[080216]
ACアダプタ・プラグ用ポートを、作成してみました.
最近、マルチ・アダプタ用の「交換プラグ」の具合が、段々悪くなって来ました。(時に、すっぽ抜けるものも出始めた!)
それを補うため、常置する専用アダプタの数が(また!)増えて来たのですが、今度は、そのコード束の中から必要なプラグの先っぽを選び出すのが、面倒になって来ました。
遂に先日、(面倒解消に?)ACアダプタ・プラグの部分が直接見えるような“引っ掛けポート”を作る事にしました。
取り敢えず、今の所は、上手く行っているように見えます。
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ポートの作成.
プラグを引っ掛ける器具を、百五円ショップで、色々物色していたのですが、なかなか適当なものが無くて、結局「配線クリップ(小)」で妥協しました。
これの股の部分を少し切り削って、線を嵌め込み易いようにし、手元にあった幅4cm、長さ20cmほどの塩ビ板に貼り付け。
何せ数が多いので、互い違いに貼り付ける方法で、ピッチを狭くしてみました。
(土台を削って狭くすると、貼り付け強度が落ちるだろうし、それも困るので、土台はまんま)(左写真<クリック>で、その様子)
マルチACアダプタの問題点.
マルチ・アダプタ用の“交換プラグ”、始めは便利そうだったのですが、使っている内に、不便だったり、不具合が出て来ました。
まず、プラグを付け替える手間が必要なのですが、狙いを付けてもやはり2,3個は差し替えて試す事が多いですね。
更なる問題は、頻繁に使うプラグの差込口がゆるゆるになって来ている事で、これを使用中、PCが何時の間にかバッテリ動作。
気が付いたら、物を動かした時、一緒にコードも抜けてしまっている事がしばしば。
(こんなの、電圧の切替がスイッチひとつで済むように、プラグもワンタッチでどれにでも切り替えられる構造、もしくは、1箇で、どのような外径や芯径にも、きちんとフィットし、固定力が強いプラグは出来ないものでしょうかねぇ?)
無い物ねだりでは仕方無いので、今は再び、専用のACアダプタを増やしています。(やれやれ...)
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