［100914］
DMC-FX01とEX-Z600の、撮影有効枚数を比べてみました
真面目な比較（のつもり）なのですが、ちょっとデータ不足？な方法なので、纏めた意味があるかどうか分かりませんが、“自分はどちらを使いたいか？”を決めるのには、足ります。(^^;?
この処、機会が在る毎にちっちゃい孫娘の写真を、撮り続けていますが、相手が動いている方が面白いし、また撮影場所は室内が多いので、どうしても無理な撮影が多くなります。
（ビデオは、使い道が限られるし、冗長が多過ぎなので使わず）
覚悟を決めて撮影枚数を多くし、その中から良いのだけ選別する事にしていますが、DMC-FX01はズーム＆フォーカスが遅くて、あまりそれ向きでも無さそう。
むしろEX-Z600の方が、フォーカス速度が速い？分、ミスる枚数は少ない感じでした。
やはり、胸ポケ用はEX-Z600を主にしようかと思います。
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枚数比較
撮影日は異なるし、状況もかなり違うのですが、ある日とある日のDMC-FX01で撮影した有効枚数/総枚数と、EX-Z600での有効枚数/総枚数は、以下の通り。（それぞれ、およそ半日分で、ピンぼけ、ブレを除いたものを有効枚数とした。左図＆<クリック>）
＋DMC-FX01：255枚中159枚 (= 62%）
＋EX-Z600 ：252枚中182枚 （= 72%）
この数字だけからだと、EX-Z600の方が、やや有利そうです。
尤も、これらの中でも、レイアウトが不適・不満だとか、狙い目が不明確などで、不要ショットが結構あります。
これらから更に選んで、実際に印刷/プリントして使う枚数は、多くて20〜40枚位です。
（大変、効率が悪いのですが、見るのに、うんざりもせず、物足り無くもない枚数でしょうか）
まぐれショット
昔、プロの写真家が、風景撮影でも、フィルムをモータードライブで巻き上げながら、何枚も何枚も撮影している様子を見たことがあります。その時は“何と勿体無い事を！”と思っていましたが、今ならその方法の良さが分かるような気がします。
風景の場合と違って、人物の場合、当然瞬間々々で違った構成・景色になります。
左の写真（イメージ加工したもので、元は背景有りのカラー）は、（自分では大変気に入っているのですが）偶々拾えたショットで、この前後はまったく違った構成になっていました。
250枚も撮影して、ベスト・ショットはこれ1枚！（とは、ちょっと貧弱な腕なんですが、只管（ひたすら）“在りのまま”を撮るだけですから仕方が無いですね）
オマ ケ （お間抜け！）
ところで、最近の失敗．．．を、寸前で止めた！
撮り貯めて来た写真の枚数が、段々増えて来たので、ついうっかりと、縮小処理をし始めたのですが、途中で止めてよかった！
前にも、何か中止した理由があったなぁ．．．と思い返してみたら、実は、縮小ソフトの多くが、「EXIF情報」をそのまま残せなかったためです。
（慌てて、縮小分は消して、サブ機からコピーをし戻しました）
この「EXIF情報」で、よく使うのは、カメラの機種名と撮影年月日時刻ですが、これが無くて困った事が良くありました。
（フォルダ名などで、一応の仕分けはしてありますが、コピーを繰り返す内に、実際の撮影日が分からなくなった事が多々ある）
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