[090607]

Compaq nx9000の鈍足状態を、改善しました   *廃棄[2010.05]

このnx9000、折角主サブ機にしたのに、何故か“クソ遅かった!”
これ、当苑では最高速機(Celeron 1.8GHz)のはずなのですが、メイン機(PentiumIII 500MHz)よりも、システムの起動が遅〜い。
調べたら、例の“PIO病”らしいのですが、その幾つかの治療方法では治らず!
大元の原因は、HDDが許容値(137GB)以上の160GBを載せたせいでした。
HDDを制限未満(80GB)に替えたら解決しました。

他の低級(?)マシンでは、超過容量のHDDを載せても、素直にDynamicDriveOverlayの働きが効くのに、この高級(?)マシンはそれに抗って、“読み書きエラー”を頻発し、自ら“PIO病”になっているように見えました。(なんだかなぁ!)
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当初の状況
nx9000を主サブ機として使い始めたのですが、“何だか、初起動が遅いなぁ”と感じて、立ち上がり時間を測ってみたら、何と!2分半以上掛かっていました。
それに対して、メイン機TP600Eでは、およそ2分弱。(だから、どう考えても、nx9000の1.8GHzで、2分半は割に合わない!)

そこで、HDBENCHで数値的に見たのが、左図。
上図がnx9000、下図がTP600E改。
ALL値は、nx9000の方が少しだけ勝っているように出ていますが、これでも大マケのオマケした数値のように見えます。(つまり、体感的には、逆なんですから!)

nx9000HDの読み書きが“酷く遅い”と出たので、やはり例の“PIO病”なのでしょう。
調べると、気まぐれに時々“PIOモード”、時には“ultraDMAモード”になります。しかし、立ち上がりは、同じように遅い!

改善策と結果
改めて、“PIO病”でネットを探索すると、色々な対処方法が見られます。
 *IDEチャネルの「転送モード」を「DMA」に再設定する方法
 *IDEドライバを一度削除し、自動更新させる方法
 *(PIOモードにさせないよう)レジストリを書き換える方法
などを全てやってみたのですが、いずれも効かず
初起動/立ち上がり時間は、相変わらず2分半以上です。

ネット上のQ&Aで、“諦めて、HDDを替えた!”とのお話もあり、HP-BIOSPhoenix−BIOS)とWD-DDOKroll Ontrack-DDO)との“相性の悪さ”もありか?と思い、HDDを入れ替える事にしました。
主サブ機なので120GBくらいは、とも思ったのですが、手近な副サブ機から80GBを抜き取って、これに充当。

それで、粛々とOSを入れ直したら、程々のHD読み書き速度が出るようになりました。(左上図)

CPUのみ高速?
先日整備したDeskSide機/L7VMM2マザボAthlon 1.46GHzでそこそこの成績だったけど、この“Celeron1.8GHz機”は少々期待外れでした。
システムの立ち上がり速度や終了速度が、全てではないのですが、やはり条件付では、高速機とは認め難い。

で、主サブ機として、もう少しいいのを据えてもいいのではないかと思うようになりました。(勿論、ジャンクで、安いもの!)


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