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[150611]

MK-1M同報システム4を、運用中

使っていた3号機AIPHONEMK-1M)は、暫くは安定に動作していたのだが、時折するテストで誤動作し始めた。そして、後刻回復。(図2<クリック>
こうした現象・症状が時々発生するので、この3号機は“病持ち”と看做して、暫定的に使用しながら、もっと健康そうなジャンクを探すことにした。

欲しくて探している時には、(ヤフオク!では、他の人に取られることもあって、)なかなか安値で入手するのは、難しいものだ。(苦笑)
偶々、運良くMK-1Mのジャンク品を見付け、落札出来た。(購入\1,162送料、手数料込み)

この4号機は、古びてはいるが程度は良さそうだし、手を入れずともそのまま使えたので、大変結構!(図1)
使用開始から一週間だが、特に問題も無く安定に動作している。

これまでに買い込んだジャンク品を、さらなる実験のために残す物や廃棄予定品などに仕分けした。
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状況
今回買ったMK-1M4号機)は、端子の腐食も少なく、ACコード固定用フックの歪みも無く、比較的良い環境で使用か、または保存されていたようだ。(図3)

それに対して、不調の3号機は、やはり其処此処に劣化が見られるので、(機能的にも、気持ち的にも良いから、)取り替えた方が望ましいわけだ。(図4<クリック>

外見だけでなく、モニタ押しボタンを押した時の立ち上がりは、4号機の方がやや早い!
3号機の方は、正常時でもモッサリと立ち上がって来る。(約1〜2秒かな?)

勿論、実用的には問題無いのだが、こうした“のろさ”は“電源部の不良化の前兆”だと見ることも出来るので、いずれ電源部に手を入れることになるはず。
今回の4号機への入れ替えは、それへの事前対処ってことだ。(この3号機については、後述する)

廃棄予定
今回の入れ替えで、やっと念願の「1、2階同報システム」が完成・完了したわけだが、これまでに投資した金額は無駄玉も含めて一万円以内で収まっている。
新品で揃えるよりは、ずっと安上がりだった。

しかし、実験に使って残った物が邪魔になり始めた。
これをまた始末しないといけないが、やはり名残惜しい!...でも、処分しなければ!

MK-1M系には不適合だったMJ-1A(左側)は廃棄だ。また、映像は受かるが音声が送受とも駄目なMK-1M(右側)も廃棄!(図5)

また、元々家に付いていたPanasonic VL-V420の汚い方の一台(左側)を廃棄することにした。(図6<クリック>

実験用残品
現在、時々不調になるAIPHONE MK-1M 3号機は、実験・修理用として残しておく。
これも、邪魔になるか、あるいは触らないことがはっきりすれば、廃棄するつもりだが、ここ暫くは子機予備品(MK-DA)と一緒に置いておこうと思う。(図7)

Panasonic VL-V420は、もし増設型親機VL-V440が安価で手に入れば、また同報システムの実験をしてみたいと思っているので、綺麗な方を一台、子機(VL-V540A)と一緒に残しておく。(図8<クリック>

ま、「映像の緻密さ」は、AIPHONE MK-1Mの方が良くて、そちらの方が好きなので、もうPanasonicの方に戻ることはないとは思うが、予備の予備ということで...(笑)

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