[020306]

IBM印マウスを、買ってみました.

近頃、安売りマウスの中に、IBM印を見掛けるようになりました。先日は、 モバイル・タイプを買いましたが、今回は、スクロール・タイプ。しかも、そのスクロールには、ホイールではなくて、スティックを使う方式です。
少し前から、色がベージュ(白か?)のものが並んでいるのは見てましたが、それにはあまり食欲が湧きませんでした。ところが、ある店でブラック・モデルを見て、遂に手が出てしまいました。(確か、\780?)

感触.
握り心地は、まあまあです。ちょっと手の中で滑り易いのが、難点かな?しかし、困ると言う程でもありません。
また、カーソルの動きは、中庸(OSの制御範囲内)です。

スクロール用スティックの扱いには、多少慣れる必要がありました。ホイールのつもりでギュッと押し込んだら、画面のスクロールが何時まで経っても止まりませんでしたから。
これは、チョンチョンと軽く突く/引く程度で十分なようです。そして、危惧していた程、使い難くはありません。むしろ、良い方かな。
尚、後で、これは旧IBMサイト/Lenovoからサービスされている専用のドライバを組み込めば、快適に使える事が分かりました。
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コードが長い!
このコード、デスクトップ用なら分からなくもないのですが、長さが2m近くあります。使うのは主にノートにですし、狭い机の上で使うので、長過ぎると邪魔になって不便です。

マウスを買って来ると、最近では恒例になっている"コード短縮(?)"を、早速これにも施しました。

一般的に、最近のマウスの機構部は、年期が入っているせいか、それなりによくできていると思いますね。できる限りコストを切り詰めて、かつ性能を維持・向上させる工夫が随所に見受けられます。例えば、止めるのはビス1本だけ。後は、嵌め合いで固定、だとか。

だから、開ける側にとっては、ビス1本抜けば済むので、結構なことです。
それに、コード内の線は数本(これは5本でしたが)で、それ程多くはありませんから、半田付けも楽なもんです。(右の写真は、元のスタンドをブッ千切って、線を直接半田付けした図。)

コードの長さを50cm位にしたら、随分扱い易くなりました。これで、暫く使ってみようと思います。

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