[080131]

EX-Z3Bジャンクを、買いました.

(上下やメニューの押しボタンが利かない)半不良品のEX-Z3が気になって、それの補修用にと、またEX-Z3Bジャンクを買ってしまいました。(\1,850送料、手数料込み)
(この「Z3BのB」の意味がよく判りませんが)

しかし、予想ハズレ!“電源入らず”のジャンクのはずでしたが、満充電バッテリを入れたら、普通に動いてしまったので、補修には使えませんでした。(残念!ん?)

止む無く?これを、C-770と一緒に持ち出して撮り比べてみたら、撮影の仕方が拙いせいか、EX-Z3Bで、(またもや)ピンボケ/手ブレ写真が沢山出来ました。

この結果と自分の使い方から考えて、どうも胸ポケットに入れておいて即写/速写するには、オート・フォーカス型よりも固定焦点型のEX-S1などの方が、良いのかも知れません。
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ピンボケ/手ブレ?


先日、大阪・鶴見緑地公園の「咲くやこの花館」で、C-770と撮り比べてみました。

上の写真、左がEX-Z3B、右がC-770のもので、自分なりの“普通の撮り方”で撮ったものです。(つまり、動作の速さやシャッタの押し癖などは、“在るがまま”ってこと!)
その結果、どうしても、EX-Z3Bの方では、ピンボケや手ブレが多くなります。(この傾向は、EX-Z30でもありました)

これは、カメラ本来の欠陥/故障ではなくて、恐らく使い方が悪いせいでしょう。
多分、ピントが合う前にシャッタを切ってしまったり、構え方がいい加減で手ブレを生じさせたりしているのだろうと思います。

ピントぴったり!


一方、気合を入れて構えたり、慎重にピントが合うのを待ってシャッタを切ったりした(らしい)時には、上の写真のようにちゃんと写っています。

今までに、OLYMPUS機でピンボケなどに悩まされた事は無かったのに、EXILIM(EX-Z3,EX-Z30)を使い出してから、よく出遭うようになりました。
尤も、OLYMPUS機は殆どが、C-770UZ,C-750UZμ-10,X-1のように大型・中型で、EXILIMのように小型・薄型ではないからかも知れません。

大型だと、シャッタ・レバーのストロークを少し長目に出来るし、二段のクリック感も強く/明確にし易いか?
あるいは、質量・慣性が大きくてブレが減るか?
(下手糞な撮影技術は棚に上げておくとして、)“自動ピント合わせ/オート・フォーカシング”って、そんな所も影響しているのでしょうか。

感覚的に言うと、CASIO EXILIMは、“こちらの我侭には、合せてくれないカメラ”なのかも。
他方、OLYMPUS CAMEDIAの方は、“多少無理をしても、何とか合わせてくれるカメラ”かな?

“フォーカスが、合うまで待ってね! EXILIM
“フォーカスは、合わせてみせよう! OLYMPUS
 (ところで、OLYMPUSの小型・薄型機の方は、どうなんだろ?)

暫定結論.
こんな状況(自分の撮影癖も入れて)なら、自動フォーカシング機能が無い固定焦点型の方が、むしろピンボケ枚数の割合が減るのではないか?と考えたが。
1枚々々の質は劣るけど、失敗する率は抑えられるでしょう。

で、胸ポケット用として、EX-S1で、暫く様子を見ることにします。

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公害.
久し振りに行った鶴見緑地公園でしたが、以前天王寺公園から追い出された“大音量のカラオケ屋のテント群”が、こちらにも出張っていました。
静かに楽しみたい公園で、害毒を撒き散らされて、幻滅!(クソッタレ!)
「大阪市」か「大阪府」かは知らないが、前のように手遅れになる前に、早めに手を打って欲しいものです。
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