[100610]

PENTAX istD用35-135mmを、追加購入しました

先回使ってみたズーム・レンズ70-210mmでは、ワイド側に不満があったので、欲を出して、オークションで35-135mmを追加購入しました。(左写真&<クリック>。総費用\3,800)

品定めは兎も角として、まず試写して来たのですが、結果、ズーム範囲は、大変満足!
でも、AFが効く最近接距離が1.6mなので、当方にはやや遠過ぎの感じがあります。(贅沢だ!)
かと言って、(花だけを撮るにしても)マクロでは、ピント合わせを“手動”いや、“身動”でやらねばなりませぬ。(それは、慣れれば済む話なんですが)
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レンズの状態
一眼レフのレンズのジャンク、特にズーム・レンズは、オークションなどで入手しようとすると、競争があって結構高く付きます。
でも、使えるレベルのものが、ジャンクとして出て来るのは、大変有り難い!

このレンズ、何故ジャンクになったのかな?と外から覗いたけど、埃が少しだけ見える事は見えるのですが、それらが邪魔になるのかどうか、良く分かりません。(少なくとも、埃の面積分だけ、レンズ通過光量が落ちる事は確かですが)

更に、外筒にひびが入っているので、もしかしたら、このレンズを落としたか、壁にぶち当てたのかも。(左上写真<クリック>)
これが、致命傷でなければいいのですが...(ま、実際に撮って見れば、何か分かるでしょう)

PENTAX istD L2+PENTAX-F ZOOM 35-135mm
試写したものは、下のようでした。(下写真&<クリック>)
ちょっと、オートの露出やピントに不適当さや甘さがあるようですが、普通の写り具合なので、風景・遠景ならこれで十分満足です。(当然、独り善がり!(^^;?)



マクロ撮影
他方、AFが有効な最近接距離が1.6mなので、マクロ側を使っても、対象物だけを“大写し”にするのが難しいですね。下の2例は、出来るだけアップで撮ろうとしたのですが、ここまで!

まぁ、構図としては、“事物単独での面白さ”もいいけど、“個が周りと競い合う風情”とか“周りに引き立てられている”の方がより好きなので、そんなに近付く必要はありません。でも、もう少し周りの余分な処は、削っておきたいですね。
(やるとすれば、もっと高精細で撮って、後でトリミングする手法でしょうか。現4M、最大6M可能)



で、次は?
実は、まだ、50-150mm辺りのレンズも試してみたい気もあります。
が、その辺りは、元のレンズも数が少なそうだし、ジャンクになって落っこちて来る数は、更に輪を掛けて少なそうだから、何時になる事やら...

しかし、そろそろ、レンズ漁りはこの辺で打ち止めにしないと、月割り小遣いが“赤字”に!

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