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独り言集 二千十九年四月版



百均合板 膨張  「4月21日」

屋外カメラ(USB)を乗せる「台」を、「百均合板」で作ってあったのだが、数ヶ月雨曝しにしていたら、USBカメラの方は大丈夫だったのに、その「台」の方が、酷くふやけていた。(図1)
水が浸み込み易い端部は、やはり、相当なふやけ具合だ。(図2<クリック>

乾燥状態では、全体的な強度は左程落ちていないが、もし全体にたっぷり水を含ませた場合、強度的にはかなり怪しくなっていると思う。(きちんとは、調べていないので、どの程度かは不明だが)

「百均合板」は、木目もないし、切削もし易いし、強度もそこそこあるので、「木の板」の代わりに使えて便利なのだが、やはり(雨風の及ぶ)屋外では注意して使わないと危ないようだ。
でも、その欠点を承知して使うのなら、“バカ/百均合板と鋏は使いようで切れる”ってことだろう。
(しかし、昨今では、バカ、バカを口にすると、直ぐクレームが付くようだから、迂闊にバカという言葉は使えないが)



USB-HUB 2個目 劣化  「4月17日」

また、別グループの看視カメラ群の映像が不調になった。
色々やってみると、どうやらカメラそのものの不調ではなくて、(屋外の)途中に入っている2個の「USB-HUB」のいずれかの不具合らしい。先ず、PCに一番近い「HUB(黄色)」を取り込んで来て調べたら、“これこそそよ!”(図1中央)
(これで、2個の「USB-HUB」が不調になったわけだ)
取り敢えず、別品に交換して屋外に置き、こちらの“不調”の原因を(部屋内で)探った。

延長ケーブルを介さずに、直接PCに接続したら、(予想に反して)ちゃんと「LED」も点灯するし、動作もする!(図2<プッシュ>
だが、延長ケーブルを介してみたら、時々動作するのだが、何だか不安定!?(図3<クリック>
「中継コネクタ部」をしっかり両手で押さえていると、“正常動作”し続けられる!
...結局、この「中継コネクタ部」の“接触不良”が原因だったようだ。

その“接触不良”は、「ピン群」の“ヘタリ”か?はたまた“汚れ”か?
試しに、爪楊枝で「ピン群」を擦って掃除をしてみたら、かなり改善はされたようだ。
でも、「コネクタ」同士を少し触ると不調になるので、やはり“ヘタリ/緩み”も“不調原因”になるようだ。
「接点復活剤」を吹き掛けてみたら、“不安定さ”は相当改善はされたが、まだ「コネクタ同士」を捻ったら、不調が発生するので、完全修復とは言い難い。これの再使用は止めよう。
...やはり、「コネクタ」の“接続の簡便さ”と“長期安定性”は両立しないようだ。(でも、分かっちゃ居るけど止められない♪苦笑)



FMイヤホン 活用  「4月15日」

最近は、ネット番組視聴にどっぷり!(図3<クリック>
ちょっとした発言でも、直ぐに“舌禍扱い”されてしまって、思ったことでも素直に口に出来ない今の世の中で、ネット番組では、出演者達が結構バンバン発言されるのを聞いて、爽快感があって病み付きになっている!
例えば、「DHCテレビ」とか「文化人放送局」、「チャネルクララ」、「CGS」などなど。

ネット番組は、適当に停止させたり、巻き戻したりすることが容易なので、席を離れる時でも問題は少ないのだが、やはり、遠隔場所で、連続的に聞いていたい時も多い。
一度、(小型)「Bluetoothイヤホン」を試してみたが、(中古の所為もあって)バッテリ切れが早いことや充電に時間を取られるのが煩わしいので、ジャンク箱からFMイヤホンLOARD/S)」を取り出して使ってみた。(図1)
「Bluetoothイヤホン」に比べて、随分嵩張るし、重いので“耳部”に負担が掛かるかな?と思ったが、左程でもない。(まぁ、しようと思えば我慢は出来る。笑)
それに、電源が単4型2本(図2<プッシュ>)なので、断続的に使えば1週間位は交換せずに使えて、頻繁に充電を繰り返す「Bluetooth」の超小型バッテリより、使い勝手が良い。
今時、「FMイヤホン」は“時代遅れ感”もあるが、古くても役に立つものなら何でも使ってやろう!という心意気!?



看視系片側HUB 交換  「4月9日」

春だ!...やはり、季節の変わり目らしく、「屋外看視カメラ系」が不調になってしまった!
カメラ3台ずつに分けてある6台カメラ群の内、3台分だけが映らなくなった。(図2<プッシュ>
屋内のPC側だけで色々試験してみたが、埒が明かず。

最後に、小屋根に出て「USB-HUB」を交換した。(図1 不良化HUB)
結果、正常に戻って、6カメラ全部がちゃんと映るようになった。(図3<クリック>

今回は、たったこれだけのことで、カメラ群の方には問題は無かった。
今、別のカメラ3台を予備として待機させているのだが、現在の系が、比較的安定に動作しているので、特にそれらを交換する必要性は無さそう。

他方、夜と昼の明るさの違いを解消する良い方策が無いので、(苦し紛れの策として、)“カメラを2台追加して、昼と夜で切り替える方式”などはどうかな?とか、気候も良くなって来たので、そろそろかな?とか考えているが、なかなか煮詰まらない。(苦笑)



オシロ・ジャンク 雑感  「4月7日」

欲しい々々と思っていたSonyTektronix製小型オシロスコープ335」を手に入れてから、毎日一度は電源を入れて動作確認をしているが、実戦で使ったことは未だ無い。(図1)
こうした旧い(高級?)計測器は、「骨董品収集家」が壷や掛け軸を集めておいて、時折取り出して眺めるが如くで、そうそう定常的に使うものでもないから、まぁ、邪魔にならないように飾っておいて、いざという時に役立ってくれれば良いと思っている。

最近は、小型・薄型・低価格の「液晶表示式オシロスコープ」も出て来ているようだが、未だオーディオ帯域(DC〜200KHz?)用だから、無線やPCを趣味にしている者にとっては、かなり物足りない。
やはり、2chで50〜100MHz位の性能は欲しいが、そんな高性能のモノがジャンクで出回るようになるには、後幾年程、必要なんだろうか?(苦笑)

ヤフオク」で、ジャンク・オシロの出展品を見ていたら、何となく“現在値”がじわりと上がっている感じがした。(図2<クリック>
こうした計測器を使う人達が増えて来た為の値上がりなら喜ばしいが、単に売る側の都合(?消費増税など)だけなら、ちと残念な気もする。
出来れば、もっと、こうした機器を使いこなす理系・論理思考系の職人的人口が増えて、技術立国日本を支えて欲しいものだが。



某銘柄 売却  「4月5日」

昨年9月末に\3,360で買った某銘柄200株を、今4月頭に\3,550で売却。(図1)
この株式保有の狙いは、“分譲別荘地”の「地税や管理費」支払いに充当するための金額を捻出することにある。

当初は、配当金だけで賄うつもりだったが、値騰がりもあって上手く買い足せず、現有の株数200株ぽっちでは必要金額の半分にも満たないままだ。
幸い、期末(3月)の権利確定に向けて株価が上昇して来たので、期を越してから売却し、「配当金」と「売却益」の両方を併せて、支払いに充当しようと考えた。

3月末の権利確定後、4月に入ると必ず株価が下がるはずだから、チャンスを逸しないように、“指値”をやや安全と思える値(\3,550)にして売りに出した。
売れてしまってから後、株価は更に上昇し\3,600を越えたので、一寸悔しい思いをしたのだが、翌日には、やはり、下落したので、悔しさは一気に引いてしまった。(笑)
結局、税金(20.3%)や手数料を引いた残り(手取り)は、およそ四万五千円ほどになるはずなので、何とか今年の必要分は賄えそうだ!

ただ、これはあくまでも今回だけの暫定手法であり、行く々々は十分な株数を持ち、毎年自動的に(?)配当金だけで賄えるようにしておくつもりなんだが、当然、それらは全数を“最安値辺り”で取得しておきたい。
だが、果たして、今年中に更に安値になるかどうか?(そうなって貰いたいが!)
それを株式市場の動向から推定したいが、「日経平均」などではなく、自分なりの株群の値を参考に見ている。(図2<クリック>
図の曲線の様子からは、騰がりか下がりかは定かには読めないが、もし年内の消費増税が見送りになれば、そろそろ騰がる気配はある。



HDD→SSD 置き換え  「4月3日」

以前、ジャンク品として買った欠陥だらけの320GB-HDDを、何とか使えないかと試用して来た。
だが、やはり、使っている内に、欠陥箇所が増えて来た!(図1)
それでも、“領域の切り直し”などの小細工をし使えるようにして、「屋外看視系」のモニタ用(Build Future」機)に内蔵して使っていた。

こうした、欠陥だらけのHDDの問題点は、電源投入時に、毎回「F1警告」が出て待機状態になることだ。(図2<クリック>
これは、電源を入れただけでは、停止した状態のままなので、気が付くまで、看視画面には移らず。
まぁ、(追加で)「F1キー」を押すだけで済むのだが、これが現れるまで待っていなければならないってのが、面倒!


(この欠陥HDDを)このままでも、使い続けることは出来そうだが、あまり意義も見出せないので、今般新たに買ったSSDと入れ替えることにした。(図3)

(陰の声:しかし、唯でさえ、「HDD」アクセスの少ない看視モニタ系(図4<クリック>)に、「SSD」を使う意味はあるのかな?)
まぁ、最近は、当苑もかなり“モノ余り状態”の上に、(活発だった)“新陳代謝機能”も低下気味なので、少しでも、代謝向上を図ることに意味があるかも。

元号も『令和』と改まるようなので、それにあやかって、新規“SSD”に代え、“欠陥HDD”を使い続けるのは今回で打ち止め。



SSD 128GB 買い  「4月1日」

この所、ソフトウェア/書籍ばかりを買う日々だったが、久々に、ハードウェア/PCパーツを買った。それも、初めての2.5型SSDである。(図1)

昔(?)から、「HDD」を「SSD」に替えると、処理が相当高速になると聞いていたので、一度は試してみたかったのだが、これまでの「SSD」は結構高価だったし、パフォーマンスの面でも疑念があったので、買うことに二の足を踏んでいた。

先日、偶々、覗いたPCパーツ店で、お手頃価格になっていた“128GB品”を見付けたので、思い切って買ってみた。(TOSHIBA製 SSD 128GB ¥2,480税込み)

帰宅してから、カバーを剥いて裏側を見たら、一瞬ギョ!
何と!「HDD」との置き換えは不可だって?(図2<クリック>
...あれこれ考えてみたが、確かに“同等な扱い”は出来ないだろうが、普通に使う分には問題無かろうと結論付けた。兎に角、やってみれば、分かる!(笑)


そこで、試しに、(先日買って期待外れだった)VY21A/W-5に、仮に載せてみた。
装着に関しては、全く問題無かった。(図4<クリック>
Win7を組み込んで走らせてみたが...あまり、速そうな感じは無いが。

HDBENCH」でみた結果は、やはり、かなり高速のはず(!?)だと出た。(図3)
ネックになっているのは“表示/ビデオ系の能力”らしく、これで全体が抑えられているようだ。
「SSD」だけが速くなっても仕方が無いということか。(しれたことよ!?苦笑)

ま、最終的には、この「SSD」は、屋外看視用の「Build Future」機の“不良HDD”と、置き換えてやるつもり。


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