[011021]
Mebius-MJ10MZ.
これは以前、記念として頂いたもので、当時は最新鋭機でしたし、当然、最高速でした。(だったような、気がしますが...)
でも、CPUクロックは333MHzですから、もう今の水準からすると、6番手か7番手位になるでしょうか。
しかし、我がポンコツ集団の中で速さを競わせると、やはりダントツです。多量のデータの処理などには、これを使うに限ります。お蔭で、ハード・ディスクには、ごみデータが一杯。(はーい!その内、掃除します!)
この液晶表示画面は、14.1インチもあります。流石に、大きいから見易いですね。でも、場所を取るんですよ!
薄さ以外は、一昔前のワープロ並みの大きさがありますから、"一寸移動させて使おうか?..."なんて事は考えない方がいい。だから、今は殆ど「居座り型PC」と化しています。
これには、極く普通のポインティング・パッドが付いていますが、ここは未だにバージン状態-まったく触っていませんので、奇麗なものです。IBMノートの「赤いポッチ(?!トラック・ポイントの事)」はよく使いますが、このパッドは使う気がしません。「細かい位置決め」がし辛いし、クリックすると位置ずれしてしまいます。(自分の手が悪いだけなのかも。)
当初からマウスを使っていますが、現在は、ワイアレス・マウス(*注)にしています。これは特価の時に980円で買ったもので、ずんぐりむっくりで使い心地はもうひとつですが、便利さもあって愛用しています。
実は、PC4台に対して、この無線マウス2個で済ませているのです。
マウス1個だと、ファイル転送の場合などでは、片方ではよくても、他方で別の場所をクリックしたりして、具合の悪い事もあるので、違う周波数にした2個を使っているわけです。
(でも、4台同時に働かせている時、こちら側で操作していると、後ろの方で"パンパカパーン!"と音がしたりして...)
まあこれで、あちこちに"とぐろを巻いてたむろしていた(ヘビではない)マウス連中"は、すっきりと姿を消しました。(メデタシ、メデタシ!)
*注.
この無線マウスはRF-Link社製で、以前PC雑誌にも紹介記事が載っていました。人気が今一つなのか、最近では店頭で見かける機会が少なくなっているようです。
でも、このマウスは、我が苑のどの機種(OSは、Windows95)とも相性が良いようで、スクロールなども快調です。
(他のスクロール・マウスの中には、上手くスクロールできないものもあるのですが。)
操作範囲も、条件さえ良ければ2m位は離れてもOK。近いと、感度が良すぎる場合もありますが、アンテナの長さや傾け具合で調整できるので、それ程困る事はありません。
これで、マウスの形状がもう少し「指の短い手にも合う胴回り」なら、ベストなのですがねえ。
最近、ある事を発見!
それは、近くで掃除機を掛けていると、マウスの動きが悪くなり、時には殆ど動かなくなる事です。始めは分からなかったのですが、その内に掃除機の騒音と相関性がある事に気付きました。
騒音が始まるとマウスが止まり、騒音が止まるとマウスが動きだします。まるで、騒音に聞き耳を立てているネズミみたい!
マウスの発信周波数は300MHzですから、当苑の掃除機もきっと、その辺りまで雑音電波を撒き散らしているのでしょう。(以後、もし動きが悪くなったら、電波妨害も疑う事にしましょう。)
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