[111220]
DELL Inspiron 910の無線LANを、稼動させました
先回、通常の_廉価な_USBメモリにKnoppixを組み込んでみて、立ち上がりも動作中も、それ程遅さは感じず、十分使えそうな感触を得ました。
_“貧者への嫌がらせ”みたいに高価な_SSDを使わずとも、USBメモリで、Knoppixを主OSとして立ち上げられる事が分かったので、これで進めることにしました。
(他方、Puppy Linux 4.3.1の方は、そのままだと小細工用ツール類が不足するので、補助的に使おうと思ってます)
バッテリがまだ生きているので、完全無線系を目指して、内蔵の無線LANを活かすべく奮闘!
ごちゃごちゃやっている内に、何とか繋がるようになって、第1次目標に到達!_左上写真_
自分で作った壁紙も、なかなか美麗で、大満足です。(左上写真クリック)
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USBドライブの増量
毒舌院さんも_「一言板」で_仰っていたように、USBメモリ/スティックの長いのは、本体の持ち運びを考えると大変危険ですね。
USBメモリの方だけが壊れるならまだしも、本体側を壊してしまう可能性も大きい(時々、そんなジャンクに出会うことがあります)ので、出来れば短いのを使いたい!
そこで、日本橋で(増量も考えた)短頭16GB_「ちいサイズ」Princeton PFU-MH/16P ピンク_を買って来ました。_左写真の左側 不人気特価?\1,480税込み 本当は、黒が欲しかったんですけど..._
でも、挿してみると、こちらの方が“注意喚起”の効果もあって良いかも。(左上写真クリック)
16GBの方に、Knoppixを、また、4GBには、Puppy Linuxを組み込みました。
無線LANカード
16GBUSBメモリに組み込んだKnoppixは、正常に動作し有線LANも、簡単に繋がりました。
次に、無線LANカードBroadcom BCM94312MCG(左写真)を動作させるべく、Broadcomのサイトからドライバをダウンロードさせて貰いました。まく☆彡さんのご示唆にも、感謝!
そこまでは、楽々と進んだのですが、この後が大変!_Linux/Unix系のコマンド類やファイル構造に全く不慣れなので、歩くもよたよた...風邪も引いてて、ふうふう_
ドライバの組み込み
作業は、左に本マシン、右にメイン機を置いて、右手で“メモ書き”をしながら、左手で“コマンド打ち”をコトコトと。
(何しろ、Linuxは「sudo」すら不知ですから。。。でも、ネット上には沢山の援助者の方達が居られるから、何でもやってやれないことはな〜い♪)
先ず、ダウンロードして来たドライバの圧縮ファイルの解凍も、簡単には行かず、あたふた!
ネットを探し回って、あるUSのForumで見掛けたコマンド群_左上図 TNX!_でやったら、上手く行ったようです。
やがて、「ネットワーク・ツール」の中に「Ethernetインタフェース_eth1_」が出現しました。シメシメ!
尚、解凍した後に出来たディレクトリ_hybrid_wl_や中のファイル群は、左上図<クリック>の如く。
因みに、Knoppix4.7.1には、「make」や「sudo」コマンドが組み込まれていましたが、Puppy Linux4.3.1はサイズの関係でしょう、それらが入っていませんでした。_よって、“無線LAN接続”は未達成_
ネット散策
ドライバ・ファイルのダウンロードには、有線LANを使っていたのですが、これを切り離して、無線LANだけでネット接続・散策が出来ます。
仕上がったのが夜中だったので、これを掲げて電灯を消した暗い部屋へ移動したら、画面がやたら明るくて♪
_足元を照らすのに、この画面を向けたりして、喜んでました。左写真 笑_
電波の届き具合は、PCMCIAカード型無線LANのそれと、大体同じ程度ではないかと思います。
感想
全体を眺めていて、画面構成_1,024x600_は、これで良いと思いました。(左上写真クリック)
縦が600で、XGAよりは狭いけど、これはスクロールで逃げられますし、横幅1,024なら大体のページは普通に読めるだろうと思うから。
でも、「液晶パネル」の周りに幅広の枠があるってのが、ちょっとねぇ。
また、キー間隔がやや狭い事や、ポインティングのクリック部が“奥目”でやや押し難いのが難かな?
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