[060903]

Fiva501改モニタは、元に戻しました.

先回、張り切ってミニ・モニタをPC兼用にしてやろうと、本体横に切り替えスイッチを取り付けたり、ワイア・ストリッパを買い足したりして、今回再度挑戦したのですが、モニタもPCもどちらも一向に表示が出ず。
フレキ切れに加え、半田付けやり直しで基板上のランド剥げやコネクタ部壊れが増え始めたのに怖れをなして、暫くゴテゴテした末、潔く(?渋々)撤退する事にしました。

一時はPCに戻す事も考えたのですが、それではあまりにも後退し過ぎなので、やはり元のモニタに戻しました。
つまり、小型ノートPC(Fiva501)を利用したSVGA画面の小型モニタとして、再度復活したってわけ。
(左上写真は、戻ったミニ・モニタ。<クリック>で、画像が出なかった時の画面例)
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スイッチ配線の廃止.
戻すと決めたので、折角の配線は全部取り払ってモニタ用のだけにしたら、随分すっきりしました。
でも、この作業の前後であちらこちらが傷んで来ました。

左写真の右側の白いフラット・ケーブル(幅広のと細いの)2枚は、前に入れ替えたのが具合が良くなかったので、代わりに新たに幅広のものを、裂いて作りました。(長さは、合っていないので途中で折り曲げ−赤楕円印内)

裂く際の注意点は、接点部の両側に「所定の余白部」を残さないといけない事で、適当に裂いたものは、接点の位置ズレが激しくて、本体を開け閉めする毎に状態が変化して、駄目でした。

フラット・ケーブルは、ルーペを使って慎重に現物合わせをしながら細ニッパで切り目を入れて裂きました。(左/上写真、<クリック>で、白いフラット・ケーブルの右側加工済みの様子)
それらを使って、目下のところは再現性良く動作中。

結線間違い.
モニタ単独に戻した直後は、全然画像が出ませんでした。
散々悩んだ挙句、実験的にRxIN2信号線とRxIN1信号線を入れ替えてみたら ・・・ あれっ?(色が変だけど)画が出ました!

ここで少し考えた...確かLVDS信号方式は、RxIN2/Tx2信号に水平及び垂直同期信号が混在していたはず。

で、改めて、VGA-A/D変換ボード(Aitendo B-200N)上のコネクタの接続を見直したら、おやまぁ!飛んでもない結線間違いをやっていました。
  Tx3→RxIN2,Tx2→RxIN1,Tx1→RxIN0,Tx0→(open)
これは、Tx2→RxIN2等にしておかないと同期信号が伝わらず画が出ない事になりますね。(左/上写真の<クリック>で、正しくやり直した配線群)

(弁解になりますが、デジタル方式では本数/ビット数に過不足がある場合、互いに上位側から接続するのが通例なので、ついうっかり上位側から順に接続してしまったようです)

今後?
全体が上手く動作しなかった原因はまだ分かっていませんが、少なくともモニタ側の表示が出なかった原因は分かりました。思い違いによる配線ミス!更に、後で確認したらPC側単独でもちゃんと画像が出たので、もしかしたらスイッチを含めた配線が長過ぎたり、配線間違いが残存していたのが原因だったかも知れません。

先回もフレキ折れで中断し、今回も一部結線ミスがあって中断しました。しかし、そろそろフラット・ケーブルの枯渇や基板上のランドの剥がれなどが起き始めて来ているので、この辺で改造作業は止めないと、元も子も無くしてしまいそうです。

「PC兼モニタ」にするのは、また別の機種(小型XGA機?)で考えようと思っています。

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