[080301]

Richo RR-10ジャンクを、増やしました.

昨年、橙色のRR10を買ってみたのですが、実用性に乏しかったので、ずっと飾りにしていました。

眺めている内に、この非実用的で、かつ変な形?が気に入って、(無駄を承知で)色違いを揃えてみたくなった。
実際は3色(?3種)あるようなのですが、今回は青色。(2個1の総費用\2,148送料込み)で、2色揃えました。

動態保存したいので、容姿正常動作廉価の3拍子が揃わないといけないし、品数も少ないから、集めるのに時間が掛かる。あれこれやっている内に、事を忘れてしまいそうなので、取り敢えず現状のポイントだけ記録。
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2個1作業.
「青色」は始め、外観は綺麗な不動品を入手。(費用\850)

次に、“動作確認不能”の動作不明品を入手。(費用\1,298)
これは、リコー・ベース付きだったのですが、(既に1台あるし)送料をケチるため“本体だけの送付”をお願いしました。

その動作不明品は、満充電バッテリで試したら、素直に動作。
でも、前後面のパネルなどに汚れがあり、これらを綺麗な方に替える事にしました。

この外側のパネルは、ビス2本ずつを外すだけで、入替えは容易なのですが、前カバーの方はタイプが違っていた!

前カバーを入替えようとして、素直に入らなかったのでよく見たら、「バッテリ蓋」横/「ゴムキャップ」傍の構造が違っていました!...へっ?
綺麗なカバーの方は、アルミの出っ張りが、余分!(汚い方の本体側には、プラスチック部が有るため)

この出っ張りは(問答無用で)ニッパでぶち切って、本体にちゃんと嵌まるようにしましたが、残ったガラの方は、隙間が空いたままになってますねぇ。
(左写真の左側のように、穴空き。左本体番号:SH 157xxx, 右番号:SH 170xxx,橙色番号:SH 124xxxこれは右側タイプ)

後ろ面は、ダイアルSWが固くて大変廻し難い状態!ちゃんと合わせれば、セットは出来るのですが、これはもう不良に近い。それに、表示上のアクリル板上面に、かなり目障りなキズがあります。従って、後ろ面も、交換あるのみ!(左上写真<クリック>で)

前後のパネルの交換のみで、綺麗な“青色”動作品になりました。w(^-^)w

アップデート.
外装を綺麗にしたついでに、中身もブラッシュアップ!...つまり...ファームウェアのアップデートも、してみました。

先回“橙色機”の時にも考えたのですが、何だか相当厄介そうだったので、やらず仕舞でした。
理由は、ACアダプタの接続口が無いにも係わらず、“ACアダプタを繋がないと、アップデート出来ない”との由。

バッテリではダメで、どうやら専用ACアダプタ・コンバータ なるものが必要らしい!?(要は、左写真<クリック>で見えるような、バッテリ代用アダプタを作れってこと?)

そこまでする気は無いので、前パネルを剥いで、直接5VのDC電源を繋ぐ事にしました。(左上写真)
でも、指定された押しボタン群(DISPLAYボタン+シャッタ・ボタン)を押しながら電源を入れるのは、ちょっとした曲技!(間違ってCANCEL+シャッタなどを押してたら、ドツボ?バッテリを抜かないと戻せない)

アップデートには、先ず「RICOH gate」と云う(ゴミ?失礼!)ソフトをインストールしておかないといけないらしいので、ホストとしてメイン機などは、使いたくない!
丁度、横にUSBポートのあるCF-C33があったので、これを活用しました。(左写真<クリック>で、その様子)

で、処置の結果、橙色機は50番台、完成青色機は60番台だったのが、アップデートでA:00077番になりました。

はて?これで、何が改善されたのでしょう?(あまり使い込んでいないので、その有難味がよく分かりませんが、まぁ何かが新しくなったんでしょう。(^^;?)

アップデート手法について.
これなどは、アップデートの古い手法だからでしょうが、結構手間が掛かります。
新しい機種はどうなのかな?最近のアップデートはもっとスマート、あるいは簡便になっているのでしょうね。

どの機種だったか忘れましたが、メディアにデータを書き込んでおけば実行出来る方式もあったようで、それなどケーブル要らずだから簡便で、大変結構!(因みに、このRR10は、USBケーブルも特殊)
(アップデートは必要悪と割り切って、きちんと商品設計に織り込んでおくと、商品寿命が伸びるって法則は?無い無い!)

予定は未定.
後、“シルバー・タイプ”が残っているのですが。(黄色や緑色なら兎も角も、シルバーでは見映えがしませんねぇ...どうするかは、まぁ、出たとこ勝負です。f(^^;)
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