[121018]
OLYMPUS FE-5050ジャンクを、また買いました
近頃の日本橋では、他にあまり良い収穫物が無かったせいもあって、つい、またこれに手を出してしまいました。OLYMPUS FE-5050の2台目。(左写真 \999税込み)
これの1台目は、“液晶自主破壊”(!)で動作はするものの使えない状態にしてしまったので、“互換液晶”があれば...と思っていたのですが、先のFE-330は失敗の巻。
次に入手したこの2台目FE-5050は、本体は正常だったのに、やはり「液晶画面」に関してはバツ!
“良液晶”を期待していたのに、残念!(左写真<クリック>の下側)
薄型なのはメリットだし、そこに魅力を感じたのですが、手持ちのバッテリも古くなって来たし、消耗も激しいようなので、あまり外出時に使いたくない。
なので、このままテストして、もうこの系列は終わりにしようと思ってます。
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液晶表示不良
これも見事な黒斑点が2つ!(左写真クリック)
ネット・オークションでも、こんな表示不良のジャンクを見掛けましたが、余程、液晶パネルの製造の仕方が拙かったようですね。
(出荷時の検査では見付からず、後になってこんな“キレイな黒丸”が出て来るなんて、どんな作り間違いをしたのでしょうか?)
ただ、今回の黒斑点は、“「メニュー」も読めない”ほどの悪影響は無いので、使おうと思えばこのままでも使えそう。(左写真)
しかし、先日満充電したはずのバッテリ、もう“欠乏警告”が出て居ますね。(左写真左上)
カメラ内に入れっ放しだと、余計に減りが早いのでしょうかね?
おもしろ細工−カメラ内加工処理
これには、画像を細工して保存する機能(Magic)があるようです。
(まぁ、多少余計な気がしないでも無いですが、時には話題作りとして面白いかもしれません)
左から、ウェディング(少しウルウル気分で)、スケッチ(線画)、ピンホール(中心部だけ明るい)
ポップ(鮮明さがウリか)、ロック(ナイト・ステージ風)、フィッシュアイ(魚眼レンズ)
それぞれに付けられた名称は、ナルホド!と思わせられますが、でも“ポップ”や“ロック”などは何だかなぁって感じも。(笑)
バッテリの話
カメラを小型化すると、必然的にバッテリも小型にせざるを得ないようですが、これはもう技術的限界なんでしょうかねぇ。(左写真)
放っておくと自然放電するので、時々追加充電はしていますが、このバッテリももう買ってから3年は経過しているので、かなり劣化しているでしょう。だから、直ぐ“バッテリ上がり”になるのは仕方が無いかも。
他方、LUMIXやEXILIMなどで使っている「容量の大きなもの」は、中古になっても意外に長持ち(期間も消費時も)する感じがありますね。(左写真クリック)
そうした事を考え合わせると、デジカメのバッテリは、やはり最低でも1Ah以上が望ましいですね。(となると、当苑では、小型・薄型カメラは不利!)
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