モノローグ 2012.01 [我楽多苑 別亭 (真面目な愚痴)]へ [表紙頁]へ
蔵書整理 [0131]
最近買った本の書名『「所有」から「利用」へ』に触発されて、蔵書を整理(≒処分)する事にしました。(左写真<クリック> 実は、その中身は、まだよく読んでないのですが)
BOOK-OFFで買って来て横のパソコン用テーブルの上に積んである本群を眺めながら、自分(の読書頭)は未だ新陳代謝をしているんだ!と、北叟笑んでいたのですが。
ふと書棚の本群を見上げて、“そいや、これらは単に「所有」しているだけだなぁ...”と苦笑い。
今、買って来て読んでいる本群の方は、“知識欲”を満たすために「利用」しているわけですが、現実には、こちらの方がずっと役に立ってますね。
それに、何時かは読むかもしれないと置いてある書棚組の殆どは、結局最後まで読まないだろうと予測出来ます。
これらを整理、処分すれば、狭い部屋も、もう少し余裕を持って使えるように出来るでしょう。
で、決断して処分を始めましたが、出るわ出るわ!文庫本だから、一区画に2段6組重ねの箇所もあって、量が多く作業が大変!
(先ほど、やっと約1/4が片付きました。左上写真)
処分も、表紙のカバーが不完全だったため、部分背焼けが目立って、BOOK-OFFでは引き取って貰えないので、これらは「紙類の廃品回収」に出します。(結局、ゴミにしかならない物を何時までも「所有」しているのは、ムダだってことですねぇ。(><;)
USB型テンキー [0125]
以前から、テンキーは当苑の常用品ではなかったのですが、今般点群カード/ドッツ・カードPC版で使うので必要になり、興味も湧いて来ました。
昔買ってあったPS/2型では役に立たず、新たに(薄型の)USB型を1台買った(\300 左写真の左側)のですが、もう少し薄型は無いかと、日本橋へ行った時探すようになりました。
今回、少しだけ薄いUSB型(NT-2UHSV)を買いました。(\200 左写真の右側)
これは、沢山あった(文字掠(かす)れや汚れ多)ジャンクの中から拾って来たもので、洗って磨いたら随分綺麗になった!(将に、“磨けば光る玉”だった!)
こうして並べてみると、大きい数字は、単に弱視の老人向けと言う含みだけでなくて、デザイン的にも好ましく感じますね。
つまり、各数字に“私は、ここだ!”とちゃんと自己主張させているようで、微笑ましい。
小さい数字のものは、“云わなくても分かってるだろ?”と云われているようで、少し辛い。
まぁ、「テンキー」は持つだけの者にとっては“デザインの良さ”が気になりますが、使う人にとっては“打ち込み易さ”の方が重要でしょうけど。
キンカン [0121]
(少し尾篭な話ですが、)先日、風邪を引いて洟(はな)をかんだ後、鼻の下に嫌な感触があったと思ったら、案の定、“面疔(めんちょう)”(黄色ぶどう球菌による皮膚の炎症)を発症。
痛みはあまり無いのですが、腫れが酷く、ぷつりぷつりと泡のような膨らみも見苦しい上、髭も剃り難いし、とてもそのままでは居れないので、早く退治したかった!
在庫!の色々な薬を試してみたのですが、効かなかった代表が「ドルマイシン軟膏」。
特効薬のはずなのに、皮膚を洗っては塗ってみたけど、まったく腫れが引く様子が無い!
これは殺菌作用はあるだろうけれど、炎症の鎮静化には役に立たないらしい。
オマケに、少し治りかけた処で、うっかり洟をかんだらまたぶり返して来た。
結局、自分の皮膚の炎症は、「自己治癒力」で治すべしと考えて、物は試しと、夏場“蚊刺され”に使う「キンカン」を塗りつけてみました。(左写真)
これは、主成分はアンモニアとアルコールなので、塗る時は息を止めていないとむせて、酷い目に遭いますが。(笑)
その刺激のせいでしょうか、やっと腫れが引いて来ました。(左上写真<クリック>)
塗り始めたのが二度目の発症時だし、本当にこれの効果だけなのがどうかは分かりませんが、いずれにせよ害が少ないのが良。
今回は気付くのが遅かったけど、今後、また出て来るようなら、最初にこの「キンカン」を試したいと思っています。
テンキー再確認 [0117]
先に(↓)、“PS/2型テンキーが不良だったので、USB化に失敗した”と思ったのですが、再度活きているPS/2型(サンワサプライ Mobile TenIII \2,300?)でトライしてみました。(左写真)
しかし、結果は同じ!で、正常に認識せず。(ただ、最初に一瞬だけ、“新しいデバイスが・・・”とのメッセージが出ましたが、それっ切りで、後はダンマリ)
D+、D-の配線をCLK、DATAのどちらに繋ぎ変えても、パソコンの方で認識しませんでした。
シンクロスコープで、CLK,DATAの信号波形を見ていると、キーを押す毎に+5Vから下向きにちゃんとパルス信号が出ています。
だから、実際は、交信時のプロトコルなどが、不適合ではないかと想像中。
ネット上の情報では、“市販のPS/2-USB変換器でも、認識しない場合がある”らしいので、きっとこれもその類でしょう。
仕方が無いので、壊してしまう前に元のPS/2に戻しました。
PS/2端子のあるノートPCで確認したら、まだ正常に動作していました。(左上写真<クリック>)
テンキー不良 [0115]
実は、先述(↓)の点群カード/ドッツ・カードをノートPC上に表示させるのに、プログラムを作ってみたのですが、それ用にテンキーボードを使えば、“操作の自由度”も増せるだろうというのが発端。
今、偶々、プラグがPS/2型のテンキーしかないし、これが使えるノートPCは次第に数少なくなって来ていますので、汎用的にするにはUSB型に出来ればよかろう!と、別途実験用にジャンクのテンキー(FMV-NTKB1A)を買って来ました。(左写真 \10税込み)
百円も出せば、ちゃんとしたPS2-USB変換器も売られているのですが、兎に角、自分の手で実験的に確認したいと思って。。。(笑)
(まぁ、三百円も出せば、ジャンクだけど「USB型動作品」も手に入るのですがねぇ。苦笑)
結果は無残!...後で調べたら、このテンキーそのものが“不良品”でした。orz
以下は、その顛末。
開腹は、裏側の張り紙で目隠しされているタッピング・ビスを外し、上下を殻割すれば、中が見えます。(左写真クリック)
結線は、ネット上に開示されていたこのサイトなどを参考させて頂きました。感謝!<(_"_)>
配線間違いなどは無いか、注意して半田付けして、PC-8NC1のUSB端子を使ってテストしてみました。(左写真)
ところが、全く反応がありませぬ!...?
そこで、後から思い付いて、コードをPS/2に戻してテストしてみたら、これも全く反応が無い?
どうやら、ジャンクとして放出されていた理由は、“壊れたから”だったようです。
まぁ、拾円ですから腹も立ちませんが、考えてみると、これは捨円の類ですね。(苦笑)
V.Basicと格闘 [0111]
先述(↓)の「点群カード」をパソコン上で作ってやろうと始めたのですが、道具(VisualBasic6.0)の使い方が、まだ良く分からず、悪戦苦闘しています。
昔の単純な(アセンブリ語)プログラムだと、総て自分を中心とした処理の仕方/プログラムの組み方ですし、必要な作業は(大変面倒だけれど)手間を惜しまずにやれば、必ず仕上がります。
しかし、こんな多機能な道具でプログラムを作ろうとすると、殆どが他人の労作(ルーチンやライブラリなど)を使わせて貰う形を採らないと出来上がりません。
その時の一番の問題は、“使わせて貰うための細かい手続き”を知らないとどうにもならない。(昔のBASIC頭では、とても無理!)
それで、取り敢えず、BOOK-OFFで「VisualBasic逆引き大全」(秀和システム刊 \2,400)を\1,000税込みで買って来て、見てみました。(左写真クリック)
残念ながら、これがまぁ、殆ど役に立たない!(したい事が入っていないし、試にそのままコピーしたルーチンも、期待通りには動かない。それをどうすれば動かせるかも、書かれていない!)
この本が悪いわけではないけど、今の私には全然参考にならないし、後々使うかどうかもワカランので、またBOOK-OFF行きですね!
そこで、改めてネットを探し回って発見した解り易いサイト[SAK Streets]さんや「Access_VBA講座]さんや[VisualBasicプログラミング初級講座]さん処で、勉強させて頂く事にしました。(お世話になります!<(_"_)>)
(高価なのに、自分にフィットしないハンドブックなどより、格段に有効です♪)
点群カード 試作 [0103]
ドーマン博士の『幼児は算数を学びたがっている』で紹介されていた「ドッツ・カード」=「点群カード」が、私にとって大変啓示的だったので、自分でも試しに作ってみようと考えました。
最大点群は、100までで良さそうだから、楽勝♪か?(左写真クリック)
材料は、全部“百五円ショップ/百均”で揃えました。(左写真) A4版入れプラ・ケース、A4版画用紙、カラーラベル(14mmφ、ピンク560片入り)等です。(カラーラベルはぶら下っていた5組を全部買って来ましたが、恐らくまだ足りないでしょう。1〜100までの数列の総和だから、100x101/2=5050で、“組”だと5050/560≒9組+チョイ)
ふーむ、人間の脳は、こういうのを一目見て「36」だとか「98」だとかが判別出来るようになるってのが、とても素晴らしい!勿論、訓練次第だろうし、やれば、頭脳力の拡大は、これだけに留まらないでしょうから、後も愉しみ!
これらの点群は、不規則な配置にしなくてはいけないし、眼の分解能以下に寄せ合ってもいけないので、(丁寧に♪)適当にバラバラに貼り付けてます。
*** カードを作っていて思い付いたのですが、これをパソコン画面に“声付き”で、自動で出すようにしたらどうかなって?それだと、四則演算なども、楽に表示出来ますね!今年の課題として、これのプログラミングを考えようかな?それとも、世の中には既にあるか?...***
充電池の在庫 [0101]
偶々、再発見?したバッテリ群、調べてみたら、もう2年近く前に買った物でした。(左写真)
あの時は、どんどん使ってやろう!と張り切っていたのですが、実際に使ったのは「電池管ラジオの電源」だけでした。(左写真<クリック> ラジオ放送2局聴音の例)
それに、元々これを使うデジカメの方は、当苑とは縁遠い高級機ですから...この、バッテリを費消(ひしょう)するためだけに、わざわざそれを入手するのも、ちょっと...
で、今年中に上手い利用法を見付け出せなければ、必ず“お払い箱”にしようと決心しました。
(バッテリの側にしてみれば、“そいつあ、勝手な言い分だ!”って言うかも。苦笑)
しかし、“(気持ち・精神の)新陳代謝”という面を考えれば、必要も無いのに何時までも「在庫」しておくのは、良くないかもしれませんねぇ。(精神が腐る?!)
(今の日本全体もそれに似ているようで、“旧い垢・仕組み”を落とさずにずっとこのまま放っておくと、ただ腐って行くだけでしょう。まぁ、腐りかけの肉は、大変美味だそうですが...いえ、私は食べたくはないです)
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