[011021/030925]
DynaBook SS475 (*廃棄)
この機種は、何時頃、どのような経緯で入手した物だったか、あまりはっきりした記憶がありません。微かに残っているのは、B5サイズだからという事で、買ったような朧げな記憶だけです。無論、中古品です。
現在は、手元(の下!)で使われています。それは、「抽象的な手元」ではなくて、「物理的な手元」です。まあ、手っ取り早く言えば、マウス操作台になっていると言う事。(可哀相ですが。)
実は、パソコン・デスクの前で、立って操作する事も多いのですが、その際、デスクのテーブルが一寸低いのです。(いや、なに!手が短いだけの話)で、それを補うのに、何気なく、このSS475を使った処、大変具合が良かったのです。
それと言うのも、高さは勿論ですが、広さも丁度よく、しかも上蓋の膨らみ具合が、マウス玉を転がすのに大変よいので、以来ずっとそのままになっていました。こうして、採り上げて紹介する機会でもなければ、中々蓋を開ける事もなかったでしょう。
CPUは、486DX4の75MHzですから、我が苑のガラクタの中では、性能的には、まあまあの部類です。それに、B5ファイル・サイズですから、持ち運ぶのにはいい大きさですし、FDDも内蔵されているので、他のFDD外付けタイプよりも便利です。
だから、もっと強く自己主張をしても、いいかも知れませんね。
でも、LCDはDSTNですし、画面サイズも8インチですので、他の機種との競争となると、少々苦しいかな?(もし、今外へ持って出るなら、やはりTP535の方がいい。)
適材適所とは言え、マウスの下働きとは、ちょっと可哀相な気もします。しかし、それが厳しい現実なのです。(!_!)
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