[110920]

CANON IXY 800ISジャンクを、買いました

先週末の日本橋は、“晴れ後、雨”でした。
最近は、保険として毎回折畳み傘を持って出ますので、雨に降られてもあまり苦になりませんが、荷物が重い時には厄介です。今回は、例によってノート1台込みで、総重量/質量ジャスト4Kg!...

そうした荷物の中に、ジャンク・デジカメ2個を入れて持って帰りました。(各\500税込み。 左写真<クリック>)

久し振りのデジカメですが、店頭のジャンク箱にあったEX-Z500,Z600DMC-FX8,FX9などは、もう(売らないけど)売るほど有るし、ちょっと機能・性能に不満感が出て来たので、今回は、(あまり多くは無かったけど)CANON製を選んでみました。
今まで、該社製は“専用バッテリ”が何と無く特殊品ばかりのように思えて、ずっと敬遠して来たのですが、そろそろ触ってみようかと。
幸いIXY 800IS用のバッテリは手持ちがありましたが、IXY50用はやはり無かった!
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状態と手直し
IXY 800ISは、全体的に傷も少なくて綺麗でしたが、どうやら数度「前蓋」が外れたような痕跡があって、“舌片外れ”(左写真)や“フック板折れ曲がり”(左写真クリック)がありました。
これらは、(ビス3本外すだけなので)即座に修正して戻せました。

眺め廻して見たのですが、大きく落下させたような様子も無さそうだし、バッテリを入れて動作させたら、特に異常は見られなかったので、暫くは安定して使えそうです。

重さ比較
このIXY 800ISは、持った時かなり重く感じました。
これを撮影したDMC-FX01と持ち比べて、1.5倍ほど重いかな?と思ったのですが、(百均おもちゃの)ハカリで量ったら、そんなには無くて190g:160gで、約1.2割増しでした。(左写真&クリック)

この重さは、“撮影時の安定性”に有用かもしれません。
でも、胸ポケットに入れて持ち歩く際には、少し“重荷”になるのですが。(多分、積分量で効く?)

光学ファインダ
新しい機種になるほど、「液晶表示画面」が大きくなり、それに伴って光学ファインダが廃止されて来ていますが、これはまだ古い機種に属するのでしょう、それが残されています。(左写真&クリック)

「光学ファインダ」を使えば、バッテリ消耗が抑えられる反面、これのように“真中”だとかなり使い難いですね。
(鼻の脂が、液晶面に付着し易い・・・笑)
(出来ればもっと、左端に寄せて欲しい処ですが、まぁ「光学ファインダ」もそろそろマニアック人種だけのものになって来ているから、無理か)

試写例
再生機能は、勿論、無問題。(左写真)
近接撮影も、そこそこ出来そうです。(左写真クリック)

メディアも、使い慣れているSDなので、卓上静物の撮影に、暫くDMC-FX01とパラで使ってみようと思ってます。

光量不足時の“粗れ具合”、“像の歪み”、“合焦の早さ”、“手触れ対応機能”など、使っていると段々気になってくる項目を比べて見たい。

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