[011224]

キー・トップのテカリを、繕ってみました.

そんなに脂性でもないのに、よく使うTP560Eの"A"キーや"E"キーなどの頭が、最近やけにテカッて来ました。これは、多分「ローマ字入力」のせいでしょう。
(「かな入力」で憶えればよかったのかも知れませんが、昔のTYY(機械式テレ・タイプライタ)で始めたもんで、アルファベットしか無かったし、そうしても今度は、"3"や"5"がテカッて来る)

どうせジャンクに近い中古ですから、奇麗に使っても高く売れるわけでもありませんし、またそのつもりも無いのですが、一部のキーだけがテカテカになって来るのは、やはり見苦しい!

一時は、キーボード・カバーも探してみましたが、もうこのタイプ用は、何処のショップにも見当たりません。それに、あれは打鍵の感触が、あまり良くないですから。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
テカリ回避策は.
洗剤や砂消しゴム、サンド・ペーパなど、あれこれ試してはみたのですが、どれももう一つ。多少、良くなったように見えても、直ぐに戻ってしまいます。
それに、やり過ぎると、文字まで消えてしまいますしねえ。

騙しの手苦肉(?)
"要は、テカリを見えないようにすればいいのだ!"という発想で、メンディング・テープを貼ってみる事にしました。

手元に、ちょうど12mm幅のがありましたので、これを12mm長に切って貼り付けてみると...

"まあ、こんなもんかな?!"(左写真、A,Dキーなど)

テカリは、あまり目立たなくなったようです。それに、目障りでもなさそう。ついでに、全部に貼ってしまえば、いいのでしょうが、それは面独裁!(?)
(新品の時なら、それ位はやっていたかも知れません、今はもう結構)

(メーカさんの方で、こんな表面加工をする気は無いでしょうかね?恐らく、無いでしょうね)


[表紙頁]へ  関連記事の目次へ  [一言板]へ