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[140924]

トミカ峠を、再修理した

先回部分修理して使えるようにし、孫息子の所へ持って行ったトミカ峠 やまみちドライブが、やはり!(一週間後には)既に、そこが壊れていた。(苦笑)
接着した時には、かなり頑丈そうに思えたのだが、取り付けたり取り外したりする際に相当強い力を加えるから、耐えられなかったのだろう。

今回は、「補強板」を入れて再修理することにした。(図2<クリック>
この方式は、ノートPCのヒンジ補修でも有効だったが、ここまでやらないと駄目なようだ。

この結果は、まだ確かめていないので分からないが、相当な強さはあると思うので、期待したい♪(図1)
別の案件として、「潤滑剤」の問題がある。 ...1週間で、かなり滑りが悪くなっていたので、「路面」への塗り方が悪いのか、潤滑剤そのものが良くないのかが、気になっている。
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壊れた箇所
先回修理して、また壊れたのは、“七曲の途中”で、下ってくるカーの勢いが落ちてしまう箇所なので、ズレや段差があると止まってしまう。
それに、此処は、周りの圧力で“自然に納まる”ようにはなっていない。(図3、図4<クリック>
(つまり、自力で形状を固定・維持をしないといけないのだ)

此処は、外す時にはかなり力任せに引っ張る・捻ることになるので、「接着面が狭い接着方法」では強度が保てないようだ。
だから、下手にテープなどで仮止めするより、ちゃんと補修すべきだろうと思った。

そこで、この「路面」ごと持ち帰って、修理した。
(孫は、暫くこれでは遊べないだろうけど、まぁ、トミカ高速路 にぎやかドライブの方で遊んでおけ♪ z(^^;)

興味深かったのは、教えてもいないのに、孫息子がこれら両者をどうにか繋ごうと努力していたことだ。
これら「トミカ峠」と「トミカ高速路」とは、本来は「接続用路面部」さえあれば繋げると、“箱書き”に書いてある。
残念ながら、「高速路」のジャンクには、その「接続部」が入っていなかったので、繋ぎたくても繋げないのが現状なんだが。


接着補助具の工夫
ところで、「補強板」を使って、部材同士を接着しようとしたのだが、(接着剤が固まるまでの両者の)固定方法に、はたと困った!

大きい方には、「消しゴム」の弾力を利用して、「補強板」を押し付けて固定する方法が採れたが、もう一方の固定方法に良い案が無かった。
止む無く、「クリップ」を使ってみようと思ったが、このままだと形状が不適。

そこで、ラジオペンチで、ちょうど合うように変形した。(図5)
(昔は、道具などは壊さないで大事に使えと教わったのだが、これ位なら許してもらえるかな?笑)
これで、上手く挟めるようになった!(図6<クリック>

接着の方は、上手くいった!(ようだ)
 ...だが、この「路面」の“取り付け取り外し”がどうなるか?暫く、興味と不安のままで過ごさねば。(苦笑)

潤滑剤の問題
「路面」に「シリコーン潤滑剤」を塗布した後、2週間くらいで、カー群の“滑り降り”の調子が落ちてしまっていた。
坂道の途中で、停止してしまうカー群が多かった。

使った「潤滑剤」が悪かったのだろうか?
まぁ、「潤滑特性」そのものが良くても、「路面」への「接着性/粘着性?」が悪ければ、カー群のタイヤなどへの付着で、取れて効果が無くなってしまう可能性もある。
もしかしたら、“速乾性でべた付きにくい”性質が、反って拙いのかな?

一概に、この「潤滑剤」の“一般的な良し悪し”を言うことは難しいが、この「路面」に対しては不適なのかも。
やはり、“推奨品”はそうした検討を行った結果だろうな。
(でも、こちらは別の安価な「シリコーン潤滑剤」も試したみたい気もする)

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