[20090417]
Aptiva 2134/2179 を、(少しだけ)静音化しました.
「一言板」での、魔流さんの「電源が...五月蝿かったり」のヒント一言で、ふと“Aptivaの騒音を、電源を大きいのに替えて、もう少し下げてみるか!”と思い至りました。
これには、先日細身の電源を入れた処ですが、ファンの直径も小さかったはず。(後で測ったら、55mmΦ)
そこで、ファンが大き目の電源に替える事にしました。(→70mmΦ \480税込)
一応、その処置で、電源部の騒音が(ほんの)少し下がったような感じ。
ついでに、CPUファンやHDDも替えて調べてみましたが、どうやら一番喧しいのは、やはりCPUファンの騒音。
これも、放熱フィンとファンを大きい目のもの(→55mmΦ)に替えたら、結構静かになった...ようです。
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また板金細工
大き目の電源を入れるには、ボードを動かす必要があり、また後側のシャーシ鉄板を切らねばなりませぬが。
(ま、こんなのは朝飯前の仕事!かな?)
左写真は、最終的な状態。左写真<クリック>は、以前の状態。
この後、PCIカードが挿せなかったので、後側の鉄板を更に大きく切り広げ、もうズタズタにしてしまいました。
PCIカードは、スリム・タイプなら挿せるのですが、保持箇所が無いのでグラグラ。何か工夫が必要です。
CPUファンの検討
電源を替えた後、試しにCPUフィン&ファンも色々入れ替えてみました。(左写真クリック)
CPU周りが狭いので、あまり大きなフィンは乗せられないのですが、ギリギリ大きなフィンにして、それに乗せられるファンを、最大径55mmΦのものに。
良さそうだったのは、羽根の奥行きが厚い(約20mm)もので、これにしたら、回転音も風切り音もかなり静かになったような(?感じ)。(左写真)
HDDの比較
HDDの回転音は、結構高音なので、蓋をすれば聴こえなくなるかなと思っていたのですが、どうもチャラチャラした音がかなり漏れて来ているようです。
一応、HDDも替えてみたのですが、あまり変り映えしません。どれも中古/ジャンク品だし、ボール・ベアリング型なので、当然かも。
これは、結局元のHDD(60GB)に戻しました。
今後の課題
静音化に関しては、自分の耳(身体も?)にどう聴こえるかだけなので、適当に“これは、よくないや!”とか“これ位なら、我慢出来そう”だとかの評価になりますが、本当は定量的に測った上で比較したい処。
でも、騒音計を買込む程の余裕はないから、ノートPCのマイクとソフトで計測する方法を探したいと思ってます。