[110614]
15GB-HDDを買って、40GBに改造しました
先日、ノートPCジャンクをあれこれ処分したら、低容量のHDD(4GB〜8GB、20GBなど)がどっと?溜まってしまいました。(左写真クリック)
その内の8GB-HDDを使ってWinXPを載せたら、狭過ぎて/容量不足でOS更新もままならず。
出来れば、こいつ等を、もう少し、大容量側にシフトさせたいと思っていました。
今般、日本橋で、また、例のタイプを見付けたので、思い切って同じ物を3個買って来て、改造しました。(左写真 \1,800/3個税込み)
ただ、今回こそHDAT2を使って、「改造手順を確定」しようと思っていたけど、またまた、何だかよく分からない内に、改造出来てしまったので、主な手順だけにしておきます。
(1個でも、40GBに出来ると、随分儲かった気がしたのですが、3個も出来ちゃうと、ウッシッシ♪)
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改造準備
ホストは、HDDの入れ替え作業が楽な、Dynabook T7を使い、HDAT2で確認をしました。(左写真&クリック)
いきなり容量の変更をするなら、「Devide Configration Overlay Menu」から、HPA(=Host Protected Area)を消去するコースに行けばよかったようなのですが、今回も先回の手順通り、「(単なるユーザ領域の)サイズ変更」メニューから入りました。
確認手順
「Set Max Address」で、容量を変更出来るはずだ!と思い込んでいたのですが、実は、ここではユーザ・エリアとして許可された範囲内でしか、容量変更が出来ませぬ。
15GBより小さくは出来ますが、それより容量を増やす事が出来ません。
(それもそのはずで、別途隠された領域があり、それは此処からでは触れないのでした)
変更は「modify」で
実は、このHDDの容量制限は、HPA(ホスト保護領域)の囲い込みによるもので、そこを解放しないと、ユーザには使えないのだと、先回気が付いた。
その領域を解放するためには、「Devide Configration Overlay Menu」の「Modify」から入って、「HPA」を「Remove」する操作をすればよさそうです。
ただ、その後の処置が、“思うような表示”が出なくて、何度もやり直しました。
(しかし、後で調べたら、ユーザ領域はちゃんと40GBになっていたんですがね)
結果
それを確認した様子が左写真で、隠されていた24GBのHPAが、解放出来て「ユーザ(使用可能)領域」になっていました。
で、この手法で3個とも、無事変更は出来たのですが、“変更状態をセーブする手順”は、どれが正しかったのかが良く分からず仕舞い。
(ま、何度かやっていれば変更出来ることが分かっているので、良し!としましょう)
この後は、Win98Dosで、「領域確保」や「フォーマット」をし、普通に使えるようにセッティングしました。
これで、40GBが3個用意出来たので、旧い小容量のはお蔵入りにします。(左上写真<クリック>)
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