モノローグ 2007.04
GoogleEarth [0427]
GoogleEarthで、始めは自宅付近だとか、周知の場所を探し出しては喜んでいたのだが、次第に通常の場所では飽き足らなくなって、(寒がりのくせに)シベリアやアラスカなど寒冷地で、人が住んで居そうな場所を探しては、“一体、どんな生活をしているんだろ?”と思いを馳せるようになった。
更に、WEBでアラスカへの旅行記などを色々見ている内に、米州・加州のハイウェイを辿ってみたくなって、「バンクーバ」から「アンカレッジ」までを「ルート」で設定して、走って?みた。
実際には、ハイウェイの上空−高度三、四千フィート辺りを時速数百Kmの軽飛行機で、ある俯角で地面を眺めながら、道路に沿って自動操縦で飛んでいるような感じ。(NL5703,ADSL2.5Mbpsで)
画質に関しては、かなり物足りないが、道路の方向に合わせてちゃんと転回/旋回?する所などは良く出来ている。
それを眺めながら、こうした長距離の道路を敷設する目的とか効果とかを想像していた。と、色んな疑問がどっと湧いて来た。
寒冷地道路のルートの決め方、材料調達や保守方法、米国とカナダの道路接続に関する取り決めなど、(追々機会があれば)知りたいものだと思った。
それにしても「バンクーバ」−「アンカレッジ」間は“遠かった!”
時々、振り出しに戻ったり、間を飛ばしながらだが、延べ7〜8時間は掛かったような気がする。
音声制御 [0422]
近頃、右手首の奥に痛みが残って、困っている。マウスの使い過ぎかなと思い、左手でマウスを操ると、今度は左肩が痛む。
そこで、PCを音声で操れないかと「ViaVoiceミレニアムPro」を持ち出して来た。(以前、安くで買ったはずだが、値段は忘れた)
“教え込み”が必要らしいので、1時間近く“読み上げ−録音”をしたのだが、段々声が嗄れて来るし、抑揚も始めとは違い、変な所にアクセントが付いてしまう。大体、“機械相手の平常な話し方”ってのがどんなのか、自分でもよく判らないのだから、始末が悪い。
コマンド発声で少し動き始めたが、肝心のところで“な〜に?”だって!返事は好いけど、頼むからちゃんと云う通り動いてくれ〜!
ついついやけくそで、同じコマンドを大声で何度も繰り返していたら、機械は動かず、家人がやって来た!(x_x;?
模型 [0420]
最近、オモチャ館になった日本橋のJoshinで、特価のプラ・モデルを買った。(童友社製\315税込)
ずっと以前にも書いたが、この機体(スピット・ファイア)には、昔からかなり愛着がある。
とは言ってもベタベタではなくて、「幼馴染み/友達」程度の深さかな?離れていても、苦にはならないが、会うと懐かしくて何時までも話し込んでしまうような感じ。
この機体の魅力は、独特の形をした主翼と水平尾翼、それに液冷式エンジンとその周り。戦争の道具ではなくて、優雅に空を飛ぶための道具として造られていたかのように思われるから。
勿論、現実にはそんな生易しい使われ方はしなかったのだが。
それにしても、最近のプラモは着色まで済んでいるものもあって、手軽に愉しめるのが良い。(色々なサイズの機体を集めてみるのも面白いかな?でも、飛ばせないしなぁ)
似非USB [0414]
日頃はデジカメ内のデータを取り出す場合、殆どメディアを外してアダプタを使ってPCに落とすのだが、偶にカメラから直接USBで取り出したい時もある。
ところが、ジャンク・カメラだと専用ケーブルが付いていない事が多いから、毎回困りながら毎回諦めている。
PCのACアダプタと同じで、メーカ毎、シリーズ毎で全部違うらしい。
似非USBケーブルや変換プラグを時々買い足してはいるが、一向に充足出来ない。つまり、後で買い足したものが、1機種だけにしか合わないのだ。
それで懲りないこちらも良くないのだが、名ばかりだった旧USB規格?に毎回憤っている。
USBと書くなら、両側が規格に合うものにして欲しいんだがなぁ。
赤と黒 [0413]
久しぶりに狙いを定めて五百円DVDを買ってみた。が、見事に失敗!でも、千円CDの方は成功!
実は、箱表紙の「スピット・ファイア」の写真に欺かれて、この機の色々な姿態や飛行シーンが沢山見られるかも?!と思ったわけ。
しかし、ちょろっと出て来た程度で、殆どがあまりお呼びでない機体(で、期待)ばかり。(<クリック>で、その箱の写真)
まぁ、箱書きの「収録内容」をじっくり読めば予想は付いたのだろうが、“欲ボケまなこ”で読んでも目/頭に入らぬのが常。
他方、「千の風になって」のCDは千円もしたのだが、全く高い気がしない。何度も聞き直しているが、(一曲だけ?だし、それほど多様でもないのに)飽きそうで飽きない不思議な魅力がある。
音痴の自分でも歌えそうな?素直さも、そのひとつかも知れない。
優良設計? [0409]
先日「JR新快速」で敦賀へ行った時、席が無くてトイレ前の補助シートに座らざるを得なかったのだが、そこで見たあまりの“状況の凄さ”に(逆の意味で)感心してしまった。
トイレに入ろうと来た人の10人中8人までが、扉の前で必ず、押しボタンを眺めたり、上を見たり、周りを見回したりしながら“おろおろ”か、“まごまご”か、あるいは“じっと立ったまま”なのだ!
その度に、近くの居る人が苦笑しながら、“今、空いているから、そこの上の押しボタンを押して”とアドバイスする有り様。
それに、終わってから、閉め方が分からずに“もたもた”。
(何度もアドバイスされていた方々、“ご苦労様でした!”)
平生乗ってる人はあまり使わないだろうし、使う人の多くは旅行者、それに幼年者や高齢者も居るはずなので、「設置の高さ」だけはしっかり配慮しているように見える。そして、これ、“入れさせないぞ!トイレ”として見事に成功した、優れた設計?だ。
籐造り [0407]
先日、日帰りで福井県の「敦賀」まで(期待外れな)「赤レンガ倉庫」を見に行って来た。JRの「新快速」を利用すれば、大阪・梅田から2時間ちょっとで行けるから、“近い!”と云うべきか、それとも“新快速で便利になった!”と云うべきか?
その敦賀の(人通りの少ない)メイン・ストリートを散策していて、面白いのを見付けたので、家人も同意で買って来た。(\470税込)
これは、多分海外製だろう。今では、ネットで何処ででも何でも買えるようだけど、こんなものをわざわざネットで探す気にはならない。なのに、見掛けるとほいっ!と欲しくなる処が、吾ながら可笑しい。
塗りは少しケバいし、打ってある小釘も隠されていないのだが、一応籐製だし、形が気に入ってしまった。
試しに、「モミジ/カエデ?」を乗っけてみたら、まあまあ合いそうだったが、現在の置き場所ではもう空間が無いので、これは玄関の花器用として譲ることにした。(<クリック>で、その様子)
こりゃ何だ? [0407]
風景や草花を撮りに行って、途中で出会った怪体/妙なもの。(自然の造形は、趣味が良いのか悪いのか?)
左上:奈良・月ヶ瀬 右上:高松・栗林公園
左下:大阪・私市、市大付属植物園 右下:奈良・吉野山
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