[011021]

ThinkPad370C  *廃棄.

現在、このガラクタは家人が点字翻訳用に使っていますが、これくらいの性能でも、まだ十分使えるようです。
他の人達とのデータ受け渡しのために、フロッピ・ディスクを多用しているので、挿入口が前面にある旧型ThinkPadは、将にお誂えむきみたい。

2台共活用していますが、それぞれプリンタの設定(片面打ちか両面打ちか)を違えただけで、他の構成は殆ど同じです。作業内容によって、"今日はこっち!明日はあっち!"と、使い分けているようです。

(贅沢な使い方でしょう!?でも、パソコンの素人に難しい設定変更を憶えさせるよりも、目的別の機械を与えておく方が、手間が掛からなくていいのです。v ^_^;)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
使い方.
当人としては、パソコンの扱いなどはどうでもよくて、兎に角、操作が簡単で、本来の作業がし易ければ良いのですから。
(そう言う点でも、ガラクタが沢山あるのは、都合が良いと言う事です!か、ねえ?_?)

点字翻訳ソフトは、一時IBMさんから無償提供されている/いたWin-BESというのを使っていますが、以前買った時には、1万円近くしていました。

このソフトで、素人目で気になったのは、「絵」を描く機能がかなり弱い点でしょうか。
先日、"絵を描くのを手伝え!"と強要(?)されて、やってみましたが、円や放物線までは良いのですが、ちょっとしたカーブを描くのがとてつもなく大変なのです。
世の中のお絵描きソフトで作ったBMPファイルから、インポートでもできれば、どれほど簡単か!と呻いていました。(でも、タダだからなあ...)

因みに、これ以外にも点字翻訳ソフトは、パソコン点訳工房などでも提供されていますし、VECTORでも幾つかのソフトが入手できるようです。(描画用ソフトもある!!でも、IBMのとは互換性がなさそう)

まあ、点字翻訳のような肩が凝る仕事には、できるだけ首を突っ込まないようにしていますが、それにしてもボランティアて言うのは、体力面でも金銭面でも、大変なようですね。(尤も、しようと思えば、幾らでも手抜きができる良さ(?)もあるそうですが)


[表紙頁]へ  関連記事の目次へ  [一言板]へ