[070429]

GT-8700ジャンクを、買いました.

銀塩(フィルム式)カメラのジャンクを弄り出すと、フィルムの現像・焼付けあるいはCD-ROM化に、費用が嵩みます。
特に、上手く撮れていないのを確認する時などは、大変荷重。

そこで、フィルム現像は依頼するにしても、フィルムの読取りぐらいは、自分で出来ないか調べたら、「フィルム・スキャナ」なるものを使えばいいらしい事が分かり、取り敢えずハードオフへ。

そこで、「透過原稿ユニット」と組み合わせれば、フィルムも読めるらしい「フラットベッド・スキャナEPSON GT-8700を見付け、ユニット共々買って来ました。(これらは、余程人気が無い、あるいは時代遅れ品なのか、馬鹿安かった!\1,050+\315税込み)

実験の結果、スキャンののろさは我慢するとして、何とか、フィルム像をJPGファイルに変換する事が出来ました。綺麗・細密に出そうとすると、やたらファイルサイズが増えるのは、辛い。
でも、費用低減には役立ちそう! (左上写真の<クリック>で、ネガ・フィルム駒をJPGファイル化した例)
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フィルム読み取り.
実は、ネットでフィルム・スキャナ専用機も探したのですが、実験に適した廉価なのは無さそう。

専用機は、ハードオフにも見当たりませんでしたが、まず目に付いたのは、箱入り「EPSON 透過原稿ユニットGT70FLU2」。
そして、その傍にデカい「スキャナGT-8700」もありました。

現在、USBタイプの薄型スキャナCANON N1220Uは持っているのですが、フィルムが読めるユニットなどは付加出来ません。
それに対して、このGT-8700は、置き場所に困るほどのゴツさなんですが、フィルム・スキャナが付けられる!
この際、背に腹は代えられませぬ!買う事に決めて、これらを抱えて(よたよたと?)レジへ!

持ち帰って、実験試行している様子が、左上写真ですが、全体の構成・構造は、何だか取って付けたような素人細工風(失礼)。他方、ソフトの方は、やる事はちゃんとやっているようで、透過でポジ、ネガの切り替えや、自動色補正などが出来て、一応まともなJPGファイルが作れました。

このスキャナ、SCSI端子もありますが、USBでも動き、ノートPCででも使えて大変便利!(但し、別途ACは必要!実は、SCSIはデスク・サイド機AD11-H1でしか使えないし、今ボードは外してあるので、SCSIだと準備が面倒なのです)

古写真の読取.


試しに、古い写真を引っ張り出して来て、フィルムと印画紙焼付写真の両方を採り比べてみました。

上の写真、左はフィルムを透過式でスキャン、右は印画紙焼付写真を通常の反射式でスキャンしたもので、「透過式」は元の印画紙焼付写真に比べると、格段に品位が低下しています。

特に、フィルムとの相性などがあるのでしょうか、色再現性が良くないですね。「自動補正」でも「手補正」でも、なかなか元の色艶が出せません。(縮小しているせいもありますが、往年のTRIOの機体色が、ちゃんと出てない!やはり、元の印画紙写真の方が、ずっといいです)

花の場合.
とは言うものの、綺麗に見せるだけの写真なら、多少色が違っていても、いいかな?とも。

左写真は、先日試写したチューリップなどのフィルム駒をスキャンしたもので、自動補正と鮮鋭化をしてありますが、まぁ、見られる写真にはなっている!?
(デジタル画のコンテストにでも出さない限り、この程度の品位でも使えそう。尤も、もし出すならデジカメを使いますが)

尚、スキャンは1600bpi、自動色補正、シャープ化処理、総ドット数比でおよそ1/50に縮小しています。

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