[030620]

IBM製オプティカル・マウスを、買いました

みみラボ!さん処の「魅惑の鍵盤 別館(リンク切れ)のコンテンツ5.トピックス等で紹介されていた(ボタンが光る)3ボタン・スクロールポイント・マウスを(予備を入れて2個)買いました。(1個\1,580+税)
マウスにこんな投資をするなんて、久しぶりの事です。近頃は、殆ど千円以下の物しか買っていないからです。(以前、纏めて買ったIBM製のスクロールポイント・マウスも、確か\350+税だったはず)

それは兎も角、早速使ってみたら、結構使い易そうなので、メイン機で暫くこれを使ってみましょう。
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使い勝手.
まずコネクタですが、基本はUSB。アダプタを付けてPS/2も可能です。
当苑では、サブ機(TP560X)はUSBが使えますが、メイン機(TP560E)の方はPS/2しか使えないので辛い処。(左写真は、TP560XでUSB接続。画面は、「IBM製Mouse Suite」の設定窓)

このPS/2アダプタは、やはり嵩張りますね。静かに使っていれば、別にどうって事は無いのですが、動かしたりすると後ろで引っ掛かったりして厄介です。
(まあ、Mouse Suiteを使っていれば、Win95でマウスが抜けても数秒で復帰するから、構わないようなもんですが)

このオプティカル・マウスの使い勝手ですが、ポイントは3つ。 1.800カウントは、ちょっと高感度過ぎる
2.マウス・パッドを選ばない。けど、極力滑り易い方が良
3.光るスクロールポイントの有用/無用性は、
  キーボードと併用時、直視せずにマウスが掴めること。が、多少、目障り。

確かこのオプティカル型は800カウントだったと思いますが、「ポインタの速度」スライダを最遅にしても、まだ少し速めです。(これで、3〜400カウント?のボール型に差し替えると、途端に高速ネズミから芋虫に変身。だもんで、あまり差し替えるなっ!つーこと)

パッドとしては、何でもいいみたい。でも、底面の摩擦が大きいようなので、程々の滑り易さが必要。オプティカル専用と銘打ってある安物を使ってみたら、マウスが突っ掛かって余計に具合が悪かったです。

使い易さ.
左図は、表面が凹形の(になってしまった)マウス・パッドを使った時のオプティカル型とボール型で描いた手書き図。
ボール型では、右下の辺りでボールがスリップしたせいで、円を完成させるのに失敗しました。(慌てて押さえ付けて擦ったら、勢いが余っちゃって...)
一方、オプティカル型は、完全に手の動きに同調していました。(引っ掛かるような時は、片側を浮かせれば更にスムーズに動かせます)

使い手に従順だと言う点では、オプティカル型は大変優秀(?)です。ただ、現状のは底面が少しキシキシする感じなので、底面の密着度(摩擦度)を調整できれば、もっと使い易くなるだろうと思います。

補充計画.
このIBMタイプは、左右にもスライドできるしで、結構気に入っていますので、ボール型は沢山買い込んであります。(擦り減ったら、交換するつもり...ん?)

でも、オプティカル型は、更に気に入りましたので、出物があれば、きっとまた買い込むかも。
(そんなに溜め込んでも仕方が無いんだがにゃぁ...いや、ちゅう

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