[070203]
DynaBook SS3010、2台目ジャンクを入手 *廃棄_2011.11.03_
先日、このSS3010CT不動ジャンクを、\1,000_税込_で手に入れました。_“電源は入るが、動作しない”との付箋があった_
四千円も出したのにどうやっても動かないジャンクもあれば、これみたいにたったの?千円で_後は手持ちパーツと入れ替えるだけで_動いてしまうジャンクもあるんです。
_これだから、ジャンク漁りは止められませぬ。チャンチャン♪・・・ あ、まだ終われない!_
実は、動かなかった原因が、「キーボードの不良」にありました。
何気なくこれを手持ちのものと入れ替えたら、以降正常に動作し始めましたが、こんなのも不動の原因になるんですねぇ。
ただ、これ以外に、大きなジャンク要素として、パネル内側のシミ汚れもありましたが。
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不動状態と原因.
これ、電源は入るしBIOSも走ります。そこで、Win98の入ったHDDを装着して電源を投入。
ところが、Win98画面の途中まで走って、そこでフリーズ。何度やってもフリーズ!
FDでDOSを動作させてみようと、BIOSで「FDD→HDD」の設定をしたつもりだったが、成らず。そこで、矢印キー「下」、「右」などが効かない事が判明。
その時は、これが不動原因だとは思わずに、単純な気持ちで手持ちのキーボードと交換してみたのですが。
その結果、あっけなくWin98が立ち上がって、最後まで走ってしまいました。
このボードは、キートップのテカリも殆ど無くて、出来ればこれをそのまま使えないかと、何度もやり直してみましたが、ダメ!_その理由ははっきり分かりませんが、キーボードが変な割り込み信号でも出しているのかな?_
仕方が無いので、最後はキートップだけを外して流用しました。_左上写真を<クリック>、及び<プッシュ>_
しかし、これの取り外しがなかなか難しい。無理をすると細いパンタグラフが直ぐ折れてしまいますね。
表示シミ対策は板交換で.
PCとしてちゃんと動作するし、画面も明るいのはいいのですが、画面の右側に大きなシミが見えます。これは斜め上から見るとかなり目立つので、拙いですね。
で、あれこれ考えた末、手持ちの「シミが微かにあって暗いパネル」と交換する事にしました。その際、蛍光管は入れ替えました。
このDynaBook SS3xxxシリーズの液晶パネルは、何度かやっていますが、蛍光管の交換は大変楽です。それで、勢いに乗せてやっつけました。
スリーブ両側のビスを外してから、そのスリーブをゆっくり、じわっと手前に引き出しながら、スリーブを上向きにひっくり返します。そして、その状態で蛍光管を静々と入れ替えます。(左写真クリックの、手前に見えている3箇所の黒いテープが、スリーブの緩やかな拘束帯になっています_
結果、特に目立つようなムラもなく、明るい画面になりました。_左最上部の写真_
今回の話のオチ?
本体は千円ポッキリで入手したものの、結局液晶パネルとキーボードは手持ちのものなので、果たしてSS3010を安く手に入れたと喜ぶべきなのか?それとも安い本体を買い足してSS3010がちゃんと組み上がったと喜ぶべきなのか?そこん処がはっきりしません。(^-^;?
ま、はっきりしたのは、PCの“動作しない原因”が“キーボード不良”だったって事、かな?
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