[061118]

SP-500超ズームを、買いました.

デジカメは現用中のC-750UZで結構満足しているのですが、400万画素から600万画素にしたらどの程度鮮明な写真になるか興味もあって、OLYMPUS SP-500UZ該社資料)が欲しくなりました。(全くの物欲です)
一昨年買ったC-750UZの価格状況から、1〜2年位待てばもっと手頃な値段になるだろうと思うのですが、思い立ったらそんなに待っていられない性分で、遂に買ってしまいました。(\20,400税込)

風景撮影が愉しみですが、まず室内で撮影。他機との比較をしてみたのですが、縮小したらあまり違いが分からなくなりました。
縮小でしか使わないHomePage用写真なら、400万画素でも十分かも知れないですね。

今回は、撮影時に邪魔になるレンズ・キャップの保持具(実用新案レベル?)も作ってみました。
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比較写真.
左の写真は、同じ条件下で、3機種(上から順に)
 Coolpix2100 (200万画素)
 C-750UZ (400万画素)
 SP-500UZ (600万画素)
で「AUTO」で撮影したものですが、ここまで縮小すると、殆ど違いが判らなくなりますね。
(ただし、それぞれに少し明るさのアップと鮮鋭化を施してあります)

風景を撮影した場合、800x600以上のサイズで見ると、200万画素と400万画素とでは明らかに違いがあります。
だから、400万画素と600万画素とでも、それなりに差があるだろうと期待しているのですが。

ただ、1枚当たりのメモリ消費量が増えるのが気になります。今は512MBを使っていますが、高価なxDの1GBが必要になるかな?


小細工−レンズキャップの保持具.
レンズ・キャップは、外してぶらぶらさせておくと結構邪魔なものです。
通常は右手の小指などに挟んで撮影していますが、このSP-500を手に持ってから、何故か急にそのキャップの保持具が欲しくなりました。
欲しいったって、そんなものが世の中にあるのかどうか?(ま、世の中広いから、既に在るかも知れませんが)

左写真の<クリック>で、出来たキャップ保持の様子が見られますが、撮影時にはこのようにしておきます。これ正に「小発明?」的!
(これは三脚を使う人には向きませんが、そんな人にはこんなものは多分必要ないでしょう)

保持具の自作.
構造が簡単なので、材料さえ手に入れば何とか作れるでしょう。
で、自作してみました。

材料は、フレキシブル・スタンド(蛸足/火星人?)の頭から切り出した「留めネジ」と、探し回って見付けた外径42mmの「ビンの蓋
(尚、蛸足の方は、今までもあまり役に立って来なかったし、今回更に役に立たなくなったので廃棄)

「留めネジ」で、孔を穿った「ビンの蓋」を、カメラ底部の三脚孔に留めれば、準備OK! 左写真<クリック>で、その様子。
これが使えるのは、Cシリーズでもウルトラ・ズームUZ型のレンズ・キャップだけ・・・ と思ったのですが、内側を使ったら他のCシリーズででも使えそうです。

バッグへの収納状態.
この蓋、幸いな事に外径/内径はジャスト・フィットなのですが、約10mmとやや厚い/深いのが難点。必要な厚み/深さは6mmほどなのに!

それでも、普段使っているカメラ・ケースに入れてみると、ギリギリですが装着したままで何とか入ります。
このSP-500は、C-750などに比べて、少し背が高いので余計にギリギリなんです。(少し背が低いC-750なら、無問題でしょう)

さあ、これでパシパシ撮影して来ましょう。
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