[表紙頁]へ 我楽多苑 別亭]へ
独り言集 二千十八年三月版



株投資 始末   「三月二十五日」

これまで、多少の上下変動はあったが、順調に上昇して来た「株価」が“大きな変動”を始めたようだ。物の本によると、こんな大幅変動は、景気が悪くなる前兆だとか。
私の感じでは、そろそろ日本経済は、直下降の気配。

その背景には、日本人多くが、“職業のえり好み”や“残業規制の容認”などで“労働時間や質”を減じながら、生産的に働くことを避け続けていることなどもあるし。。。
こりゃ、もうお先真っ暗!...?でもないけど、暫くは、「投資」を控えよう。
手持ちの株式は、始末しておかないと、今までの(僅かな)儲けが、丸々吹っ飛ぶ恐れがあると想像している。

[国内のバカ騒ぎ]
最近の株価の大変動は、安倍政権へのマスゴミ&阿呆野党らによる“テロもどきの政権攻撃(口撃)”が、内閣(支持率)を揺さぶっていて、政権の安定性を警戒した海外投資家達が(買い控えから)売りに転じている所為らしい。

阿呆野党議員連中は、長期安定政権による日本経済の安定性の持続も知らず、わざわざ日本経済に不安定さを与えるべく、今の政権を(無意味に)揺さぶり続けている。“獄中に居る犯罪者を聴取!”とかで、検事の真似事をしてみたりして、政権打倒!などと騒ぎ捲くっているが、本当に愚かで、国民迷惑な野党議員連中だ!
マスゴミ連は、私的な商業的利益ばかりを優先し、私達国民皆の幸せや益などを考えなくなってから久しいが、昨今の“安定した日本の政治や経済”が国民にもたらす“豊かさ”が気に食わないらしく、それらを乱すべく“鬱憤晴らし的な国会荒らし”をやる様は、将に、“(精神病的・変質者的な)悪意”によるものにしか見えない。


[米国の関税問題]
それに追い討ちを掛けるように、米国の“増関税”の話が出て来た。
日本もターゲットになるのは必定だろうが、安倍政権は、米国と話し合いで、日本の輸出産業に打撃を与えないような方策を考え、早急に手を打って欲しいものだ。
まぁ、米国にすれば、中国・シナからの輸入を減じるためにはやむを得ないのだろうが、そのとばっちりで(かな?)、日本も同様の制裁を受けてしまえば、日本経済も大きな打撃を受けるし、当然、株価も更に下落するのは、火を見るより明らか。

こうした日本の経済変動は、単に政府や経済人だけの問題ではなく、私達一般人にも、大きな影響があるってことだ。
その為にも、政府閣僚達は、予算審議に無駄な手を取らされるなよ!与党の国会対策担当も、しっかり突っぱねよ!
対米交渉を重視しなさい!野党連中の“閣僚の国会出席要求”などクソ食らえだ!
与党・政府は、民主主義の「多数決の力」を、本来の主旨通りに活かすべきだ。少数意見は、聴きおくだけにせよ!


...とは言っても、与党議員達も、マスゴミ&阿呆野党連も、一朝一夕に、その阿呆体質が変わるこたぁないだろうけど。
兎に角、株価の低落は、私達“ミニ・貧乏株主”にとっても、大変困ることだ。
・・・ということで、「自己保有株」は、“儲け”はそこそこだが、全部を整理・清算した。
結果、今回分は“約8.5万円プラス”だったが、これまでの配当分など全部を足せば、ざっくり“200万円の投資”で、約2.5年間で“約25万円の利益”だったわけだ。
ん?“年率約5%”か!まぁ、石橋を叩いて渡ったにしては、まぁまぁの(高)率ではないか!後は、また底値になるまで待ってから、買おうと思っている。



薄型リポ・バッテリ 膨張   「三月二十三日」

先の薄型大容量バッテリのジャンク品が上手く使えそうだが、サイズが少し大きかったので、別の“二匹目のどじょう”を狙って、ジャンクの(リポ・バッテリ入りの)薄型バッテリ・パックを2種買って来た。(平板品¥300税込み+外被破断品¥100税込み)
膨らみの無い「平板品」の方は、分解後縦に2分割して、3.7V,5000mAh電源にした。(図2<クリック>左側2列)
これは、充電によって、4.1V付近まで上昇し、今もそのまま保持していて問題は無さそうなので、使えると思う。

だが、買った時、既に、外被の片面が(膨張で)破断していた一個の方は、(膨らみの無い)平常に見えたセル(2/3群)も、充電したら、パンパンに膨らんで来た!(図1)
気が付いて、即座に充電中止!
1組だけ普通に充電出来たが、これに「紅白リード線+小コネクタ」を付けてみた。
安全を考えて、ビニール袋で二重に封じてある。

諸作業の途中で、拙いことに、問題な無さそうだったセルの一つに、傷を入れてしまったようで、(くさ)い匂いが出て来た。
これも廃棄だ!...ビニール袋で三重に包んで封をして、隔離した。

兎に角、この臭気は危険だ!
先回は、「アトピー性皮膚炎」を誘発した原因だったではないかと思っているが、今回は、「原因不明の下痢」を誘発したようだ。
何時もなら、下痢には良く効くはずの「セイロガン」が殆ど効かず。数時間おきに、トイレへ。(トホホ!)

まぁ、現在は回復しているが、あの臭気はやはり、身体に良くない!
...(体質に影響するのだろうが、)私には、一種の“毒物”だろうと思う。
...リポ・バッテリは、扱いに気を付けねば!
(ついやりたくなるけど、膨らんだ袋を針で差して、ヘタにガス抜きなどしないことだな!苦笑)

でも、“触らぬ神に祟りなし”ではなく、これからも、(男子らしく)“虎穴に入らずんば虎子を得ず”で行こう!
その方が、“充実感”がある♪(笑)



D430ヒンジ壊れ 修理   「三月十九日」

看視系に使っているDELL Inspiron D430の表示部の片側がグラグラし始めたかと思ったら、やがて両側共ダメになった!(トホホ)
でも、割り箸で支えていたら、画面は何とか立っていたので、暫くそのままにしていた。(図2<クリック> 苦笑)
今日、カバーを開けてみたら、修理は無理で、パーツ交換しかなさそう。(図1)

一方で、予備機として控えさせていたもう一台のD430が、電源が入らずに、動かなくなっていたので、これの確認を始めた。
もしかしたら“ヒューズ切れか?”と思っていたのだが、そんな生易しい故障ではなかった。
第一、ヒューズなど見当たらないし、基板上の電圧を見ると、3Vある箇所や19Vあるなど様々で、故障原因が特定出来ず、素人修理は無理だった。
ちょっと勿体無い気もするが、諦めて、これの“パーツ取り”に方針変更。
そのパーツとして、「表示部のヒンジ」があったということ。


このヒンジの交換は、当初、かなり面倒のような気がしたのだが。
でも、良く調べたら、表示部前枠を取り外せば、「ヒンジ」は簡単に取り外せて、交換も割合に容易そうだ。
本体との結合線類(表示信号線や無線LANフィーダ)などは、そのままの(外さない)状態で、「ヒンジ金具」を交換出来そうだった。(図4<クリック>

実際に外してみると、「ヒンジ金具」はストレートの近くて、取り外し・組み付けの難しさなどは皆無で、素直なものだ!(気に入った!もっと交換してみたい。ウソ!)
死亡D430側から取り外した「ヒンジ金具」(図3)を、現用中のD430のその箇所に嵌めたら、“半固定”は上手く行った!
予備機だったのに、こんな形でしか役に立たなかったが、それでも役には立った♪
何だか、得したような、損したような。。。


高感度USBカメラを探す   「三月十三日」
「看視用カメラ」として、使い易さなどの点から「USB/WEBカメラ」を流用しているが、夜景が見えるほど高感度のものがなかなか見付からない。
あれこれ買っては試してみたが、ほぼ全滅に近い

その中で、ガラス・レンズ使用だというUCAM-DLA200Hは、毎回、昼夜毎に、手動で調整し直せば、何とか夜景も映せた。
だが、これは切替時の遅延が大きくて(当苑の今のシステムでは)使い物にならず。

今回、昔々に買ってあった「BWC-30H04」というカメラを取り出して来て、改めて調べてみた。(図1 ¥480送料込み)

これの(昼間での)“動体追従機能”は、面白い!
デジタル・ズーム機能を使って、ある大きさ以上のものの動きを(ギクシャクしながら)追っ掛けて行くわけだ。(動画1<クリック>
この機能は、“WEBカメラ”としては有用かもしれないが、“看視用”としては、単に面白いだけで、特に“ご利益”は無い。むしろ、夕刻や夜でも見える方がマシ。
このカメラも、(肝心の)夜景を映せるほどの感度は無かった

願わくば、(野心的な設計だった)「GR-CAM130N2」の在庫処分品が多量に出て来ればいいのだが、もうそれも望み薄だろう。
もう、最近の室内対応機種(WEB/USBカメラ)の中から探さねばならないが、時間と小遣いが嵩む。
高価なモノは欲しくないが、廉価品でも、数多く試していると、反って高く付くだろうけど、そちらの方が愉しみが多い♪(笑)



第三の手   「三月九日」

一言板」での魔流さんの“照明具”の話(13538,13539など)から、“作業”を、そして“孫の手”ならぬ“第三の手”まで連想してしまった。(笑)

今使っている「第三の手」は、既製品をあれこれ改造して、使い易いようにはしているつもりなんだが、まだまだ不満足。
作業に必要なこの「手」はそれ程、使用頻度は多くない、むしろ頻度が多くないから、直ぐ等閑(なおざり)にしてしまうのだろうけど、使用の度毎に、具合の悪さ/不便さを託(かこ)つのが、「手」の“指の拙さ”だ。

位置や距離の適度の可撓性(かとうせい)/フレキシビリティを備えていて、決められた位置でしっかりした保持と長時間固定をしていて欲しいもの。
だが、“保持すべき物体”が、不定形だったり、丸味があると、上手く保持すら出来ないのが現状だ。
今は、「ワニ口クリップの先」や「紙クリップ」を使って、“指先代わり”にしているのだが、どれもこれも不満足。(図1 矢印:ACプラグ金具を接着中...結局は失敗だった
マグネット・ベースの「自在アーム」も、「腕」はいい(!?)のだが、「指先」が不満足!(図2<クリック>
...と託(かこ)ちながら、今日も放置(!?)状態。ずっと、良いアイデアの“閃き待ち”なのだが、果たして、何時閃くのやら?(・・;?



サンバイザ鏡付け   「三月七日」

車を、「Passo」から「Belta」に替えてから、「Passo」にはあった助手席の“サンバイザの鏡”が無くなって、家人が不便だという。
運転席側にはあるのだが、これを付け替えるわけにも行かないので、ネットで探してみた。
...どうやら、この「Belta」には、元々助手席側の「鏡付きサンバイザ」は無いらしい?!
ティッシュBOX置き場”といい、この“鏡付きサンバイザ”といい、ちょっとしたことだが、無いと不便さを感じてしまう。(という身体になってしまった?!)

でも、“無ければ、自分で何とかしてやろう!”という気がむらむらと!(笑)
他車種のと付け替える手はどうか?と、写真だけで探し回ったが、“寸法”や“取り付け方法”の違いが分からないので、その方法は無理だと諦めた。

次善の手は、“鏡”を直接貼り付けることだが、“ティッシュBOX留め”と同じような手法で、薄目・幅広ゴム・ベルトを使えば、何とかなりそうだ。
大阪・日本橋で、“百均鏡”(¥108税込み)と“スマホ用ハンド・ストラップ”(¥99税込み)を買って来て、 “ハンド・ストラップ”を真ん中で切って、鏡の裏側の上下端に“瞬間接着剤”で、張り付けてみた。(図1)
この“ストラップ”の長さがかなり短いので、“張り”が相当に強くて、剥がれる恐れがあるのだが、此処数日間は現状を保っている。
(剥がれたら、次の手は考えてある)
“鏡”の方は、蓋を開いた時に、その蓋を留める方法を検討中だが、“マジック・テープ/ボア・テープ”などを使えば、何とかなると思う。
今は、“仮留め方式”なので、振動で簡単に外れてしまうだろうが。(図2<クリック>
...“鏡の大きさ”の問題もあるので、もう少し改良・改善が必要かも。



買ってはいけない道具   「三月五日」

随分前に買って(¥980税込み)使わずにそのまま仕舞い込んであった道具「精密ドライバーセット」を、今回偶々再発見(!)したので、使ってみようとした。
...ところがこれ、首が短過ぎる!
オマケに、力を入れて押さえると、(チャックを強く締め付けてあっても)首がへっこんでしまう!
...これでは、力を入れて廻せやしない!?
「エクステンションホルダー」とかいうのを付けても、それの頭が邪魔になって、径の小さな孔の奥にあるビスには届かない。
つまり、こいつは、“平面上の緩く留まっているビス?”にしか使えない道具らしい。
通常の(力を入れて廻す)ドライバと同じ能力・機能は無いということ。
こんなのは「道具」とは言い難い!
子供のおもちゃ以下、ではないか?!

“力を入れて廻す”といえば、T3型トルクス・ドライバが力を入れ過ぎて、先端が磨り減ることがある。
古いジャンク品を分解する際、このトルクス・ドライバが必要な時があるが、ビスが錆びていたりすると、先端が力負けして削れて/減ってしまうのだ。
こちらの方は、一種の消耗品だろうと思う。なので、小径のトルクス・ドライバは安価なのがあると、補充・購入している。
先日は、安価だったのでT3型を2本も買って来た。(図2<クリック> 2本¥100税込み)



急がば回れ   「三月三日」

先日、伊勢への一泊旅行を愉しんで来たが、翌朝、予定を定めるため、仮に伊勢−和歌山間のコース取りを、持参したハンディ・ナビ機(DTN-X601)で、調べてみた。
どちらも、途中の寄り道を考えず、最速で行き着くにはどのコースで、どれくらいの時間が掛かるかを見たのだが。
高速路優先”だと、随分遠回りになるが、約5時間で行けるようだ。(図1)
他方、直線コースに見える“一般道路優先”だと、それより2時間も多くて、約7時間掛かるという。(図2<クリック>
これは、“急がば回れ”の典型例かな。(笑)

結局、和歌山行きは、時間コスト・パフォーマンス的に無理だし、無駄だろうというので諦めたが、ナビ機をこんな風に使うことも出来るわけだ。

主な目的が“観梅”だったので、前日は、「鈴鹿の森庭園」と「結城神社」を見て来たが、次の日、他の“観梅出来る所”が見付かるかどうか?


このハンディ・ナビ機で、“梅の名所”を探してみた。
しかし、三重県には、“梅の名所”が一箇所も無いという。(図4<クリック>
実は、昨日、二箇所も見て来たのに!(苦笑)
(それに、後日ネットで調べたら、鈴鹿市には「菅原神社」などもあるという)
まぁ、この地図ソフトは、古いし、収録内容もそれ程多くないから、止むを得ないか。
で、その日の“観梅”は諦めて、「榊原温泉」で“アルカリ泉”を味わって来た。

このナビ機で期待していた、“足跡記録”は、かなりの範囲で採録出来たようだ。
例えば、途中で道を間違えて、引き返す際、[IC]を出て直ぐに左折すればよかったのに、つい右折してしまったために、酷く遠回りになった“足跡”なども記録されていた。(図3)
尤も、これは、“車のナビDVD”が時代遅れ品(2008年版)で、それに(しぶしぶ?唯々諾々と!)従った結果でもあるのだが。

道間違いは避けたいと、現地の「案内看板」や「案内標識」だけに頼るのも心許ない。
常に、適正な場所に適正に掲げられているようには思えないものもあるからだ。
(今回は無かったが)事前に幾枚もの“案内看板”を見掛けていたのに、何時の間にか消えていて、行けども行けども“目的地”へ行き着かないということが、往々にしてある。

今回思ったのは、道を間違えたら間違えたで、その道や周りの風景を愉しむという気分で居ること。
つまり、車での旅は、時間に縛られて、只管走るだけというのは、実に勿体無いということでもある。


[表紙頁]へ  関連記事の目次へ