モノローグ 2003.02
月へは行った? [0223]
昨日、(またウッカリして)電器店で本を買ってしまった。(紙カバーの添付サービスが無いし、ポイントも付かないので、単行本の購入は極力避けるようにしているのだが)
「アポロは月へ行ったのか?」(M.ベネット,D.S.パーシー共著 雷韻出版 \1,900+税)の題目に釣られてしまったが、以前、そんな話を聞いた事があったので、背景や真相に興味があった。
内容は、"写真の捏造説"が主だが、"宇宙及び太陽放射線の人体被害甚大説"で補強。(しかし、全5章の内、後ろの2章は、単なるふくらし粉)
これを読んで思ったのだが、確かにNASAから公表されている写真は、作り物臭い。実際に月へ行って写真を撮りはしたが、まったく(PR用はおろか、記録用にすら)使えなかったので、NASAが地球のスタジオでPR用の作品を作った、とも読めそう。その辺りの実情分析話がもっとあるかな?と思ったが、そこまでは突っ込んでいなかった。
地球の放射能保護圏外へ出たかどうかの話では、「アポロ13号」の迫真の状況(/演技?)などについても触れてあれば、更に面白かったのだが、著者達の圏外らしいので無理な望みか?
(表題と内容から言えば、この本は絶対半額で売る/買うべきだ。尚、類似情報は、Site1(リンク切れ)、Site2などで、その一部を見る事ができる)
3台め [0222]
初代のメイン・メモリ部を壊してしまったので、(2代目の予備機はあるのに)何だか落ち着かなくなっていた。今日偶々、大阪・日本橋のSofmapで、ジャンク(電源コネクタ部不調)のYD1を見掛けたので、(渋々?)買って来た。(\16,800+税)(そう言えば、32,800円の方は、まだ1台展示されて残ってたなぁ)
本当は、買った値段は(高過ぎるので)明したくなかったのだが、"中古販売が、如何にボロイ商売か"を言いたかったので、敢えて書いた。
今、YD1の買い取り価格の上限は、9,900円だそうだ。しかし、これには箱が無いし、その上、アダプタのコードを少しでも動かすと電源が落ちてしまう不具合がある。だから、元の売り手は(気の毒に)きっとかなり安く買い叩かれているはず。
なのに、買う方は足元を見られていて、経験が無いと到底直せないような電源部の不具合(これは知る人ぞ知る難所)なのに、こんな高値を飲まされてしまっているわけ。(まあ、当主のような"買うAffo"がいるから、こんな値付けをするんだろうけど)
で、それはそれとして、試験している途中でも電源が落ちる事しばしばなので、直すしか手が無い。コネクタ部の修理には、本体を全部分解する必要があって、結構大変。不具合は、プラグを少し横に圧力を加えながら、端子の半田付けをやり直したら、直ったようだ。
しかし、おまけとして、最後の最後に、キーボード・カバーの細い(細い)左端が折れてしまった。(慌てて付けた瞬間接着剤は、ほんと!頼りにならない。融けて、凹んで、そしてまた外れた!)
(安心を買い足したつもりだったのに、ほろ苦い後味が残った)
「タンコウボン」 [0220]
先日、「Palm Top PC110電脳生活マニュアル」(著:土井武志氏、定価:1,600円)と言う書籍を、オークションで見掛けた。この本は持っていないので買っておきたいと思って、半額だった「楽天フリマ」で購入。(\800+税+梱包・送料\420)
読んでみての感想は、ソフト/運用の話が主なので、ちょっと物足りない。(手持ちの武井氏の「IBM Palm Top PC110 活用ハンドブック」の方が気に入っているせいだろうか。こちらの方は、周辺機器やハードの話もあって、資料としての良さがある)
(折角だが、「電脳生活」は一度仕舞い込んだら最後、(内容を憶えている間は)引っ張り出して来て、見直す事は殆ど無いだろう、と思う)
メイン・メモリの跡地のこと [0216]
先日、換装に失敗したPC110の4MBメイン・メモリの跡地の事だが、そのまま放っておくのも何だか勿体無い気がし始めている。("オーイ!"って呼ばれているような/てもいないような...)
運用するだけなら、拡張メモリ板だけでも24MB取れるので、別段困る事もないし、ここを修復しても殆ど参考になる情報は得られないだろうから、修復は気が乗らないのだが、一方ではどうも気になって仕方が無い。
剥がれている箇所は結構多いが、やれば、何とかなりそうな感じもする(けどなぁ)。
(もう少し、気候が良くなったら(?)、考えてみっか)
スキャン・コンバータ [0213]
先日、(今更ながらの)PC-TVスキャン・コンバータ(CyQ've SCV-002)を買った。(\4,980+税)
今では、PC画面を拡大して見るなら、液晶プロジェクタなども使えるから、別に困る事も無いのだが。
ずっと以前の事だが、仕事で、PC画面を拡大して見せるために、大型TVを使おうとして、スキャン・コンバータを必死で探し回った苦い々々経験がある。
それが記憶の底に残っていたせいか、このコンバータを見た途端、何だかホッとして、思わず買ってしまった。
VGA位ならそこそこの映りだが、SVGAはちょっとどうかなぁ...といった感じ。はて?これ、どう使おうか?
(またまた、ジャンク箱の肥やしが増えたのね...)
新テスタ [0208]
先日のデジタル・テスタの電池消耗に懲りて、アナログ型で「音出タイプ」を買った。(\1,380+税)
これは単3電池だから、そこそこ長保ちするだろうと思う。
元のプラスチック・ケースが少し大き目で、そのままでの保存には嵩張りそうなので、MDケースで合いそうなのを見付けて(\250+税)、これに入れてみた。うん!ジャスト・ミートだ。
中のMD入れシートを1枚残すと、取扱説明書も入れておけるので、こいつはコンパクトだし具合がいいや。
(後で、リード線の差込み部をちょん切って、中へ直接半田付けしてやろう!)
くそテスタ [0204]
細かい作業中に、電池が切れて使えなくなる道具ほど、腹が立つものはない。
ボードの両面の数十箇所の導通を調べていたら、導通があるはずの箇所で、何故か"導通音"が聞こえない。どうもおかしい?と、手を空けてテスタを覗くと、表示が消えているではないか!
スイッチを切って暫く待っていたら、電池が復活してきたので、再度やり直したら、またしても途中で電池切れ。("もー、いい加減にせんかい!")
便利そうだと思って買ったが、デジタル式は電池を食うみたい。懐古趣味かも知れないが、(忘れるほど、電池が長保ちする)昔のアナログ式の方が安心して使えそうな気がする。