[060317]

スキャナジャンクを、買いました.

当苑にはデジカメは沢山あっても、スキャナは旧型が1台あるだけ。
ところが最近、急いでハードコピーを取る場面が出て来そうな状況になったので、スキャナを準備しておこうと思い立ちました。

それで、ちょいと日本橋に寄って、ジャンクを買って来ました。最近では、新品でも結構廉価で入手出来るようですが、それ程投資はしたくないので、ジャンクにしました。
買ったのは、CANON製 CanoScan N1220U。(\2,980税込。参考資料

(日本橋に寄ったついでに、新装開店のLABIなんばヤマダ電機)にも寄ってみたかったけど、時間が無かった...また今度!)

持ち帰って、ドライバをDownLoadさせて貰って働かせてみたら、いとも簡単・正常に動作しました。(ほっ!)
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電源のこと.
これの電源は、USBのバス・パワーでOKなので、今話題のPSE規制には(どう間違っても)引っ掛かりません。尤も、パソコン周辺装置は、規制の対象外だそうですが。
(この他、EPSON製GT-7000などがあって、値段は六百円前後でしたが、計画外のSCSI-IIだし、重かったので止めました。f(o^;)

それにしても、USBケーブル1本だけで駆動出来るのは、簡便でいいですね。(ACアダプタなどだと、またテーブルタップの差し口のやり繰りをしないといけませんので)

使ってみて.
試しにA4版原紙をコピーしてみたら、流石に周辺の歪は極少。これをデジカメで撮ると、どうやっても樽歪が出てしまい、何時も苦戦していましたが、これからは悩まずに済みそうです。
それに、予想はしていましたが、現用の超鈍足スキャナに比べたら雲泥のスキャン速度。速い速い!
(でも、戻りはちょっと遅いかな。省電力モータで低馬力のせいでしょうか?)

これなら、レーザ・プリンタを組み合わせれば、実用的なハードコピー・システムが出来そう。(コストは別?!)

コピー例.
この機種は、密着型と云うのでしょうか、ラインセンサを並べた方式なので、真面目に(?)原紙全面をスキャンしています。

が、3色の光源(LED)の位置に微妙なズレがあるせいか、コインのように細かい凹凸のある物は、モノクロでも少し色付いて撮れますね。
それに、焦点深度はあまり深くないので、立体物の複写は難しいです。
(ま、複写物はシート状のものに限定し、あまり無理な要求はしないでおきませう)

それにしても、これ、横向きに立てた状態で読み取りが出来るそうですが、一体何を読み取らせるつもりなのでしょうか?(まだ謎のままです。(*_*;?)

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