[120204]

LaVie PC-LT750ADジャンクを、買って、修復しました   *廃棄(2012年11月中旬)

日本橋で、またでっかいのを買って来ました。(左写真<クリック>)
昔のTVチューナ入りPC-LT750ADの不動ジャンク。(\2,000税込み) ...シェー♪重かった!(尤も、これ以外に単行本3冊も一緒でしたから、シャーないけど)

確かに、当初は電源が入りませんでした...やがて入るようになったのはいいけど、一度分解して&戻したら、表示が出なく/暗くなっちゃった!(ギョ!)

四苦八苦の末、一時は諦めて廃棄処分にし掛けたけど、しぶとく?何度も調べ、原因が分かって、修復に成功しました♪(左写真)

しかし、結局ビデオ/TVユニットは、上手く働かせられそうにないので、これはもう只のパソコン!...直ぐ、お蔵入りかな?
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汚点
このジャンクは、ACアダプタを挿し「電源押しボタン」を押せば、一旦は電源が入りますが、直ぐに動作を停止してしまいます。(オマケに、電源を切るには押しボタンを長押ししないといけないのも鬱陶しい)
でも、何度もそれをやっていたら、継続的に動作するようになりました。(ふむふむ!)

OSで動作し始めてから表示部に、幾つかの汚点/大きな黒点があるのが分かりました。(左写真&<クリック>)
左上部のは、それ程気にはなりませんが、右下部のはかなり目障りです。(もしかして、黒部を散らせないかと、試に、温風ブロワで炙ってみましたが、効き目無し)

“黒さ”と“位置”から、何とか我慢出来ないこともないので、このまま進行!

ビデオ端子の利用?
これにも、アナログTV用アンテナ入力やビデオ入力端子があります。(左写真)
以前買ったLT5001Dでは、TV/ビデオ部がちゃんと働かせられましたが、あれは本体自身の音声が出ず半身不随でした。(折角、適合ドライバが有ったのに、活かせずじまい)

今回のは音声は正常だが、TV/ビデオ系はどうだろうか?と調べ始めたのですが、ユニットが内部に組み込まれているため、搭載チップなどがよく分かりません。
必要なドライバを探すのには不便 ・・・ というより不可能に近いですね。

そこで、本体を開腹して、ユニットを取り出してみました。(左写真<クリック>)
搭載されていたLSIは、以下のもので、
 +音声・映像・TVデコーダはCONEXANT CX23880-37 (Web資料
 +チューナはALPS TSEJ1-013A
 +MPEG2エンコーダ/デコーダはNEC D61051GD (Web資料) でした。

尚、今回は液晶部まで外して分解しましたが、キーボード下のアルミ板を外すだけで、ユニットの取り外しが簡単に出来そうなのが、後で分かりました。(兎に角、“端子下の両面テープ留め”が、外し難さの原因になってやがった!)

チップ名を確かめたまでは良かったのですが、後が悪かった!(何ともはや!表示が出なくなってしまった!動作はしているのに!)

表示が出ない!?
こんな時の“自分の気分”を第3者的に眺めていると面白いです♪
まず、暫く同じ事を繰り返しやった後、一度諦めて放り出します...それから、改めて「表示が出ない不良品」を買って来た気分に戻ります...で、暫く原因を探すのですが、なかなか見付けられず、また諦めます...これを数度やった挙句、見切りを付けた所で、失敗が確定!...今回は、その途中で成功♪


初めにやったのは、蛍光管不良の有無の確認。
これは、外部インバータで点灯してみれば、良否は直ぐわかります。(左写真)

次は、インバータの確認ですが、これは目視しか手が無い。(左写真<クリック>)
高圧トランスの層間ショートだと割合見付け易いのですが、ICチップなどでは焼け焦げていない限り分かりませんねぇ。
尚、この基板上の2Aヒューズは、切れていませんでした。残念!
ここで、気落ちして修復を諦め、一旦これらを組み直した上で、廃棄物置き場に移動しました。orz

原因探し
1、2日放っておいたけど、やはり気になって、再度、中を開けて調べを再開しました。

今度は、液晶表示部へ行くケーブルが途中で切れていないかを確認するために、テープ(導電性)を丁寧に剥がして見た!(左写真)
でも、何処も切れている様子は無い!

と、そこで、目に入って来たのは、コネクタの直ぐ傍にある }P{ というヒューズ[F3]。(左写真<クリック>)
こんな処に“表示系統用のヒューズ”があるなんて思わなかったのですが、実は、あったんですね!

ヒューズ断線・修復
やおら、テスタで調べたら、どうやら断線している模様。
まだ、これが「液晶表示用の電源」だとは思えなくて、半信半疑で、取り敢えず細銅線を半田付けしてみました。
(本来は、正規のヒューズを附けるべきなのでしょうが、そんな部材の手持ちが無いので...)

電源押しボタンを押してみたら、表示が出て来ました!やった!!(左写真<クリック>)
(何度、経験しても、上手く行った時は、大変嬉しいですね♪思わず、万歳三唱♪)

...しかし、何故こんなヒューズが切れたのでしょう?

切れた原因は?
主電源は切ってあったのに、ヒューズを切るだけの電気エネルギーが、何処から来たのかな?
うーん、バッテリを外す前だったか、後だったか忘れましたが、もしかしたら、それからの電気/電荷が悪さをしたのでしょうか?
そうだとしても、ヒューズの反対側でショートでもしない限り、数アンペアもの電流は流れないはず。

ん?このヒューズ、耐性はもっと小さいのかな?...と、考えながらネットで調べてみたら、ヒューズの特性って意外に難しいものだと分かりました。(参考資料 感謝!<(_"_)>)
もし、ラッシュ/突入電流の洗礼を何度も受けていたら、段々磨り減ってしまうことはないのでしょうか?

TV/ビデオ・カード用ドライバ
途中のトラブルで、ちょっと気勢が殺(そ)がれましたが、再度ビデオの再生を試してみました。
でも、情報は少しあるもののDScalerでは、ビデオ再生は不可でした。(左写真<クリック>)

ドライバの有無ですが、conexantチップだけのドライバなら、色々有りそうですが、(マイナーな?)D61051GDとの組み合わせとなると、ダメかもしれませんね。

もしや?と思い、このページ(←Video-Drivers.com)でサービスされていた(BrookTreeの)WinXp対応のものを全部試してみましたが、やはり、どれにも”ドライバが無いぞ!”と断られました。(左写真)
他方、残念ながら、NECの中には、WinXp対応のものは無かったし、その他用も10種近く試してみましたが、やはり、“ドライバが無い!”との事で、ダメでした。
LT5001Dの時には、簡単に上手く行ったのに、今回はアキマヘン!...でも、ビデオ系が有ったからって、それ程役に立つわけでなし、まっいいか!

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