[20020227]
Libretto 60を、入手しました *追記あり
この処、PC110は、かなり酷使気味なので、"少し休ませねば!"と思っていました。
それで、少し前から、Librettoを横目で(大手中古店などのを)チラチラ見てはいたのですが、20や30でも結構な値段だったので、手を出すまでには至りませんでした。
ところが、先日の夜、IBUKKYで、Libretto 60が\11,000で出されているのに気が付きました。
付属品は、ACアダプタのみで、I/Oポート無し。マウスは使えませんが、リブポイントがありますから、軽く使う分には何とかなるでしょう。即、注文を出しました。
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初めてのリブレット
物が到着したので、まずはHDD交換です。
深く考えずに、"9.5mm厚のものでいけるだろう"と思っていたのですが。(ドッコイ!そうは行かなんだ)
Win95を入れてある6GB(9.5mm厚)のHDDに入れ替えようとしましたが、途中でフン詰まり。無理に押し込むと、およそ7割程入った処で、それ以上入ってくれません。おまけに、本体の腹が膨らみ掛けてます。(ヤバ!)
改めて元のを測ってみると、8mm強です。(左の写真、左側が元の810MB。右側は6GB)
後で、りぶ蔵さんの処を拝見したら、Lib60までは8.45mm厚だそうです。(はーぁ、やっぱり!勉強不足でにゃぁの?!)
動作はOK
元のHDDには、有り難い事に、IBUKKYさんの所でテスト用のソフトを入れて下さっていたので、初期の動作確認は簡単にできました。メモリもOK、表示もOK。(クロック周波数は?ワカラン!)
(それにしても、この機械は、HDDの出し入れが大変(?)楽ですね。FDDがあれば、"HDDへのOSインストール用マシン"にできそう。尤も、薄物以外は駄目だけど)
まあ、それは兎も角として、早くWin95を入れましょう!
Win95インストール
再度、HDDを取り外して、例によってTP365Xに装着してっと...これ薄いから、下に何か噛まさないとダメですね。
ちょうど、小さい「ポスト・イット」の短冊がありましたので、適当な厚さに割って、それをHDDの下にあてがいました。
それと、配線部丸出しのHDD裏側が、TP365Xの黒カバーの金属部に接触してショートでもすると怖いので、プリンタ用紙をHDDと同じ大きさに切ってカバー代りにあてがっておきました。(いい加減だなぁ)
余は満足じゃ!
やっと、Win95が走り出しました。データの出し入れ口が乏しいので、融通性のある(?)無線LANカード(WLI-PCM-L11G:メルコ製)を付ける事にしました。これで、ダイレクトにインターネットへも駆け込めます。
(L11Gは長いので、かなりはみ出しますね。でも、本体も長いから、おあいこだ)
LCD表示は鮮明で、ムラや黒点などはありません(輝点は小さいのが1個だ)し、筐体も外皮のちょっとした擦れ跡を除けば、全体的には割合奇麗です。大分草臥れてきたPC110といい勝負でしょうか。
でも、PC110の重厚感、メカメカしさ(?)に比べると、やはり一歩譲るかな。(贔屓目?)
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*追記
元のリブポイントのベージュ(変じて灰茶色)キャップ、ちょっとゴワゴワになってて扱い難かったので、ThinkPad用の赤いトラックポイント・キャップを付けてみました。
これは、内側が角型なので、それに合わせてやや形が四角になりますが、何とか嵌まりました。
少し周りに隙間ができていますが、これさえ我慢すれば、使い心地はなかなかいいようなので、病み付きになりそう。