[100619]
新古APモニタを、(うっかり)買っちゃった
最近は、日本橋へ出掛けても、面白そうなものが無い/少なくなって来たので、ネット・オークションを覗く頻度が増えました。
そこで、ICOM WA-1(APモニタ)なるものを見付けて、よく考えもせず、入札...しまった!こんな高い物、止めればよかった!...でも、そのまま落札出来てしまった!(総費用\2,000)
交換レンズみたいな人気品であれば、簡単に横取りされてしまうので、落札を止めたければ放って置けば済むのですが、これは、“沢山残っているので、追加注文もOK!”とか??
(それじゃぁ!誰も横取りしてくれる人は居ないよなぁ。待ってれば、また同じ値段で、出て来るだろうし)
新品(同様?)なので、動作は至って正常で、各chのAP電波もちゃんと捕捉出来ますが。
さて、これを、どう使いましょう?(左上写真[クリック] ・・・ 愚痴ったものの、後で、時折使うようになりました。
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多重使用の様子
これには、専用のバッテリとチャージャが付いていたので、バッテリを充電してから動かしてみました。
暫く、LEDのスキャンの様子を眺めていて、ご近所さんは、未だ、2.4GHz帯らしいことと、どうも“工場出荷設定”らしいチャネルをそのまま使っている状況が、分かりますね。
(例えば、左写真には、2chを3局が使っている様子が見えていますし、左写真<クリック>では6chを2局が)
まぁ、それだからって、別に皆さん困る事(混信や機密漏洩)も無いのだろうと思いますが。
(でも、5.2GHz帯を使っている局が見えないのは、意外でした。必要性を感じてない?あるいは、信号が弱くて、受からないだけ?)
分解と雑感
何は無くとも、兎に角、一度は分解しておかねば!と、裏面のビス4個を外して中を見ました。
大して珍しいものも無かったのですが、“高周波回路”の基板が別になっていたのが、ほんの少しだけ気になりました。
きっと、この基板は、別の製品用に造ったものを流用/共用しているのでしょう。
(ICOM社のLAN製品は、殆ど使った事が無いのですが、無線LAN機器は、以前ジャンク店で見掛けた記憶があります。この品物も、同じような哀れな“在庫処分品”なのでしょうか?)
この品物、信号の有無/LEDの点灯で、電波の状況などを見ても仕方の無いことだし、まだそれで何ほどの事が分かるわけでもないので、ホント無駄な買い物でした。