[100924]

LL750/2のCPU冷却部を、_簡便に_取り出しました

このLL750/2D、別のCPU冷却ファンを探している間、床に放り出してあるですが、暇々に冷却部を眺めていました。

偶々、ファンの動きを見るために、冷却部の上蓋だけを_多少強引に_外して見ていたら、冷却部本体も比較的簡単に抜き出して外せる事が分かりました。
通常の手順だと、冷却部やファン部を取り出すには、表示部や上枠まで、順に外さないといけないのですが...

オマケに、上蓋無しでも_外気温が下がれば_そこそこのCPU温度で稼動出来る事も判明。_けど、ピークでは、100℃を超えた?オソロシ!左上写真&<クリック>_
_このLL750/2Dも強いが、CPU−Pentium Mもつよいわ!_
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冷却部は外せるか?
当初は、冷却部を取り出してファンの様子を見るのに、何度も「スイッチ部カバー」、「キーボード」、「液晶表示部」、「上枠」を一々外していました。
ファンの動きを見るのに、上蓋に孔まで開けちゃった。_左写真の黄色いパッチは、その孔塞ぎ用)

もっと直接的にファンの動作状態を見ようと上蓋だけ外してみたのですが、1箇所ビスの外し難い所_中央奥_はあるけど、何とか外せない事はなさそうです♪

そこで、上側から全部ビスを外してみました。(左上写真クリック)

冷却部が外せた!
上蓋だけ、そっと手前に抜き出した状態が、左写真で、後でこの状態から元へも戻せました。

更に、冷却器/放熱器本体を抜き出した様子が、左写真<クリック>で、この本体も、CPU上にペーストを塗り直した状態で元に戻せます。_CPU上のペーストは、撮影時には拭い取ってます_

冷却器本体は上蓋をしたままでも抜き出せると思いますが、CPU上にペーストを塗った後、それを戻す時、ペーストがどうなるかは不明。_やってないため_

これで、別のファンと入れ替えや試運転が、“随分、楽になる!”と、ほくそ笑んでいます。(^-^;?

_恐怖の?_試運転
先日来の猛暑の中でも、このLL750/2D、“ファン不安定状態”で、ガサゴソ粛々_しゅくしゅく_と動作していました。

ファンが廻らなくていいのなら、上蓋だって無くてもよかろう!?という発想で、上蓋を外した状態で起動してみました。(左写真)

何と!起動開始時には100℃_MobMeterで観測_を超えていたようです。桑原桑原!(左写真クリック)
うっかり、冷却部をビス止めしていなかったので、簡単に100℃超えまで上昇しました!(“うっかり”は大変危険!だ。マヌケ!⇒おのれ)

冷却部をちゃんと固定しておけば、放置状態では65℃前後ですが、YouTubeなどを見ていると95℃前後になるので、とても、上蓋無しのままでは常用は無理ですね。
やはり、適当なファンと取り替えたいものです。


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