[040921]
eyeplate megaの色味を、U40と比較してみました.
以前から、eyeplate megaの色味(色再現性?)が気になっていましたが、面倒さもあってついついそのままでした。
今般、一緒に携帯し易いCyber-Shot U40が手に入ったので、(重い腰を上げて)同じ風景を撮影し比較してみました。
やはり、eyeplate megaは赤(あるいはマゼンタ?)系が強調され過ぎらしく、実った稲穂がもう黄色くなって、既に刈り入れの時期を過ぎてしまったようにも見えたりして。
左写真、左側はeyeplate mega、右側はCyber-Shot U40で、以下に示す写真は、左右これらと同じ並びで掲げます。
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比較.
画像の元の大きさは、eyeplate megaで1,280x1,024ドット2、U40で1,632x1,224ドット2ですが、これをProImagePlusというレタッチ・ソフトで、部分的に切り出したりしておよそ320x240ドット2に圧縮しました。
露光に関して、左の写真ではほぼ同じような領域を狙ったので大体同じような「明るさ」だろうと思いますが、左の写真は空の撮り込み範囲が違ったせいでしょう、やや「明るさ」が異なっているようです。
どちらにしても、eyeplate megaで撮った方が、赤みが強く、また空の色も(奇麗ではあるが)やや濃い感じです。説明書では、ダイナミックレンジを拡大するために、AutobrightTMという機能を搭載したCMOSセンサを使用しているそうですが、それが関係しているのでしょうか。はたまた、内蔵JPEG変換ソフトのせいなのでしょうか。(しかし、赤味の強い理由はよく分かりませぬ。(@_@;)
(勿論、加工ソフトでホワイト・バランスを調整すれば、それらしい色味にはできるでしょうが、後で触るのもねぇ...)
考えた事.
写真なんて大方は絵と同じで、(デフォルトで)自分の好みの色合いが出せればいいだろうと思ってます。
でも、正しい色を伝えたいと思う時にはそんなのでは困ります。(時には、この例のように、わざわざ断り書きが必要になりますし)かと云って、1台のカメラで、どちらかを選ぶわけには行きませんので、目的別のカメラを1台ずつ持ちますか!...いやぁ、それも荷物になるので考えものです。
携帯のし易さから言えば、重さを感じずに胸ポケットに入れておけるので、eyeplate megaが一番です。他の薄型タイプは、やはりズシリと感じますし、胸ポケットが重みで下がって来るのは、好ましくないですね。
これ以外、例えばU40だと、ケースに入れて腰にぶら下げる方式になりそう。ま、それでもいいんだけど...
結論.
色再現性の点はちょっと気に食わないけど、やっぱeyeplate megaを携行することにします。どうせ、スナップ・ショットが殆どだろうし、被写体の色の正しさは(気にはなるんですが...)左程問題にはならないだろうという読みです。
他方、U40は色味はいいのですが、メディアを買い足す気力が無くなったので、(ついでがあった時に持出して)標準添付メモリ8MBの範囲内で撮る事にします。(ところで、この8MB、サイズ・形が違うのに不思議とSD用スロットで読み書きできてるんです。いや、違った!マルチの読み書きアダプタのMSと云うスロット(何のことはない、メモリ・スティック用だから使えるのは当然)でした!f(^o^;?)
小型ケース.
先回の真っ赤なケース試作の後、更に探し回ってポケット電話帳(\105税込)を見付けて来ました。
これを改造して、本体に幅、長さ共にジャスト・フィットするコンパクト・ケースを作ってみました。
しかし、これは寸法が少し縮まったせいもあって、接着のあちこちで小ミスが続出。悪い事に、帯を接着する部分(インデクス部)が透明ビニールなので、接着ミスが余計に目立ちます。
2袋作って、成功は1/2袋でした。つまり、どちらも不満足。でも、片方は何とか使えそうなので、(当面)不細工には目を瞑ります。(見てろ!その内パーフェクトなのを作ってやるぞぅ)・・・
追試 [9/23]
4袋目で、やっとパーフェクトなのができました!w(^o^;w (邪魔になる接着器の上部カバーを外してやってみたのがよかったようです)
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