[110724]
HP Compaq nx7220でWinVistaを、試行してみました
このHP nx7220にはDVDD-RWが付いているのを見て、ずっと前に、DELL用のWinVista-DVDを買ってあったのを思い出して、組み込み&試行をしてみました。(左写真クリック)
組み込み途中の何処かで、引っ掛かるかなと思ったのですが、何事も無く組み込めて動作しました。(左写真)
でも、それにすら相当な時間が掛かるし、動作中も「操作」に直ぐ反応してくれない時が多いですね...やはり、これは噂通りの“ダメOS”か?
画面構成は色々出来そうなのですが、リソースの無駄遣いですし、仕事=作業がスムーズに出来ないOSなんて、やっぱ“本末転倒設計”みたい。でも、もう少し試用してみなければ...
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WinVista組み込み
手持ちのDELL版Vista-DVDは、正体不明の黄土色のもの。_総費用\1,178送料、手数料込み_
組み込みは、案に相違して、特に問題無し。
但し、“物凄い!”と感じるほど長い時間が掛かり、特に最後の辺りでは停まってしまったかと、一度は諦めて電源を落としたくらいでした。(左写真クリック)
“執念”で、最後は何とか組み込めました。(左写真)
_ばっちり、DELLマークが入ってますね。笑_
ドライブを勝手に変更
当苑の常で、Cドライブには、Win98や小道具、小物類を入れておき、Dドライブ_FAT32_にWin2000,WinXPなどの主OSを載せる_左図_のですが、今回のWinVistaは、“組み込む場所が、NTFSでないとヤダ!”と駄々を捏ねます。
止むを得ず、要求するままにさせておくと、勝手に主ドライブを、“Cドライブ”に変更しやがった!_左図<クリック> けしからん!_
しかも、勝手に改名して、”ローカルディスク”だと?
ま、一応ちゃんと組み込めたので、良しとしましょう!
ライセンス?
ところで、ライセンス認証の方は、“マイクロソフトのご指定”など、あまり良く知らないのですが、どうなっているのでしょう?
この「WinVisataDVD」も、もしかしたら「OEM版」か「DSP版」であって欲しい!と思ったのですが。
マシン上のラベルに“Vistaコンパチ”と書いてあるので、試しに裏面の「Product Key」を打ち込んだけど、やはりアカン!そうです。
そりゃまぁ、“コンパチ”ってのは、単に“ハードウェアで対応”だけかも。(左写真&クリック)
その他、そこら中に見えるコード類を打ち込んでみたら、一応調べていたようですが、“30日期限”が、“残3日”になってしまいました!_アハハ、なんじゃこりゃ?まぁ、いいけど!_
実動&ヘンなALL値
どうも、動作や応答が鈍いので、“動作確認”はHDDアクセス・ランプが唯一の頼り。_左写真 (ちと、オーバーかな?_
しかし、クリックした後、暫く待たないといけない場面がかなりあるので、お世辞にも速いOSだとは言えませぬ。
で、例によってHDBENCHを走らせたら、飛んでもない値が出ました。(左写真クリック)
幾ら何でも、ALL値が268Kとは!それに、HDD値も通常_Win2000やWinXPで_なら有り得ない値です。
これは恐らく、HDBENCHが、Vista対応になっていないからでしょうけど、それにしても、この値は_記念碑的_傑作です!
_この件は、後で解明出来た_
後で、もう一種DELL版Vistaを買って来た_2割引\800/枚_ので、これもテストして見るつもり。
...やってみましたが、これはSP1で、SP2を呼び込む必要があるそうです。あー、面倒い!
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