[031015/031023]

CFへのアクセスを、表示させてみましたが  *追記&*追記&*後始末記あり

2ndcel記念品の当選者のお一人Bubbleさんから、面白い実験話とアイデアを頂きました。感謝![(_~_)]
それは、CF端子にはIDEドライブのアクセス信号が来ていて、これを使えばCFへのアクセス状態を表示させる事ができるというもの。

資料を調べてみると、確かに、FDDなどのアクセス・ランプを光らせるのに使っている信号*DASP(Drive Active/Slave Present、またはDrive Active/drive 1 Present)が、CF端子にもある事が分かりました。

そこで、当苑でも実験してみる事に。取り敢えず、前面液晶表示の[Scroll Lock]でやってみたら、一応反応が見えました。でも、試した方法は、実はマナー/ルール違反(?)だし、表示も迫力に欠けるので、もう一工夫が必要。

*追記 [1015]
この記事を書いた後で、DonDanZooさん処(現在、とふ屋)の「青色LED」を拝見したら...おお!明るいですね。
それに、CFのアクセス・ランプの記述がありました。うむ!このLEDを使うのはいい手かも。

*DASP信号の探索-[以下の場所は間違い!下の追記参照]
不良の裸基板と半動作状態の「部品取機」とで、*DASP信号(45番ピン)を探しました。
資料(トラ技2002.1 CQ出版)か基板上のシルク[1]のどちらかが違っているのでしょう、このピンは想定した場所にはありませんでした。
どうやら、上段ピン列の手前から6番目が45番ピンのようです。
(後で、Bubbleさんのご指摘で、ここではない事が判明。正しい場所は、下段ピン列の奥から6番目が45番でした)

場所は分かりましたが、ここを触るにはキーボードなどの分解作業が必要なので、面白くありません。そこで、信号が裏側に出ていないか、ピーピー・テスタ(!)で探してみました。・・・・・結局は、見付かりませんでした。
おっと!ありましたよ。(上の右写真参照)
チップ抵抗(約7KΩ)の右側が、それ!
(どうやら、これはプル・アップ抵抗らしい。そして、左側へ回り込んでる太線は+3.5V)

*追記 [1023]
いやー、えらい間違いをしていたみたい。*DASPは、最初に考えた場所ではなかったようです。
いかにもそれらしく液晶が点滅するので、てっきりそうだと思い込んだのですが、どうもこれはデータ線ではないかと思います。
(後処置については、下述の*後始末記で)

パターン剥がれ
よせばよかったんですが、直接、抵抗の右側に線を半田付けしたら、線を引っ掛けた時に一緒に剥がれちゃって、信号が出なくなってしまいました!(Y_Y; 本体動作に影響は無いようですが、信号が出ませんので、以降は「実験機」で実施する事に。

配線の取り出し方法
信号の取り出しは、近くにモールド抵抗を瞬間接着剤でくっ付けて、そこから細線で繋ぐ方法にしました。

Bubbleさんのお話では、LEDを点灯させるのに330Ω位の抵抗を!との事でしたが、この実験では液晶表示を流用しようとしたので、何個か取り替えています。
ついでに、(抵抗に添わせるようにして、)ダイオードも直列に入れてあります。

表示の方法.
表示にはLEDの方が見易いだろうと思うのですが、ここは省電力も考えて(?)前面の液晶表示部を利用しようと考えました。この方法だと、配線が全部裏側で済みますし、余分な孔開けなども不要です。
この液晶はダイナミック駆動ですから、外部から効果的な駆動はできませんが、兎に角、強引に片側だけ電圧を引き下げるという(無茶な!)方法でやってみました。(正規の駆動回路とは喧嘩状態)

最初は22KΩなどを付けていました。しかし、表示変化が見え難くかったので、直列抵抗は(適当に!)270Ωに替えました。尚、ダイオードを入れたのは、(プル・アップ抵抗の効果を殺して、)"電圧0Vへの引き落し"だけに限定するためです。
こんなアンバランスな方法で長期間駆動していると、液晶が劣化してしまうはずだけど、まあ当面は善しとしましょう。

表示の状況
(あまり使われないらしい)Scroll Lockマーク(5番目)を使ってやってみたら、結果、点灯させた表示がチカチカ。(尚、この表示は、立ち上がり後に、キーを押して手動で点灯させてます。本当は、始めから点灯しているバッテリ・マーク(6番目)の方にしたかったのですが、反応がかなり鈍かったので、次善案を採りました)

まあ、アクセスしているのは何とか分かります。スキャン・ディスクなどでは、チカチカが大変よく分かるのですが、他の場合は眼を凝らさないと...不味いのは、上から見下ろす状態だと、特に見え難い事です。
やはり、見易さを考えるなら、Bubbleさんの案のように、正面左の液晶フレキ・カバーの辺りに、LEDを取り付ける方法などがベターでしょうね。

*更に追記 [1022]
後で、ダイオードの代りに、メモリ基板などに載っているバイパス・コンデンサ(およそ0.01μF位か?)を入れてやってみたら、かなりチカチカがはっきりして来ました。(でも、正規の駆動波形の方が相当押し潰されてしまっていますね。内部駆動回路の方は、大丈夫なんでしょうか?)
*後始末記 [1023]
後で、Bubbleさんのご指摘があって、あれこれ間違いが判明。

部品取機の方は、信号取り出し場所および電流制限抵抗の値を修正しましたが、こちらの方は、(似非アクセス表示ですが)動作状態の目安にはなりそうなので、そのままにしてあります。

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