[気まぐれ観察帖]  鉢植え−第4節

皆元気! [080616]
皆、元気に発育中!?大きな変化は無いので、特記無し。


元気復活 [080525]
近頃は、“余り大きな変化は無い”...と言い掛けて、「マングローブ」を見たら、小さい方の枝が、何だか葉を広げようとしている様子。もしかして、復活か?
やはり、先日なじったのが効いたかな?...いやいや、そんなわけはなかろう。多分、気温が上昇して来たせいだろう。
いずれにしても、変化し始めたのだから更に変って行くと思うが、それ程一杯に広がらなくていいから、着実に伸びて欲しいものだ。
一方、「楓/紅葉」の方は、順調に葉を増やし枝を広げているが、あまりツンツン伸び過ぎている枝は、適当に摘んでおこう。


やる気あんの? [080514]
もうずっと、「マングローブ」君が、変化していないなぁ...
買って来てから、一度、一二枚葉が落ちた後、少し芽が出たのやら、葉が広がったのやら、良く分からない状態で来ている。
ちょびっと、栄養剤も与えてみたが、知らん振り!?
寒い季節にも枯れずにじっと我慢していたようだが、暖かくなって来たのに、あまり伸びようとしていないのも、不思議!
この樹(?)は、元々寒い地域ではそんな育ち方なんだろうか?(それとも、場所が悪いので、やる気を無くしているのかな?)
こちらに知識が無いものだから、不安と好奇心が綯い交ぜになる。ま、枯れずにいるのなら、これでいいのだろう。
他方、「玉牡丹」は、上へ伸び過ぎるようだったので、頭を摘んでみたのだが、それ位は大丈夫な様子。
出来ればもう少し、葉を下へ広げて欲しいのだが、なかなか思うようには出来ない。


楓/紅葉 [080513]
楓/紅葉」の葉が、更に“これでもかっ!”と云わんばかりに広がって来た。
初め出ていた葉は緑色だったのに、その後わっ!と出て来た葉は、何故か(当然なのか)葉の周囲が赤味掛かったものが多くなっている。
それでも、初めの頃の緑葉が、そのままの色を保ち続けている処も、妙!(左写真の右上の葉が、それ)
買った時の真っ赤だった樹の色からすると、今は随分変ったものだ。これは、きっとフラミンゴのように、赤い餌でも与え続けてやらないといけないのかな?
ところで、下から上へと順々に花を咲かせている「宝草錦」、もう後一輪で終りだが、先はどうなるのかな?茎も枯れる?


鉢植え達 [080505]
先日、「楓/紅葉」の葉の無い枝を切り落とすかな?と考えていたら、それを読んだのか?慌ててそこから葉を出して来た!(ふむ、愛い奴じゃ!)
これなら、全体の釣合いも取れるだろうから、このまま置いておこう。(でも、あまり横に広がり過ぎると、また摘むぞよ!)
一方、只管「茎」を伸ばしている「宝草錦」の方は、上の方の花が開くと、下の方は萎んで行くようだ。一時期に咲いているのは二つずつ位。蕾は残り四つほどだが、先っぽはこれで留まるのかな?(左写真<クリック>で)
イタズラ気で、毎日少しずつこれの鉢を回転しているのだが、それに連れて「茎」も陽光の差す方向へ身を捩って来ているのが、面白くもあり、(おもちゃ扱いなので)可哀相でもある。
他方、「玉牡丹」や「水蓮木」などは、元気元気!もう葉を一杯繁らせている。先日少し摘んだのだが、まだ、広がって伸びようとしている。(左上写真、<プッシュ>で)


白い花 [080428]
伸びに伸びた「宝草錦」の茎に、花が咲き始めた。
小さな“可愛らしい”と云うか、“貧弱な”と云うか、細い茎に釣合った花だ。まぁ、分相応の花で結構!
もしこれが不釣合いに大きかったり派手だったりすると、反って見苦しくなるのではないかと思う。
(そうは言うものの、白色でなくて、多少色が付いている方が面白いのに、とも...贅沢か?)
他方、「楓/紅葉」には、色の付いた葉が、更に四枚ほど増えた。(左写真<クリック>で)
こちらも、順調に復活しているようで、何より。しかし、昨年刈り込んだ先っぽの方は、そのまま何も出て来そうにないが、やはりこのままなんだろうか?
この小さな樹に無葉の枝が残っていると、全体の釣合いが良くないから、いずれ切り落とさないといけないかも。


紅い葉 [080421]
今月の始め頃から、少し芽が出ていた「楓/紅葉」の葉が、もう随分大きくなった。それに、既に赤みが出ている。
しかし、たったの2枚だけなので、ちょいと寂しい。
これは、元々は幹そのものも紅かったのだが、今の処は色が落ちて、通常の黄緑色に戻っている。
(やや、失望の樹なのだが、まだ活きているだけでも結構と言うべきか)
他方、「宝草錦」の花の茎が伸びる方向が、陽の光が来る方向なのかどうかを見るのに、向きを変えて置いてみた。
その結果、あまりくっきりではないが、その傾向が、ほんの少しだけある模様。(左写真<クリック>で)
ま、実験台にするのは程々にして、花咲きを待とう。


ひょろり [080413]
多肉植物「宝草錦」の花の茎?が随分/矢鱈?伸びて来た。
左の立体視写真は、Optio Sの「3D」機能で撮ったものだが、設定がマイルドなのか、あまり飛び出しているようには見えない。
実際には、<クリック>で見られるように、相当伸び出しているのだが...
ま、それは兎も角、その伸び方は“他にする事が無いので!”って感じで、只管、これだけに精力を注ぎ込んでいるかの如くだ。(下の葉部分?がやや赤茶けて来ているのはそのせい?)
果たして、これで良いのやら悪いのやら。
ところで、これの伸びている方向は、どうも窓から光が来る方に向かっているのではないか?鉢を逆向きに置いてみたら、どうするのかな?ちょっと、試してやろう!


樹の命 [080407]
枯れ切った「白紫檀」、もうダメかな?とは思うが、なかなか、捨て切れないで、まだ置いてある。(左写真)
他方、同じように枯れた枝だったのに、「楓/紅葉」の方は、芽を出して来た。左写真<クリック>で、その様子。
一体この違いは何なんだろう。動物なら、心臓が止まるとか出血多量とかで、死に至る要因は分かり易いのだが、植物の命の源は何なんだろう?
枯れたように見える樹や草も、時期が来ると芽を出し、葉を繁らせて、花を咲かせたりするが、その生命何所に、どんな形で貯めているんだろう?
こちらで、どうやってそれを支援してやればよかったのか?...疑問は尽きない。


そろ〜りそろり [080404]
何とか生き延びて来た多肉植物「宝草錦」の真中から、何かがそろりそろりと伸び始めた。
様子を見ていたら、どうやらこれは花らしい。以前にも花が咲いたが、今年も咲くのかな?
昔からサボテンの花は滅多に咲かないものだと聞いて育ったし、多肉植物は、実はサボテンの一種だと思い込んでいるせいもあって、花が咲くとなぜか感激する。
しかし、植物の世界も人間世界と同じで、栄養過多→メタボの傾向があるんだろうか、(古式の習性?などお構いなしに)花を咲かせるようだ。まぁ、その分こちらは愉しめるわけだが。
他方、既に葉が出ている「玉牡丹」は、更に葉の数を増やした。(左写真<クリック>で)
しかし、昨年、思い切り摘まれたのを憶えていたのか、今年はちまちまと遠慮勝ちに一箇所に纏まっている。(何も、そこまで遠慮する事もあるまいに!...とは云っても、また広がり過ぎたら、摘むよ!)


でた! [080323]
今朝、水をやろうとして見たら、「玉牡丹」の枝から、小葉が出ていた。
きっと、昨日の陽気に乗せられて出て来たのだろうが、何だか“ほっ”とした。
この樹は、春になればきっと出て来るだろうとの感じはあったのだが、突然1日足らずで出て来たので、多少ビックリ。
葉の出て来たを見ると、他の枯れ枝と違って(やはりと言うべきか)枝の色がやや緑掛かっている。
このように、少しでも緑色が残っていると、例え葉が出ていなくても活きているという感じがあるのだが、「白紫檀」のように茶色く萎びた枝ばかりだと、“これ、復活するのだろうか?”と不安だ。
まぁ、そんなのがあるから、こうして新芽や新葉が見られると、逆に嬉しさも一入なのだが。


進化 [080321]
水蓮木」、10日前と比べると随分葉が増えて来た。
よく見ると、ストレートに伸びている幹に多く開いているようだが、それも当然か。
何も、届き難い先っぽで、葉を広げるよりも、水分を吸い上げ易い箇所から広げる方が“理”に適っている...と、そこまで考えて、はて?って何んだろうとの疑問が。
果たして、「水蓮木」にとって“水分を吸い上げ易い”と云うのが優先事項なんだろうか? もし、“先っぽ枝で開かねばならない”と云うのが優先事項なら、何としてでも水を吸い上げる構造なり、仕組みなりを持つだろう。そして、先っぽの方から葉を出すだろう。
何処かで何時か聞いた話では、地球上の動植物の今日ある形態は、「進化などではなくて、とてつもない偶然の、度重なる積み重ね」だそうで、このには大変興味があるのだが、そうだとしたら、“先っぽ”でも“幹から”でも、どちらでもあり得るはずなんだが。(まぁ、元気だから、どちらでもいいや!)
むぅ...それにしても、「白紫檀」の方は、全然音沙汰が無いが、もうダメか?


春だ! [080311]
水蓮木」の少し出て来ていた葉が、ここ数日で、ぱらぱらと出始めた。
春だから当然とは言うものの、近頃は異常気象が多くて(天気予報は、単なる天気予想だし、今冬なんて暖冬のはずが、何十年振りかの積雪もあったしで)まともに春が来るなんて思っても見なかった。(うそ)
でも、草木はちゃんと知っている...かも。
ところで、「白紫檀」の方は、“春なんか知らんぞ!”と、まだ沈黙したままだ。
枯れてしまったのではないかと、気が気ではない。それでも、桜の木などを見ると、殆ど枯れてしまったように見えるのに、時期が来ると一斉に元気になるから、これもそうなのかな?そうであって欲しいな!と思っているが...まぁ、後半月も待てば、何かの音沙汰があるだろう。


来たかな? [080301]
一昨日辺りから、少し暖かくなって来たような気がしていたのだが、ふと見ると「水蓮木」の枯れ枝に、ちっこい緑色があるのに気が付いた。どうやら、今年の新葉らしい。
やれやれ、枯れて死んではいなかったようで、一安心!
初めての冬を、こんな(悪い?/好い?)環境下で過ごさせたので、どうなるかヒヤヒヤものだったのだが、無事生き延びてくれたようなので、嬉しい。
他方、「玉牡丹」や「楓/紅葉」達の方は、まだ枯れ枝ばかりで、変化は無し。(左写真、<クリック>で)
これらも、時期が来れば青々と繁ってくれるんだろうけど...まだ、不安。でも、草花よりは強いだろう。
時折、ホームセンターなどで魅力的な鉢植えの“花”を見掛けるのだが、花は瞬間の命なので、ここには不適だろうなぁ。で、手は出さない事にしている。


死活交々 [080205]
遂に、「マングローブ」が枯れ始めた。
多分、寒さが身に応えているのだろう、小さい方が先に枯れて来たのだが、その後で大きい方の下の葉が黄色になった。
その葉を、ちょっと触ったらポロリ。
やはり、室内でも、夜は暖気が皆無なので、寒過ぎるのではないかと思う。(うーむ、しかし店においてあったのも、そんなに優遇されていたような気配は無かったが...なぜ?)
ま、枯れたら枯れたで仕方が無い。見栄えが悪くなったら、棄てるまでだ!
と云いながら、もしこれが最近流行りのなどの生き物だったら、どうだろうと考えた。
そうあっさりと棄てるわけにもいかないだろうし、それ以前にちゃんと育てるには、相当勉強したり、工夫したりする必要があるのだろうと思う。
しかし、そんな知力も自信も無い。(だから、動物は可愛くても、飼わないつもり)
他方、多肉植物の「宝草錦」は、少し残っていた黄色い部分も、次第に緑色に戻って来ている。(ひ弱だと思っていたのだが、意外に復活力はあるようだ)


冬枯れ [080115]
多肉植物「宝草錦」は奇跡?の復活を遂げたが、他方、秋には元気だった「楓/モミジ?」や「玉牡丹」、それに「水蓮木」などは、時節柄だろう、しょぼくれてしまっている。
楓/モミジ?」は、遂に綺麗に紅葉せず。それでもまだ、落ちずに枯れたまま枝に残っている。ちょっと未練がましい感じがしないでもないが、この木の特性なんだろうな。
玉牡丹」は、“今は、待機の時”と静かに待っている様子で、安心感がある。
しかし、「水蓮木」の方は、枝の枯れ具合が、少々気になる。気のせいか、何だか“疲れ切っている風情”なのだ。夏には、一生懸命に葉を茂らせていたのに、ちょきんちょきん切りまくられたせいで、“モウ、ヤッテラレナイヤ!”と気力/木力が失せてしまったのだろうか?(“そんなこと云わずに、元気出して、何とか頑張ってくれ〜!”)
冬場は、水遣りも、水が凍らないよう/腐らせないよう注意が必要らしいので、様子を見ながらなのだが、夜中でも土が乾いていると、つい水を遣ってしまうのは、良くないかな?

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