[130105]

LL550JGファン音抑制を、試みました

実は、今メイン機として試用中のVersaPro VY20M/W-5、(これは、ファン音が殆どしないので、静かに使えるけど、)キーボードの感触が悪くて、出来れば本体ごと代えたいと思っているのですが、まだ好い代替機(SATA対応機)がありません。

CPU冷却用ファン音が耳障りなLavie LL550JGを再度引っ張り出して来て、CPUクロックを1.8GHzから800MHzにまで下げたりして、ファン騒音抑制を試みました。(左写真&<クリック>)
その際、“だるだる団”さんの処の「DARU/K8COOL-ON!」を使わせて頂きました。感謝!<(_"_)>

しかし、どうもこのマシンの「ON-OFF式の温度制御」そのものが妙で、40℃を中心として(例えば)上限45℃で、ファンが回転を始め約35秒間回り続け、下限38℃でファン停止、約75秒間静止でまた温度が上昇します。
何故、こんな原始的な制御方式を採っているのか、良く分かりません。
これは、ジャンク品のせいなどではなく、元々の冷却設計が素人的!ではないかと。(失礼!)

でも、クロックを800MHz、CPU電圧を800mVに下げた状態でファンを停めれば、何とか使えそうな感じですが、もう少し様子を見ます。
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Cool'nQuiet?
このジャンクは、当初からCPUクロックが1.8GHzのままでした。
クロックを下げれば、ファン騒音がマシになるかと思い、CPUはAMD Sempronなので、これ用のCool'nQuietPower Now!を探し廻りました ・・・ が、WinXp用を見付けられず。(トホホ!)

そこで、「Vector」で見付けた上記の「DARU/K8COOL」を使わせて貰って、兎に角CPUクロックを800MHzに下げてみました。(左図)

でも、38℃−45℃間の“単純ON-OFF動作”は変わらず!(左図<クリック>)
山登り部は「自然発熱で温度上昇」、山下り部は「ファン回転で温度下降」を示しています。
しかも、ファンの回転数は、どの場合も一定のようで、常にビューンビューン!
(これ、もっとゆっくり静かに回せるはずなのになぁ!)

CPU冷却
こんなに具合が良くないのは、もしかしてCPUチップと冷却器の間の熱伝導が良くないのかも?と、ペーストを塗ってみました。(左写真)

また、放熱周りのゴミや目詰まりはないか、丁寧に調べな直してみましたが、特に原因になりそうなものは見付からず!(左写真<クリック>)

その他、“BIOSの更新”もやってみたけど、今のが最新版らしく(余計な事をするな!って)弾かれてしまいました。因みに、これのBIOSバージョンは、008-0501/524A0501。

ハードウェア面で弄れるのは、これくらいでしょうか。

CPU電圧を下げたら
上記の「DARU/K8COOL」では、CPUの電圧も下げられるので、クロック800MHzで電圧を800mVまで下げてみました。(左図)

その結果は(筋書き通り!で)、温度上昇はやや緩やかになり、ファンの停まっている時間は延びます。(左図<クリック>)
しかし、45℃になるとファンが回り出して、約35秒ほど回り続けるクセは直りませぬ。

別に、CPU温度上限は50℃位でもいいから、温度が49℃まで下がったらファンを停めれば、ファンの回る時間は僅か数秒で済むと思うのですがねぇ。
あるいは、回転数を落として静か〜に回せば、連続でもいいと思うんですが。
そんな設計にしていなかったのか、それとも出来なかったのかな?

冷却ファンをOFF
試に、冷却ファンのコネクタを引っこ抜いて、回転を止めてみました。
(勿論、CPUクロック800MHz、電圧800mVに設定。只今の室温は約12℃です♪)
その状態で、BBENCHによるネット・ブラウジングや、SUPER-PIの多桁計算を実行させても、比較的低温度(60℃以下)で安定しています。(左図)

他方、DARU/K8COOLを「PowerNow!/Cool'nQuiet」にセットして1.8GHz動作(電圧1150mV)を可能にすると、次第に60℃を超えるようになります。(左図<クリック>)
そして、温度上昇は停まらず、また安定する様子も無さそう。(コリャ、イカンワ!)

最後に、ファンを回せる状態に戻して、“SpeedFan 4.46”を試してみたけど、マシン自身が対応していないようで、全然効かず。
もし、ファンの任意制御の可能性があれば、他のソフトなども調べてみたいと思ってますが。

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