[050830]

オールインワン型無線ルータを、買いました

ADSLモデム内蔵型無線ルータ(NTT-MEMN7530)の出物(新古品)を買ってみました。(\1,680税込)
ちょうど、ADSL-8Mbpsが開通して、8Mbps対応モデムの予備品を用意しておこうと思っていたところなので、渡りに船です。

機能は、8M/1.5Mbps対応ADSLモデム(PPPoE,PPPoA,IPoA可)、10/100Mbps対応4ポートHUB、11Mbps対応無線LAN、種々のセキュリティ機能と盛り沢山。
(んなら、ついでにスプリッタも内蔵してればいいのに...)

これは予備のつもりでしたが、現有機器群の構成でネット系が安定してしまうと全体をやり直すのがまた面倒になるような気もします。
この際ですから、当苑の系をこれで組み替えておくことにしました。

設定に2箇所ほど躓きましたが、何とか完了。主機能は一応全部使えるようになりました。
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配置.
いやぁ、それにしてもすっきり!・・・し過ぎですね。これは!

これまでの機器は殆ど横置き型なので、配置が楽だったのですが、今度のは縦置き型で、しかも背が高過ぎて棚の空間が無駄に空いてしまいました。(@_@;? <クリック>で以前の構成。

無線アンテナも、任意の角度にセット出来そうな図が、外箱に描かれているのですが、裏蓋を被せてしまうとまったく自由度が無くなります。(そんな図を描くなっちゅうに!)
このアンテナのお蔭で?HUBの上に乗せる事も出来ず、余計に横幅が占有される事に。

尚、白いケースのcorega APL-11は、PC110WebBoy専用の無線APです。やはりこれが無いと、WebBoyを上手くインターネットに繋ぐ事が出来ません。

セッティング.
設定が大変かな?と思ったのですが、それほどでも無かったようです。でも、少し迷いました。(左写真は、MebiusでのMN7530設定画面例)

ひとつは、PPPoEでの接続が素直に行かなかった事。
ちょっとした設定ミスだけだったのですが、実は、「当地のプロバイダの接続は、PPPoA指定だったはず」という変な記憶が邪魔をして、長時間カオスの中。(フレッツADSLならPPPoEですよね)

もうひとつは、工場出荷時の「許容IPアドレスの範囲」が(安全策で、32アドレスと)やけに狭かったのに気付かなかった事。
IPアドレスが許容範囲外だったせいで、coregaのAPを、ちゃんとアクセス・設定出来ず、大分悩んでいました。(現在は、APのIPアドレスを範囲内に変更していますので、LAN経由でどのPCからでも設定・変更可能)

MTU.
このモデムは、MTU(「1回の転送で送信出来るデータの最大バイト数」との事)を指定出来るようなので、幾つか数値を替えて見ました。しかし、この数字を替えただけでは、殆どいやまったく変化が認められませんでした。
まあ、まだ他に色々いい設定ソフトが出ているらしいので、後で試してみようと思ってます。

今後.
次のステップは、当然でしょうけど、そこへステップアップするには、部分手直しだけでは済まないでしょうね。多分、ジャンクPCをすべて整理してしまい、高速CPUを載せたPCだけで系を構成するって事になりそう。
うーん、それって、何時の事やら?f@_@;
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