[090308]
AD11-H1で、別トラブル *本体入替につき終了[4/4].
7〜8時間掛けてDownLoadしたAVIファイル(約800MB)を、試しにDVDディスクへ焼き込もうとして、先般復旧したAD11H1で試みて四苦八苦していたら、最中にまたもやトラブル発生!
(今回は、それ程大騒ぎをする内容でも無いのですが、Video関連なので、結構気になって)
色々なソフト・ツール類でガチャガチャやっている内に、起きたようで、左図のように、DivX関係のフォルダ群やファイル群だけが、異常になってしまいました。
そのままでも、他の通常作業には別段影響は無さそうなのですが、何とも気持ちが悪い。
それらは、消したくても消せないし、またScanDiskも「メモリ不足」とかで実行出来ない?(下図)
(気短 ゆえ)早々に、Dドライブはフォーマットして、Win2000を再インストールし、ファイルシステムはNTFSに替えました。(但し、Cドライブは、FAT32のまま)
余談ですが、Video関係の処理は、時間は掛かるし、リソースを無茶食いするし、システムは壊す?ようだし、(技術&資産貧者には)何だか空恐ろしい世界。(嗚呼、されど吾は行く♪)
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ScanDisk実行とNTFS化
丁寧にネットで調べれば直ぐ分かったのですが、「メモリ不足」エラーがあっても、ScanDiskをDOSモードで実行すれば、実行出来ます。(左図)
ちゃんと、ScanDiskを実行していれば、全体の回復が出来て、他のファイル群は救えたかもしれないですね。
また、実は、このDドライブはFAT32のままでした。
だから、もしかして“処理ソフトのどれか”が、間違って4GB以上の中間ファイルでも生成していたら、とも思ったのですが、オーバサイズなら、アプリ側かOS側で警告を出すだろうし、その可能性も薄そう。
(“結局、壊れた原因はよく分からず。でも、やっぱり、ファイル・システムは、NTFSにしておこう!”)
これも、ネットで調べれば出て来るように、現状のまま、簡単な操作でFAT32からNTFSに変換出来ます。(左上図<クリック>)
リフレッシュで怪快?!
上記のどちらの処置も、“現状維持のまま”で綺麗に解決したかもしれないのですが、下手に悪材料を引き摺るよりはと、Dドライブをリフレッシュする方法を選びました。(今の処、バックアップも万全だし!?)
まぁ、こんな(潔い!)「荒療治手法」は、OSや自己ファイルの回復は簡単でも、ドライバ類やよく分からないアプリ・ソフトなどを一杯入れてあったら、“その状態”にまで回復するのが難しくなる事は確かです。
(一方、“綺麗な新しい人生を、始められる!”?)
追加作業.
リフレッシュ後、Video関連のソフトは、DVD再生用にPowerDVD、CD-R焼き用にNero expressを組み込んだだけ。
今回は、“ビデオ・ファイルを変換して、更にDVDも焼けるソフト”として、フリーのDVD Flick(1.3.0.6)(源サイト&日本語化サイト)を組み込ませて頂きました。(感謝 !)
(このDVD Flick(+ImgBurn)は、設定さえ間違えなければ、ちゃんとAVIファイルからDVDが焼ける使い易いソフトだと思います。
が、まだ使い込んではいないので、これから色々出て来るかも)
その他のVideo関係の、当面使わないのものや、よく分からないツール類は、暫く組み込まない事にしました。
慨嘆
それにしても、Video関係は、大変難しいです。表面はAVIファイルでも、中身は違うわ、ツールに適不適はあるわ、知識も不足だわで、きりきり舞い。
おまけに、処理するにもやたら時間が必要だし、出来上がったDVDを確認/観るのにも時間が掛かるので、時間が幾らあっても足りませぬ。(DVD Flick画面に「テトリス」が用意してあったのには、微苦笑)
トラブルが多いので、今後、このAD11H1は、何時壊れても良いように、“ファイル類の保管”よりも“作業台”としての役割に、重点を置こうと思ってます。(250GBのメインHDDが、勿体無いけど。orz)