[100225]
ThinkPad R31の蛍光管を、替えました
「一言板」で、sinさんやsimoさんに誘惑/誘導?されて、先日買ったThinkPad R31 2656-48Jの暗かった蛍光管を、つい、交換してしまいました。(^^;?
(買置き蛍光管−管径2mmΦ、29cm長、旧価格:\1,980税込)
交換は上手く行ったようで、輝度ムラも無く、明るさも以前よりずっと改善はされました。(左写真&クリック)
でも、何だか、まだ少し赤みがあって、明るさもちょと物足りない感じですね。(蛍光管は、確か新品だったはずなんですが、インバータとの相性の問題かな?)
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蛍光管の取り出し
バックライトの蛍光管の交換は、当然ながら、パネルを完全に取り出す必要がありますが、毎回勇気/気力が要ります。
蛍光管は、パネル下部に1本だけ。(まぁ、14.1"パネル用なら、大体は1本だけでしょうけど)(左写真)
ビスは、4箇所外す必要がありました。
裏上面の2個だけでは、スリーブ入り蛍光管が簡単に抜き出せないので、両側のビス2個も外して、外枠を少し前後にずらしながら、取り出しました。
(この取り出し作業が、蛍光管を“折ってしまう”第一関門。第ニ関門は、スリーブからの抜き出し工程)
点灯テスト
取り出した旧い蛍光管を、実験用“外付けインバータ”で点灯してみたら、やはり暗い!(左写真)
新しい蛍光管を、同じ場所・同じ周囲光下で点灯してみたら、断然明るさが違いますね。(左写真<クリック>。周りの明るさを手掛かりに、“全体の明るさ”を手補正済み)
端子は半田付けなので、リード線の付け替えは楽ですが、イモ半田だと、後で“発火事故”になる事もあるそうなので、(適当に)丁寧に!やりました。
再収納
明るさなどの確認を済ませてから、リード線の半田付けを確認し、端子カバーの傷んだ方の代わりにビニール・テープで覆い、余分な部分を切り落とした上で、元の鞘(スリーブ)に納めました。(左写真)
また、リング状スペーサは、元のを利用。(左写真クリック)
収納時、一番厄介なのは長い方のリード線で、スリーブの外側・パネルの内側で納まりが悪く、希望するほどには素直に入ってくれず、四苦八苦。(ここ、“管折れ”の第三関門)
(ま、何とか入ってはくれたようですが...
表示状態
まず、パネルだけの状態で、バックライトを点灯してみたのですが、リング・スペーサを入れた辺りで、多少輝度が高い箇所はありましたが、全体的には、それ程酷いムラは無さそう。
ケース収納後に表示させた(ほぼ)無地画面が、左写真。
また、画像(壁紙)を表示させたのが、左写真<クリック>で、一応、蛍光管入替作業は成功のようです。f(^^;
(“鮮やかな白さ”が足りないのが、心残りです。もう少し、管電流を増やせば明るくはなりそうですが、無理?)
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