[080501]

Optio S4ジャンク、2台.

5月連休前、大阪・日本橋のJ&Pで(恒例になりつつあるのかな?)「中古&アウトレット(ジャンク)市」があり、(残り福を求めて)初日20分遅れで覗いて見ました。

初めに多量に抱え込んだ人達からの“戻し品”や“見過ごされ品”などがあって、遅れて行ったけど、完全にカスばかりではありませんでした。(そうは云っても、既に“垂涎品?”を沢山抱えた人達が、そこここに。そして、40分も過ぎた頃には人垣もまばら)

で、今回は薄型・軽量品ばかりを4点ほど(Optio S4赤、Optio S4銀、EX-S2赤、EX-Z750銀)
左写真のOptio S4はどちらも、\1,000税込み。EX-S2は、\500でしたが、EX-Z750は高かった。\3,000(なのに、半身不随!)
Optio S4の片方は、そのままで正常動作。他方も、手を入れたら一応正常化しました。
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「赤」と「銀」の状態.
「赤」の方は、外装はマシだったのですが、「電源」が入り難く、「MENUボタン」も不調、レンズ伸縮時ギリギリと鳴く時がある。

これは、少し手を入れないと使い難いし、レンズの繰り出し音も、どちらかと言えば気になります。

「銀」の方は、外装のあちこちに傷(特に、バッテリ蓋付近の小さな凹みが致命傷?左写真)がありましたが、中身は至って正常。

外装の傷を気にしなければ、「銀」はこのままでも使用可能です。

手入れ.
まず、「赤」の電源が入り難い原因を調べるのに、ミノムシ・クリップ接続で、外部から電源を供給すると、難無く電源が入ります。
どうやら、バッテリ接点に絶縁皮膜?が出来ているらしい。
そこで、細かいサンド・ペーパで接点を磨いたら、バッテリででも素直に電源が入るようになりました。

また、「MENU」ボタンの効きも悪かったので、ルーペで眺めていたら、どうも接点付近がずれた状態のままくっ付いているのか、あるいは接触不良の模様。
これは、薄刃ナイフを二三度通して分離・切削?してやったら、治りましたが、これは“手入れ”でなくて、“刃入れ!”か?f(-,-;

不調箇所は治ったものの、レンズのギリギリ音がどうも気になるので、片方を重点的に整備する事にして、綺麗な外装「赤」を外して、正常な側「銀」の本体に被せました。

常時携帯.
で、今常用しているOptio Sの代わりに、暫くこれを「1600x1200ドット、★★」辺りで使ってみるつもり。
(ファイル・サイズは500〜600KB程度になりますが、画質的にも充分メイン機の補助になるし、普段のスナップ撮影にも使えそう)

最近は、常時胸ポケットに入れているのに慣れましたが、まだ少し左肩に負担があるような気がします。出来れば、もう少し軽い方がいいですね。(やはり、3倍でもいいから、ズームは必要で、EX-S2ではやや物足りない)

こうしてみると、デジカメ、銀塩カメラ共に、PENTAX製が多くなって来たようです。特に、拘りがあるわけでもないのですが...
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