モノローグ 2015.07     表紙頁]へ    我楽多苑 別亭 (真面目な愚痴)]へ

蛍光灯安定器 交換 [0729]
先日、取り付け方を変えてみて“蛍光灯の唸り”を抑えたつもりだったが、やはり再発した。まぁ、「安定器」が原因だから、それを換えない限り無理というものだろう。(苦笑)
そこで意を決して、大阪・日本橋で「安定器」を買って来た。(図1 グロー点灯用40W型\1,320+税、30W型\830+税)
こうした電気器具の部品だけを売っている店は、日本橋ではもう数軒のようだし、こうした部品類も製造中止品が多く、在庫限りらしい。(店の長期負担を考えて、値切らずに買って来た。笑)
尚、小さい方は、最近では32W型が多くなっているそうだが、我が家のは昔タイプなので、30W型だ。(これを間違えると、力率が落ちて、明るさが低下し、熱損も増えるという)

30W方の方は、ビス孔が一致したので取り付けも直ぐだったが、40W型の方は、新たに5mmφのビス孔2個を開けなければいけなかった!
旧型の「安定器」の端子部は半田付けを外す必要があった(図2<クリック>)が、新型は線の“端部処理”をしておけば、差込みロック&細ドライバでアンロックが出来る。(簡単便利だが、長期信頼性は?...多分大丈夫!)
「安定器」を交換した結果、“唸り”は無くなったようだ!万歳!


壁扇風機 [0723]
先般の“天井蛍光灯の唸り”に続いて、今度は壁掛け型扇風機の“首振り故障”が発生!
(こうした易しい故障は、面白いから直ぐに手を掛けたくなるのだ。笑)

詳しく調べるまでも無く、「首振り用アームの支柱部」が割れていた!(図2<クリック>
こりゃ、上から当て板でもして留めないと駄目かな?と、一応、分解して割れた箇所を繁々と眺めて見た。
ふーむ、割れた箇所同士の「接触面積」がかなり広いな!
これなら、もしかしたら、例の瞬間接着剤でも強力に接着固定出来るのではないか?と考えた!
“案ずるより産むが易し”でやってみたら、見掛けはカッチリ接着出来たようだ。(図1)
接着後、2〜3時間放置・乾燥後に、取り敢えず、実際に動かしてみた範囲では大丈夫なようだ!
尤も、長期耐久性の方が、どうなるか?だが、こればかりは実地に使ってみないと分からないと思う。
これも、次回また壊れたら、今度は「当て板+ビス留め」で固定してやろうと思っている。(ので、次に壊れるのが愉しみ! ...ってのは、真っ赤なウソ♪)


蛍光灯の唸り [0720]
先日から、家人が“天井の蛍光灯がうるさい!うるさい!”という。(つまり、“なんとかしろ!”ということらしい。笑)
私の方はあまり気にならなかったのだが、食卓前の座る位置によって、“天井から降ってくる音”の聴こえ方が違うようだ。
で、本腰を入れて、直すことにした。(図2<クリック>
...これは多分、(グロー式用)安定器の劣化が原因だろう。
日本橋へ行った時に買って来るつもりだったのだが、40W用で千円〜千五百円するとのこと。(30W用は、もう少し安いという)
でも、見せて貰った汎用40W用のサイズが思ったよりデカかったので、たじろいでしまい、買うのは現物を確かめてから、ということにした。

今日、蛍光灯のカバーを外して、安定器や留め具を調べたら、“唸り”はどうやら“留め具の緩み”が原因のようだった!
“唸り”が尤も小さくなるように回転してみて、留め具をプライヤできつく絞めて、留めた。これで殆ど“うるさくなくなった”ようだ!(図1)
横に見える安定器(下側矢印の先)は、かなり熱くなっているので、劣化している可能性もある。
安定器での無駄な電気消費が増えているだろうから、もう暫く様子を見た上で、これらの交換も考えようかな?と思っている。


松屋町筋で [0717]
日本橋には、もう興味を惹かれるものが少なくなったこともあって、久し振りに「大阪・松屋町筋」を探索してみた。
元々は老舗の多い問屋街だったのだが、今では経営者や店主が若い人達になり、客も子供連れの素人が気軽に入って買える店が殆どになっているようだ。
やはり、商品は、廉価な「Made in China品」が圧倒的に多くて、夜店やイベントで景品に使うセット商品などが一杯!その他、日本人形類や花火類だけの老舗もあった。

今回は、子供(孫達)と一緒に遊べる廉価な玩具類を探し歩いて、3〜4点見繕って買って来た。(図1 全部で、約二千四百円也の支出)
その中で、割合しっかり造られていたのが、「マリオカート7」という“紐付きリモコンカー”(発売元:モリゲームズ)で、全4種の内の2種を買って来た。(各\864税込み)
ライセンスド商品で、あまり品位は落としていないので、結構見応えがある!(図2<クリック>
(まぁ、その“見応え”にお金を払ったようなものだが。笑)
他の玩具は、どれも百円〜二百円で、1〜2回遊んだらお仕舞い!というようなものばかりだ。
それはそれでいいのだが、実験してみるのに一旦組み立ててみたら外せなくなり、再収納出来なくて困ったものもある。(ドラえもんのタケコプター \108税込み)
また、ピンボール(?もどき \108税込み)は、バネ音がやたら大きくて騒々しい割りに、玉が軽く飛び跳ねて終わるのが早いので、物足りない。やはり、もう少し玉が重々しくてゆっくり降りて行く「スマート・ボール」タイプの方が愉しめそうだが、ネットで探してみたら、ちと割高過ぎるようだ。
今回は満足度50%だったので、もう一度探索せねば!と思っている。


注意力の衰え [0714]
ここ2年間ほどは事故も無く、自車を傷付けることも無かった(?)のだが、先日遂にやってしまった!
外食屋の角柱のある駐車場(1F)に車を入れたまでは良かったのだが、食事を済ませた後、その駐車位置からバックで出ようとして、自車の尻を柱にぶつけてしまったのだ。
このうっかりミスは、入った時後ろのスペースに車があったのに、出る時にはそれが無くなっていたので、角柱の存在に気が付かなかったためだろうと思う。
それにしても、当てたのが“左後ろ側”だから、かなり廻り込んでいたわけだ。(図1、図2<クリック>) ...自分の“注意力の衰え”は、悔しいが、仕方が無い!

「トランク部の凹み」を板金修理するのは止めて、「リアーランプ・モジュール部の交換」のみの(必要最小限の)修理にした。(モジュール交換\17,618)
それにしても、「透明カバー」だけの交換では済まず、モジュール全体の交換とは!
「透明カバー」だけ入手して自分で取り替えれば、もっと安く出来るはずなんだが、今時、そんなパーツだけは売らないとか。
無駄だなぁ!と思うが、車のジャンクヤードなどが近郊には無さそうだし、それに“部品取りも、決して安くはない”との噂なので、結局、ディーラーに交換を依頼して、必要最小限の修理にした。orz
(...ということで、自分の年齢に応じた“衰え”は当然のことだろう。だから、これからは、益々運転技術に“磨き”を掛けねば!...落ちて行く“注意力”を薄く延ばして広げるか、それとも削ってもよい“注意力”をどれだけ削るかだな!いずれにせよ、現状のままでは、危うい)


ゲーム玩具 [0711]
ちょっとした金具を探しに近くのDIY店へ行った時、偶々見掛けた玩具のゲーム器をつい買ってしまった。(図1 3種\1,074税込み)
孫達に遊ばせるつもりで、自分で試しにやって見たのだが、どうも面白くない...。
というか、“達成感”が少ないから、そう思ったのかもしれないが。
ちょうど、「剣玉」と同じだな!
上手くやれない間は、興も乗らないだろうし、面白く遊べない。
だが、意地になり始めたら、やり続ける玩具になるかもしれない。

私は、(小さい)孫達が喜ばない玩具は、邪魔になるだけだから、そのまま置いて来ないことにしている。
つまり、玩具は単に買って与えるものではなくて、何らかの興味や意欲を引き出す材料・道具として、持って行って試しているものと思っているから。
だから、百均品でもジャンク修理品でも、結構役に立っている。d(^^;
そんな玩具選びも、毎回何某かの工夫が必要なのだが、それが苦しくもあり愉しくもある。
さて、今回のはどうするかな?...ま、兎に角、暫く置いて来て、後は(火が点くかどうか?)様子をみることにするか!
尚、最近の玩具は、ホッチキス留めが少なくなり、セロテープ留めが増えているらしいが、結構なことだ。(図2<クリック>


不良電解コンの確認 [0708]
先日、インターホンMK-1Mを修理した時に交換した(不良化したと思われる)電解コンを調べてみた。(図1)
電解コンの交換によって、インターホンの方は、動作が正常になったので、これらは不良品に違いないのだが、その原因を明確な数値として出せなかった。

当初は、それの“容量抜け”だろうと、手製のLCメータで測ってみたら、3個とも表示値が中途半端で、ヘン!(図2<クリック>

因みに、他の電解コンを測って見ても同じような値だから、このLCメータそのものが不適だってことだな。
元々、このLCメータは、数十pFやnF辺りの小容量コンデンサを調べるために作ったものだから、仕方がない。

この手製LCメータの追加改良・改造も考えたが、あまり意欲も湧かなかったので、安価な新品を買うことにした。
それが、SUNTEK A6243Lだ。(参照記事
これは、DM-6243と同類だそうだが、外形はかなり小さいので、収納などが楽だ!

それで測ったら、どれも容量的には誤差範囲(〜20%)内で、特に“容量抜け不良”とも思えない。(図3)
そこで、直流抵抗を測ってみたが、ほぼ無限大なので、直流的なリークは少なそうだ。(図4<クリック>

うーむ、多分、これは交流的な損失(誘電正接tanδ)を測らなければ良・不良は、分からないのかもしれない。
LCRメータの高級品を買えば、それが測れるのは知っていたのだが、投資効果(コストパフォーマンス)は良くないので、止めたってわけ。


ACアダプタ違い [0702]
小さい方の孫娘(5歳)に(学習用&お遊び用)パソコンを求められて、ミニ・ノートを用意したのだが、今回持参したもののACアダプタが適合しなかったために、失敗!...で、一旦持ち帰りになった。(待ってくれていたようなので、ちょと可哀想!)
実は、事前に、使えそうなミニ・ノートとしてmini 9を選び、フリーの“お遊びソフト”群や“学習ソフト”群を載せて、ちゃんと動作するか否かも確かめておいたし、バッテリも満充電にしておいたのだが...
持参したこのミニ・ノート、孫娘が自分からすすんでACアダプタを接続して、電源スイッチを押したのだが...電源が入らない!という。
慌てて、私が確かめたら、やはり電源入らず!...?
結局、凡ミスで、必要なDCプラグ(2.1mmφ)に対して、孔径が大きかった(2.5mmφ)アダプタを持参したのが原因らしい。“大”は“小”を兼ねなかったようだ。(図1 トホホ!)

事前に何度も確かめたつもりだったはずだが、何処で間違えたのか?分からず!(次回は、両方持参で行くかな?いやぁ、それは阿呆だ)
...しかし、このmini9は、デザインはコンパクトで悪くないんだけど、画面の文字が小さ過ぎで子供達の眼を無駄に緊張させ、疲れさせるのが気になる。
その内、“画面の大きなタイプ”に代えることも考えておかねば!(苦笑)


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