[表紙頁]へ  関連記事の目次へ

[二〇十六年六月十五日]
docomo SH−02Eジャンクを、調べてみた

生まれて始めて買ったスマホ(SH-02E、一度ササッと使ってみた後、もう少し詳しく眺めてみた。

画面には、結構様々な「ショートカット・アイコン」が見えているのだが、「WiFi」でネットか通信回線に繋げないと、使えないものばかりだ。 ・・・ まぁ、こんなものかと、様子は分かった。

そこで、内蔵機能などを、恐る々々調べてみたが、「内蔵miniSD」は、裏蓋を開けずに「本体上部」から取り出せることや、「UIM(≒SIM)」も同じスロット(の反対側)に入れておくことなども知った。(図2<クリック>

「WiFi(無線LAN)」の方は、わざわざ「当苑AP」(強度:大)の方の設定を変えてみたりしたけど、相変わらず(見えてはいるが)“接続”の気配すら無い。
それはそれとして、全体的に見ると、持ち歩いた時の感触などは“ズシリ&しっとり”で、そう悪くない!
だから、修理と称して壊してしまうのは、何だか勿体無い気がする。
WiFi不良」は、ハード的には無理そうだから、ソフト的にトライするだけにしよう。(でも、弄りたいのは、ハードウェアの方なんだけどなぁ。苦笑)

因みに、このバージョンはAndroid 4・2・1

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
分解出来ない
このスマホというヤツは、すごく精密に造られている。
製品そのものだけでなく、それを造る高度な「生産技術」の方にも、興味をそそられる。
本体とピッタリ合わさっている「裏蓋」などは、(同じ生産ラインから出た、時期の違う)別のものと交換してもシックリ収まるのではないかな。

・・・そんな事を考えながら、「裏蓋」を外して見た。(図3)

これはバッテリが、かなりでかい!
通常は、バッテリを外すと、「UIM」や、「miniSD」のスロットが見えるのだが、そのバッテリが、簡単には外せそうにない?
で、探し廻ったら、そのスロットは、「本体上部」に(目隠しされて)あった!
これなら、バッテリを外さないでもいい、つまり、「裏蓋」はやたら外すな!ってことらしい。(ハイハイ、ワカリマシタ!苦笑)

「裏蓋」を開けて見えたのが、「水没シール」とかいうもので、多分この状態なら健康体だろうと思う。湿気や水分を吸うと、紅玉が滲んで来るらしい。(図4<クリック>

内蔵ソフト
「設定」や「ワンセグ」や「モンハン」、その他「ノート」などは直ぐ使えるが、その他(のソフト)は回線やネット経由が殆どで、スタンドアロンでは、使えない。

尤も、これらはあまり使う気も無いが、ただ「ワンセグ」は“ニュース見”に役に立つかもしれない。(図5、図6<クリック>

もし、android OSが分かって、それが少しでも使えるようになれば、自分が必要な“ユティリティ”や“ツール”などを作ってみるのも面白いかも。

WiFi不具合
HARD−OFFの説明書きには、[WiFiでは、ネットに繋がりません]とあったのに、“何とかなるのではないか?”という山っ気(!)で買って来たのだが、やはりダメなようだ。(図7)

「設定」(図8<クリック>)を、あれこれ変えてみても、直ぐそばにある当苑のAP(非常に強い)にすら接続出来ない。(実は、別のスマホでは、あっさり繋がったのに!

「受信」の方はちゃんと出来ているようだが、何が、何処がダメなのかは、よく分からない。
もしかしたら、「送信」がダメか、あるいはブラウザから「送信」までの経路が切れているのかな?とか想像しているんだが。
それはハード的なのか?もしかしたら、ソフト的な更新改善事象: Wi-Fi利用時に使用環境によっては、インターネット接続に失敗する場合がある)途中での「書き換えミス」の可能性はどうかな?
ま、確率は低いだろうし、その証拠も無い。
(尚、現在は、最新ビルド番号:02.00.06となっていて、最終更新が済んだ状態)

これがPCなら、自分でファイルをダウンロードして来て、再度書き換えをしてみたいものだが、生憎、回線経由での自動書換方式らしいからどうにもならない。


[表紙頁]へ  関連記事の目次へ