我楽多苑 PC-MM2-5NE 電源制御 調査
[110129]

PC-MM2-5NEMURAMASA)の不調を、調査中です  *廃棄(2011.07.25)

電源投入後からちょうど1分/60秒後に「半死状態」(リセットSW以外のキーやSW類は不感)になるPC-MM2-5NE(MURAMASA)ジャンクの不具合を治したくて、色々調べているのですが、考え付いた“要因”は、尽く外れ!

当初は、ハードウェアを追っ掛けていたのですが、無理だと分かって、「ソフトウェアの割り込み」を探って、行ったり来たりの末、遂に力尽きてしまいました。(左写真<クリック>は、主基板裏側)

その際、Mr. Ralf Brownの「Ralf Brown's Interupt List」を参考に、またDOSツールでは、石田さんのFILMTNを利用させて頂きました。 Thank you, Mr. Brown & 感謝!<(_"_)>

こうした“原因追求”は大変面白いのですが、どうしても脳ミソの使い過ぎ、作業のやり過ぎになり、体調まで不調になって来ますね。(当方が、プログラマ職を目指さなかった理由のひとつか?)
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作業手順と原因推測
FMV-660MCを使って小さなマシン/アセンブリ語プログラムを作成して、(Win98のDOSがブート出来るようにした)USBメモリのルート・ディレクトリに書き込み、(autoexec.bat内に始動命令を書き込んでおいて、)それを自動的に始動させます。

大体、電源投入から10秒以内に動作を開始するので、残り50秒ほどは余裕があります。追加のキー入力なども可能ですが、今回はあまり使用せず。

このジャンクの不具合の原因は、何処か周辺回路からの(ケシカラン無断)割り込み INTxx」ではないか?と思い、それをプログラムで禁止(CLI命令)してみましたが、効かず。(左上写真はそのプログラム例)
一方、(プログラムで禁止が出来ない割り込み)NMIは、「INT 02」の飛び先番地(今の場合、0434:0016)を書き換えて、別の処理をするようにしてみたのですが、知らぬ顔の半兵衛で、ちゃんと60秒後に「半死」します。
だから、これでも無さそう?(勿論、プログラムはちゃんと働いているはず。左上写真<クリック>)

INT 15
電源投入から「半死状態」になるまでの時間は、何度計っても60秒で、これは“コンピュータのように正確です”(?古っ!)

と言う事は、何らかのタイマが働いているに違いないし、一番考えられるのは、「スタンバイ」や「電源オフ」などの「電源管理」で、それが関係するのではないか?と思いました。

それらは、 INT 15 AX=53xx に各種の処理ルーチン(の飛び先番地/ベクタ)があるので、もし「半死」の奴?がそれらを使っているなら、こちらで横取りすれば何か違いが出てくるかも?

で、小プログラムで、色々あちこち書き換えたりしてみたのですが、全く変化無し。
最後は、電源やタイマ関係で禁止出来そうな処理は、全部禁止(desableに)してみましたが、それでも変化無し!
(もう、射る矢が無い!?)

プロファイリング
この不良は、電源は切れていなくて、単にBIOS(プログラム)の正規でない実行部分/ドツボに飛び込んでしまっているだけだ、と思うのですが...
「電源LED」と「バッテリ充電LED」は、あるパターンで点滅(例えば、電源LEDの方は、「−・・・」)を繰り返しているので、曲がりなりにも、一応動作はしている気配。(左写真)

問題は、どんなルートを通って、そのドツボに飛び込んでいるかでして、それが分かれば何とかなる!?
つまり、そのルート途中で、事前に止めてやれば、ドツボに入らなくて済むように出来るはずだ!とみたのですが、甘かった。
(「60秒タイマ」の処理ルートは、「NMI」だけではないのでしょうか?)

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