モノローグ 2012.05    我楽多苑 別亭 (真面目な愚痴)]へ      表紙頁]へ

爆発の危機 [0527]
使用中のLUMIXのバッテリが放電終了期に入った(つまり、“バッテリ切れ”)ので、保管中の在庫バッテリの一個と入れ替えようとしたら、これも空っぽ!
それ以外にも予備あるので、他のものでその場は凌いだのですが、「保存中に空っぽになったもの」を(自家製充電器で)再充電しようとしたのですが...(左写真<プッシュ>)
ところが、こ奴、なかなか充電電流が減って来ません。通常なら、“充電終了”近くでは100mA以下にまで下がるはずの電流値が、約400mAのままです。(左写真クリック)
“これは、おかしい!ヤバイかも”というわけで、即座に充電を終了しました。
これの厚みをみたら、かなり膨らんで来ているので、下手をしたら(充電し過ぎて)爆発?!するかもしれません。(左写真)
カメラに装着してみたら、満充電状態にはなっていて、まだ使えそうですが、様子を見て、もし、急速に減るようなら、このバッテリは、もう“お払い箱”にしないとヤバイでしょうね。
これを買った時期から、既に2、3年は経っているはずなので、廃棄も仕方が無いのかな?!と思ったり。

偶然の金環日食 [0522]
偶々、本宅の方へ帰っていた5月21日の朝、何やら薄暗くなって来たので空を見上げたら、例の?!『金環日食』が始まった様子。
でも、薄雲が掛かっているので、左程眩しくもありません。
そこで、もしかしたら減光フィルタ無しで撮影出来るかもしれないと、一眼レフPENTAX ist-D2を持ち出して来て様子を窺っていたのですが、大変幸運なこと(?)に、が「自然の減光フィルタ」になって、上手く“直接撮影”(望遠300mm...違った!200mmデシタ)が出来ました。
矢張り、“雲のフィルタ”では、ニジミがあって、切れの良い綺麗な金環にはなりませんでしたが、一応それらしいのが撮れました♪でも、何やら“天空の蛍光灯”?(左写真トリミング無し&<クリック>トリミング処理
しかし、当り前ですが、こんな方法は危険の一歩手前ですね!
実は、この状態で、瞬間的に「光学ファインダ」を覗いただけなのですが、眼の奥に極微小な痛み?が残りました。多分、網膜の微小部分に損傷が出来たのでしょう!...かな?
(当夜は、しっかり寝て眼を休め、自己治癒・再生を期待しました。笑 ・・・ 一晩寝たら治ったみたい)

ストレス発症 [0521]
先日(5/15)、体調は良好と書いたばかりですが、仮宿への移動、孫娘の世話分担などが、やはり「ストレス」になっているようで、今までは軽い痒みだけだった頭部に、かなり酷い皮膚炎の症状が見られるようになりました!(左写真クリック)
即思ったのは、“これで、『アルカリ・イオン水生成器』の確認実験の件数が増えて、ラッキー!”ってこと。(これこそ、災い転じて福と為す!...ん?)
現在、『イオン水生成器』で「酸性水」を出して、これを噴霧器に詰め、暇さえあれば、たっぷりここ/頭部に吹き付けています。
「酸性水」といっても、見掛け上は殆ど“普通の水”と変わりなさそうなので、吹き付けても痛みも痒みも感じません。(これ、本当に効果があるのかな?と半信半疑♪...いや、信じないと救われないぞ!とか。笑)
(でも、本当は孫娘一家にも『アルカリ・イオン水生成器』を使わせたいので、必死の面もありますが、まぁ、ジャンクPC購入・修復と同じで、“ダメ元気分”で、気長にやります♪)
ところで、「酸性水&アルカリ・イオン水」で思ったのですが、原子力利用の際に使われる水は、「只の水素」ではなくて、「重水素」を含む水だそうですね。それの方は“重い水”だそうです。この「イオン水」は、或いは、逆の“軽い水”の部類かな?

ジャンク携帯 [0518]
先日、日本橋で偶々見掛けたので、また悪戯気を起こして、多少アプリが動かないか?(例えば、デジカメや小ゲームなど)使い易さはどうか?と思って、SoftBank 812SHのジャンクを買ってみました。(\980税込み)
バッテリをUSB経由で充電して、電源を入れてみると、電源は入るのですが「USIMカード未挿入」と出ます。あれまぁ!
ここで捨ててしまうのも癪なので、ネットでUSIMを探してポチッと!(総費用\380送料込み)
(仮宿へ戻った時、郵便受け経由で床まで滑り落ちてました)
USIMカードの装着は、それほど難しくは無いのですが、それより先に裏蓋を開けるのに、またまた、苦労しました。
結果ですが、通信機能が無くても使えるカレンダ/スケジュール表や電卓などはよさそうですが、ゲームなども無くこれだけを持ち歩くほどの価値は無さそう!

当初電源を入れて、期待しながら暫く待っていたら、(面白味の無いのっぺら坊の)圏外画面が出て来ました。
そこから「メニュー画面」を呼び出して、使えそうな機能を探したのですが、通信機能が無いと使えないものが殆ど。(左写真&クリック)
元々、この携帯電話は“シンプル・タイプ”で、“電話機能だけで十分な人”向けの商品のようなので、(タダ/無料)アプリを期待する方が無理だとは思っていたのですが。
でも、アプリ使用には総て「通信費」が必要だとすると、使いたくても躊躇しますね。それに、移動中に使うアプリなんて、それほど多くは無い(!?)と思うし、「組み込み」のでもイラン!だから、電話機は電話機能だけでいいような気がしました。
昔、よく云われていたのは、『何でも出来る道具や機械は、実は何も出来ないんだ!』って。そうは云うものの、大工さん達が使う鑿(のみ)などは万能で、使い方次第でどんな穴や形でも彫れるから、やはり、使う人間の姿勢や腕次第ということになりますかねぇ。(苦笑)

プラシボ [0515]
仮宿へ移って来て、1ヶ月強になりますが、体調は左程悪化していないので、やや安心中♪
来た当時、孫娘一家は全員風邪を引いていて、“コンコン、ゴホンゴホンの大合唱”でしたが、こちらは、“うつされてなるものか!”(笑)と、せっせと「食卓塩」で嗽(うがい)!(左写真)
勿論、この食塩水での嗽位で、体内の「風邪のばい菌」?をやっつけることは到底無理でしょうし、また、それらに負けないだけの「体力増強」が出来るわけでもない!と思うのですが。(あるいは、俗にいう“気力”のお蔭かな?孫娘に言わせると、“ソレ、ナニ♪ナニ♪”)
多分、(効くと思って飲む偽薬の)プラシボ効果でしょうか。いや、もしかしたら、即効/速攻の『体質改善効果』かもしれないですね。
と言うのは、先般から、アトピー治療に「アルカリ・イオン水」が有効そうだと思い始めたことと、実は昔から、(理由も分からないまま)“外出から帰ったら、塩水で嗽をしましょう!”と教わって来ていることを思い合わせると、どれもが『イオン水による体調改善効果』と符合(ふごう)しているようですから。
まぁ、こんなのは、自分に“効いてナンボ!”の話ですから、“効かない人”には無意味でしょうけど、こんなものでも“効くかもしれない持ち駒”は、多い方が具合がよろしいようで♪(笑)

玩具キーボード [0503]
最初、百五円で買った玩具のキーボード/ピアノモドキ?から始まって、最後には(一応)本格的な玩具キーボード(西松屋キッズキーボード \1,299税込み 左写真&<クリック>)を買いに走るまでにエスカレートしました。

私は、音痴に近くて、歌や楽器は苦手なのですが、孫娘にまともな「単音の曲」を聴かせたくて、簡易型ピアノのようなのを探していたのですが、取り敢えず、これでやってみることにしました。(TV番組などで、派手々々でリズミカルな歌は色々聴かされているようですが、他方(自分でも弾けるような)静かな楽曲も愉しめなくては、“損な人生”になるだろうと心配して)
ん!この玩具、色々機能があって結構面白い♪...でも、昔覚えた童謡は巧く弾けないし、難しい譜面もダメだから、孫娘に“実演して見せる”(これ、必須!)のは、やはり至難の業か!? それに、もうこんな単純なのは、直ぐ飽きちゃうかな?

実は、先日、百五円/百均ショップで、小さいキーボード/ピアノモドキ?を見付けて、孫娘が興味を持つかどうか試してみようと思い、買ってみました。(左写真の下側)
しかし、“上の「レ」”が出ないので、「ドレミの歌」などは音足らずになります。(笑)

次に、見掛けたのが、“下の「シ」”と“上の「レ」”のあるもの。(左写真の上側)
こちらは、黒鍵も付いていた?が、音は出ないそうです!(左写真クリック)
暫く、鳴らしてみていたのですが、どうも音が悪いし、「音程」も可笑しい?
そこで、左側に“賑やかし用”に入っている発泡粒群を取り出して捨ててみたのですが、変わらず。やはり「音程」がヘン!
いくらオモチャでも、始めからこんな悪い音を、幼児に聴かせたくはないですねぇ。(勿論、良い音&悪い音の両方を、知っている必要はあると思うのですが)

そこで、本格的な?「玩具キーボード」を買いに行ったわけです。
音源には、同じような「電子音合成IC」を使っているのだろうとは思いましたが、(乳幼児用品専門店の)西松屋の商品なら、もう少し品質管理されているはず!?
(実は、それも最初買って来たものは、キーの一つの音が出難かった!で、「交換」に走りました。次のはOKでしたが、ちとお粗末!でも、「音程」の方は、まぁ良さそうです)

それの「音」が、百五円のとどう違うのか気になったので、ノートPCに通信用マイクを付けて、アナライザ・ソフトで調べてみました。(左写真)
使わせて頂いたのは、「WaveTools Version 1.0.」 by Mr.Paul Kellett Thank you !
これらをスペクトルで見ると、どれも単音/単一正弦波だけでは無いですね!(色々混じってやがる!その混じり具合で、音程が違って聴こえるんだ!クソッ!)

一応、各キーの主音だろうと見た周波数だけを採って、グラフにしてみたのが、左上写真<クリック>ですが。。。 あー、でも、ハ調のラ440Hzと決められているらしいので、どうやら主音の選び方を間違えたか? その2倍音、4倍音を拾ったらしい。(このデータでは、“音程確認”には、あまり有効では無さそう...泣笑)
結局、音質が悪く、音程が変なのは、“波形歪みによる混合音”に加え、波形の立ち上がり以降に“周波数変化”があるせいでしょう。
百五円の品物も、音源を働かせっ放しにして、キーを押した時だけ出力のON/OFFをさせれば、もう少しマシな音になると思うのですが、コスト・アップの要因になり、やはり百五円では出来なかったのかも。

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