[060620/21]

FMV-NC313ジャンク稼動   *追記あり.

このジャンク(資料:FMV-NCIII13/NC313)は、あらぬ勘違いで買ってしまったもので、元々は液晶パネルを取るつもりだったのですが、本体がそれ程傷んでいなかったので、あわよくば動作させられないかとやってみました。(\3,150税込)

表示ドライバが不適だったのを、ハードウェア不良と勘違いしたり、
魔流さんから「胴体+オマケs」の供与を受けたり、皆さん方から色々アドバイスを頂いたりして、七転八倒の末、やっと正常稼動に漕ぎ着けました。(感謝![(_"_)])

しかし、表示がとても暗いので、このままだと使用意欲をかなり削がれます。(左写真<クリック>で、X21との明るさ対比の様子)

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液晶パネルのチェック.
(買う前によく調べもせずに、何故か“パネルはXGA”と思い込んでいたのですが、“このクラスでXGAは無いだろう”と後から気付く毎度の悪いクセ!でもまぁ、SVGAなら何時かは使えるかも)

全体の洗浄・乾燥後に、電源を入れて微かに画面が出たのを確かめてから、まずパネルを分解。(パネルは、シャープ製LQ84S02
更に分解して、蛍光管を調べてみました。(左写真<クリック>で、蛍光管の点灯状態)
やはり、少し暗い感じですね。新しいものなら、直視が苦しい位明るいはずですが。

実際に使うならここで蛍光管を入れ替える処ですが、良い管も無いし、SVGAパネルは足りているので、今回は見送って再封入。
この液晶パネルの設計時期にはもう「蛍光管交換の容易性」が考慮されていたのでしょうか、管の取り出し・再装着は随分楽でした。(尤も、管の長さが約18cm強と短い事も関係ありそう。それに引き替え、14"クラスの29cmはホント強敵です!)

HDDの装着.
本体は、やはりこの時代の造りですね。HDDを入れようと開けてみたら、随分奥の方になっていて、HDD交換がかなり面倒な構造です。
TP230Csのようにメイン基板(M/B)を外さないと入れ替えられない程の酷さでもないのですが、それでも最初に見た時は溜息が出ました。

HDDは、右側のサウンド関係のボードの下にあって、このボードを外さないといけないのですが、その前に中央手前のクイックポイント IIのパーツを外しておく必要があります。
(左写真<クリック>で、HDD装着/交換時に、外したパーツ類)

しかし、HDDへの接続フレキが異様に長いのが気になります。
(“止むを得ずこうなった。特に問題は無い!”と云う、説明/言い訳が聴こえて来そうですが、やはり、適正な設計のようには見えませぬ。d(-^)

表示のトラブル.
問題は、Win98のインストールが終わって、表示用ドライバを充当する処から始まりました。

ビデオ・チップは、NeoMagic社のMgicGraph128VZ+だと分かっていたので、Win98に登録されていた128ZVFujitsuFMWORLDや、巷で拾って来た128ZV、はたまた128AV128Vなども充ててみましたが、どれも「不適合の警告」が出て無理に充当すると表示異常になります。

生憎、+記号が付いた128ZV+そのものを見付ける事が出来なかったので、結果として不適合のものばかり充てていた事になります。

出て来る画面状態(左/上写真)から、てっきりハードウェアの不良に違いないと決めて掛かっていました。

適正ドライバ.
一言板」上でのやり取りで、魔流さんから、ハードウェアの胴体だけを頂けるとのお話だったので、ご無理をお願いして頂戴しました。
しかし、結果はまったく見込み違い。ハードを入れ替えてもやはり同じ不具合!

後で、更に“128XDを充ててみたら?”とのアドバイスを頂いて、再度充当したら、なんと!あっさり上手く行ってしまいました。

実は、この128XDも一度充て掛けたのですが、前のと同じような「警告」が出ていたので素直に諦めていました。
(尚、左/上図中のMagicGraph128Z/ZV/ZV+は、別途魔流さんから頂いたドライバで、これも当然OK!)

結末.
単なる当方のドライバ充当間違いで、ハードウェアにまで疑いを掛けてしまって、BIBLO-NC313君には大変申し訳ないことをしました。f(+_+;
今では、Win98で正常にSVGA(800x600)、6.5万色の表示が出来ています。ただ、画面が大変暗いので、本体の青黒さと相俟って、見栄えのしないマシンになっています。

軽量でいいのですが、バッテリは約15分位しか保たないので、外への持ち出しにも向かず。やはり、「液晶パネルの流用」の機会まで待機させましょう。d(^o^;


*追記 [0621]
BIOSをアップデートしたら、表示が(メッチャ?)明るくなりました。
当初、BIOSはアップしたような気はするのですが、胴体を入れ替えてから後、どうしたか定かな記憶がありません。
一応念の為、BIOSのアップデートをやってみました。

能書きには、「アップデートで、Fn+F7キーで輝度切り替えが出来るようになる」とあるので、輝度アップなどは期待はしていなかったのですが、やってみて驚いた!リセット後、随分明るくなって立ち上がって来ました。
(右側の写真、ウッソー!ナニコレ?!<クリック>で、以前の状態のもの)

当然、「Fn+F7」で輝度切り替えも出来ます...が、低輝度側でも以前よりずっと明るい!(へっ?...何か、狸にでも化かされていたような感じ!)

これなら、表示に関してはまったく問題無しですし、全体の感じもぐっと良くなりました。d(o^)
(真剣にコネクタボックスを探すかなぁ。でも、このクイックポイントは使い難いしなぁ)

しかし、何故こんな事になったんでしょう?
(制御回路で制御し過ぎて、通常より暗い方へ絞ってしまっていたのかも知れませんが、それがBIOS更新で治ったのだから、BIOSが異常だった可能性もあります。でも、胴体を替える前と後ではBIOSは違っているはずだから、それも考え難いので、もう少し調べないと...)

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