モノローグ 2011.09
ADSLモデム不通 [0930]
先日の夕刻、突然ネットに繋がらなくなりました。
見ると、ADSLモデムAterm DR221の「PPPランプ」が点滅していて、ISP(インターネット・サービス・プロバイダ)と繋がっていないようです。
結局、翌朝には、また繋がるようになったのですが、当夜はモデムが不良化したのかと、随分慌てました。(汗)
当苑の「ライフ・ライン」がこのモデム1台だけなので、不安になって、予備機を備えることにしました。
で、ネット・オークションで買ったのが、「PPPoA対応」のAterm WD701CV(左上写真楕円内 総費用\998送料・手数料込み)
ところが、これは当苑加入のISP(KCN)と相性が悪いらしく、色々やったけど、接続出来ませ〜ん!
(KCN推奨品は、WD724GVで、それでないとダメらしいが、これと仕様上は何も違いが無いぞ!)
このAterm WD701CV、ふざけた事に、コネクタ部の電源電圧が何処にも書いてない!(左写真)
裏ラベルには、定格電源100Vとは書いてあるが、そんな電圧を接続・投入出来るわけが無い!
“取説”や“仕様書”には、“専用アダプタの使用”は書いてあるが、「端子電圧の記述」は一切無いですね。
全く何という手抜きでしょうか?
推測では、どうやら5Vらしい!...実際に使ったアダプタは、6V,700mAでしたが、一応OK!?
それで、パソコンとは通信出来るようになりましたが、ADSL回線接続の方は、遂に出来ませんでした。orz (ホントに、電源に100Vを入れてやろうかな?炎上!)
追記:後日、くっしーさんから、「DC電源は10V」との情報を頂きました。感謝!<(_"_)>
残念ジャンク [0924]
先回、不調マザボ4枚トライして、L4S5MG/651とGA-60XTだけは使える事が分かりましたが、電解コンを替えても他の2枚は生き返らず、廃棄処分に。
それに懲りず、また日本橋で見掛けたVG33というマザボのジャンクが面白そうだったので買って来ました。(左写真&<クリック> \200税込み)
電解コンの異常な膨らみなどは見当たらなかったのですが、きっとこれも“6.3V耐圧”の電解コン不良に違いない!と思い込んで。
実は、購入時、「帯電防止袋のシール」がどれも破られていたので、恐らく“チェック済みの不良品”だろうとは思ったのですが、購入意欲の方が優越しました。
見ると沢山“6.3V耐圧”電解コンを使ってあります。(左写真)
これを、全部“10V耐圧”のものに植え替え。
抜き出しや差し込み作業は、どちらも半田を足しながら加熱熔融をしたので、結構スムーズに進んだ。
しかし、ベンチ上でテスト走行してみたけど、やはり動かず!トホホ!
電源は入るし、ファンは廻る。電源SWの長押しで電源OFFにも出来ますが、表示出力は全然出ないし、走っている様子が無い。(左写真<クリック>)
残念!これも外れだったようです。orz
しかし、これだけ綺麗に組み立ててあるボードなのに、不良品とは勿体無いですね。
これは棄てざるを得ませんが、再生して使えるものといえば...あ、やはり電解コンですか!
と言う事で、再利用出来そうなものだけ抜いて保存します。(左写真) ・・・・・
最後の最後、全部取り外した後で、やっと赤い目印に気が付いた!えっ!何これ?(左写真<クリック>)
もし、ここだけが不良の原因だったのなら、“見損ないによる、骨折損の草臥れ儲け!”でした。 ・・・ さて、どうすべぇか? ・・・ やっぱ、再挑戦すっか!
不良マザボ [0912]
先回、DeskSide機がダウンしてから、内蔵するつもりの“正常動作マザボ”を探していたのですが、“何でもいいや!”と、PGA478Bジャンク MS-6524(\400税込み)とL4S5MG/651(\200税込み)とを買って来ました。
ところが、どちらも電解コンデンサがパンクしていたり、取り外されていたり、の不良品でした。(左写真&<クリック> まぁ、値段が値段ですからねぇ)
で、付け替えるつもりで、日本橋へ「電解コン」を買いに行ったのですが、その後で(不幸にして?)“電解コン正常品”の「マザボ」を見付けてしまいました。(左下写真&<クリック>)
(U6886D \480税込み と GA-60XT \100税込み)
通常の損得勘定で考えれば、先回買った“不良マザボ”は無駄で、今回のものだけでよかったのに! ... となるのですが。
でも、“ものは考えよう”で、どのボードも“(修理して、)動かしてみる楽しみ”もあるはず。
本来、“ちゃんとしたマザボを1枚得る”という「目的」をちょいとすり替えて、“マザボを数枚修理し倒す事”を「目的」にしてもいいのではないかと。(・・・ 廉価な贅沢は、素敵/好きだ!...追々、動作・確認して行こうと思ってます)
ちらりと調べたら、一番安いマザボ(PenIII対応品\100)だけが動作品の模様。あれ、まぁ!
充電用エッジを作成 [0910]
Li-ion充電池DMW-BM7/互換品CGA-S002A(7.4V)やDMW-BCA7(3.6V)を充電するための“補助エッジ”を作ってみました。(左写真の手前)
この種のバッテリは、電極部がナイフ・エッジを挟み込む形式なので、並みの汎用充電器では間に合わない。
でも、“専用充電器”を買い込むほど当苑の財政は豊かではないし、ちょっと試しに使ってみるだけなら、殆ど無駄!
そこで、“薄い銅板の切れ端”と“蛇の目基板”とで、変換型「充電用エッジ」を作成。
ただ、当初、紙エポキシの「片面基板」を使ったら、かなり“力”が掛かるらしく、銅板固定用の“ランド”が剥がれてしまいました。orz(左上写真の奥)
結局、ガラエポの「両面基板」を使い、それのランド群へ(程好く切った)銅板を半田付けして固定しました。
改装した自家製充電器には、上手くセット出来ました。(左上写真<クリック>)
こんな「充電用エッジ」を作らねばならなくなった訳は、
以前買ったPanasonic DMC-FZ1を、平生の“作業経過撮影用”として使えないかと思ったからなのですが。
バッテリを買った当初は電気/電荷が残っていたので、試写はそれで十分間に合ったのですが、もう今は放電し切っていて使えず。
(放電してしまって)直ぐに使えない充電池って、ホント不便なものですねぇ!(その点、SANYOが開発した「エネループ」は、大変なスグレモノです!)
で、結局、作業記録用にはNikon Coolpix S500の方が良さそう(今回の写真は、全てそれで撮影)なので、DMC-FZ1の試用は保留。
この「エッジ」は作っただけで終り?いや!一応、再充電はしておきました。(左上写真<クリック>)
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