[060517]

VA23DWXジャンクを、買いました  *廃棄.

(銀パソは、もう先のVersaProNX VA26DWT辺りで飽和してるはずなんですが、懲りずに)また、VersaProNX VA23DWXのジャンクを買ってしまいました。(\2,100税込)

(弄る所が液晶表示だけのようなので、)あまり遊ぶ材料にはなりませんでしたが、構造的にはあちこち面白い箇所があって愉し。

液晶表示(14.1型)は、写真に撮ると左のように結構綺麗に写っていますが、実際には相当草臥れていて、俗に“赤暗い液晶”状態です。それに、バックライトが時折まともに点灯しない事もあるので、ちゃんと手入れをしないとダメなようです。

点灯すれば、このままでも使えない事はないのですが、明るい物と比較すると(写真の<クリック>で見られるように)、明るさ発色に随分差があります。
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面白い構造-1
「メモリの増設」は、てっきり此処だろうと裏蓋を開けてビックリ!“何だ?これは?”

そこで思ったのは、“これは、HDDか?” ・・・ でも、留めビスの位置が妙だ...
それに、左側には小型のファンもあるし、ひょっとしたらCPUかも知れないと思い付きました。
開けてみたら、やはりCPU MMC-1でした。(<クリック>で、CPUユニットを取り出した状態)

しかし、こんな構造のPCに出会ったのは始めてです。裏蓋を開けてメモリ増設やHDD交換が出来るようにしてある例は多いですが、これは違った!・・・ “いやはや、世の中、広いですねぇ”

面白い構造-2
左写真の<クリック>で、外した押え両側に写った写真(左最上部の写真を再掲)が出ますが、「キーボード押え」が、手で簡単に両側にスライドして外せるようになっています。
更に、キーボードを取り出すのにビス1本外す必要がありません。これは(分解屋にとっては)大層有難い構造です。

また、左の写真は、キーボードを裏返して、メモリ・ソケット部を見たところで、これなら、メモリの増設や入替えは簡単に出来ます。(尤も、実験する時以外は、それ程頻繁に入替える事も無いでしょうが)

この機種には、PC66 SDRAMがフィットするらしいのですが、手元のPC133(64MB)でも動作しました。

問題点.
メモリ増設やCPU交換(?)が簡単なのはいいのですが、HDDの入替えは、バッテリやCDDを一度取り出してから、裏面内側のビスを外さないといけないので、LW36H8などよりもちょっと面倒かな?
(でも、TP560/E/Xのビス13本に比べたら、まだマシか)

それと、ACアダプタのプラグ/ピン径が太いタイプなのが、少々迷惑です。
LaVieNX LW36H8VersaProNX VA26DWXなどは、ThinkPadと同じ物が使えるのに、これは別建てで用意しないといけないのが癪。
左の写真、黄色口はThinkPad用、黒色口がこれに使っている東芝PC用のもの)

端子類.
左写真は、本体の左側面に装備されている端子類で、至極普通。
ビデオ出力(TVプレゼンテーション用)、USB(1.1,2.0対応)、LAN(10BASE-T/100BASE-TX)、赤外線通信窓などがあります。

興味があったビデオ出力は、BIOS設定の時には出力が出ないんですね。液晶画面に表示が出ない時、TVで代用しようとしたら「BIOS設定」ではダメでした。(ちょっと、不便!)
ついでに、他の不便さを言えば、USB端子とLAN端子の近過ぎる事で、LANコネクタを差していたらUSB型CFリーダ・ライタが差せないって事でしょうか。

感想.
(“裏蓋を開けると、そこはCPUだった” ・・・ なんちゃって、川端康成作品のパクリ?)
しかし、...これは、誰のための設計なんでしょう?使用者がPCマニアならいざ知らず、普通の使用者だとCPU単体の入替えは難事でしょうに。
(勘ぐるなら、この時期のCPU故障率が異様に高かったため、機構設計で交換の容易性も考えざるを得なかったんですかねぇ?)

それにしても、買ったジャンクNXはこれで4台目ですが、全部異機種(同床異夢?)と云うのも困ったものです。共通部品が少なくて、(CPU、メモリ、HDD以外は)相互流用が困難/出来ないです。
尤も、出たとこ勝負!で買って来るからそんな事になるんでしょうけど。(⇒身から出た錆び)

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