[060304]
TPi1400の、2台目が出来ました.
先日偶々、TPi1400用のHDDホルダを見付けてしまったのですが、頂き物のジャンク(CPU冷却器無し、キーボード無し、その他無し)の部品不足分のチョビッとだけの補充。
さて、これから先どうしようか?と考え込んでいたら、またまた、
てんちょうさんから不足パーツを沢山頂ける事に!
それらのお蔭で、(外装に一部不足はあるものの)動作品がもう1台出来上がりました。感謝![(_"_)]
頂いたキーボードは、少し手入れが必要でしたが、それを修理したら立派に動くようになりました。左上写真の右側が、2台目のTPi1400-456。(<クリック>で、グワーッ!と拡大)
でも、こんなのを2台も並べていると、机上が狭くなって諸作業に支障が生じます。棚に仕舞ってもこれらだけが、やけに出っ張っているので、結構邪魔。なので、左側の1台は長期出張させる事にしました。
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キーボードの手入れ−其の壱.
キーボードは、特に問題が無さそうに見えたのですが、使ってみると幾つかのキーは押しても反応が鈍いか、まったく反応がありません。
最初は、フレキやコネクタを色々調べていたのですが、どうもそれらではなさそう。それに、普通の不良はグループ単位で無反応になるのに、これは、矢印キーや[G]や[H]キーなどだけのようです。
もしや?と、キートップを外して中を覗いてみたのですが、壊れていたり汚れている様子はなし。でも、念のため綿棒で掃除をしてみたら、“あらま!”バッチリ回復。
(全部のキーの掃除をやりたかったけど、パンタグラフの小さな爪を折っても嫌なので、不調のキーだけで我慢)
キーボードの手入れ−其の弐.
切れていたトラックポイントのフレキを繋いで、使えるように頑張ってみました。
手元に16線の硬めのフラットケーブル(長さ約20cm)があるので、これを6線分だけ切り分けて、両端の端子金属部をそのまま使うようにしました。
この(有り合せ)フラットケーブルの一番の問題は、かなり硬い事、長さが少し長い事、それにへなへな動く事。
そこで、セロテープでペタペタとキーボード裏面に貼り付けて、可能な限り固定。また、接続部は両面テープで、両側を半固定しました。(ちょっと心許ないのですが)
幸いコネクタには(少し硬めですが)そのまま差せますし、「半田付けで接続したい側」はちょうど金属面を上側に出来ますねぇ。シメシメ。・・・(尤も、角の折り返しを工夫すれば、どうにでもなるんですが)
元のフレキは斜めに金属部を削り出した後、相手側に向かい合うように、鋏で斜めに切り落としました。(左/上写真クリックで接続部の拡大)
両側を細線で半田付けで接続して、その上をセロテープでカバーした後、恐る恐るキーボードを組み込みました。
Win98が立ち上がった後、トラックポイント用のドライバを組み込んだら、ちゃんと全部機能しました。w(^-^)w
左写真は、そのテスト画面。
されどトラックポイント.
フレキの接続はこれで2度目ですが、毎回“見た目にあまり麗しくない半田付け細工”なので、もひとつ満足出来ていません。(後、数回実習すれば、もう少しはマシになるかな?)
それはそれとして、やはりトラックポイントが使えると随分便利です。(今更ですが。f(-^;)
特に、大柄なTPi1400を机上に並べたら、マウスの置き場所なんてパームレストかキーボード上にしか無い!ってことで、これが活きて来ます。
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